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2012年9月11日 (火)

山手線に飛び乗るような仕草を愛し、アタシは人間讃歌を歌いたい。


高校生のとき、ひょんなことから
キリスト教系の教会に出入りしてた時期があるんです。
カトリックかプロテスタントかすら
今では定かでないのですが
神父はかなりパワフルでした。
「神様信じてれば絶対ダイジョーブ!」
彼も彼に近い信者も絶対の信仰と自信でそれを語り
アタシの面倒を観てくれた女性は
こことの出会いで自分は救われたと
しんみりと話しました。

あまりのパワーに押され
洗礼も考えましたが
未成年の自分の判断を信じきれない自分、
そして
「なにがどうダイジョーブなのか」
を突っ込みたがるクールすぎる自分もいて
踏み切ることが出来ませんでした。
宗教をどうこういいたいつもりはありません。
ただ信仰を拠り所に生き続ける選択をするには若過ぎたのです。

一方でアタシは美輪明宏が紫の履歴書に書いている
若い時、病気した自分が土砂降りの雨の中をどこまでも歩き
最後に泊めてもらった家までを
売れてからタクシーに乗って辿り、その途中で号泣した
というエピソードに鳥肌がたちました。

惨めな自分を未来の自分で救う壮絶なパワー
そのカレジョの壮絶な美しさ…

人間が自らの過程を経験で救っていく事の可能性を
アタシは心から愛しております。

スピリチュアルも極めれば、
未来世やアトランティスやら宇宙人まで
とれる人は色々コンタクトをとれます。

でもアタシは不思議な話で出せるレベルで抑え
なるべく相談者が普通の生活から
離れないようになどと考えます。

そして場合によっては
○○神社や寺にゆけと話します。

その場でパワー云々を下ろすのではなく
行く事をすすめるのは
その行動の中に確かにクライアントの意志を
尊重出来るのではないかという思いがあります。

もちろん、アタシに会いにきて
お金をつかうのも選択でしょう。

しかしアタシもいつか死にます。
そうでなくても
関われる人の数には限りがあります、
パワースポットにいき
聞こえないなりに耳を澄まし
何かを感じようと感性を高めたときに
だんだんわかってくる
この場所があう、合わないという感覚は
たとえアナタが海外にいき
神域関係無しの生活を送ったとしても

自分にとってパワーをくれる人を嗅ぎ分けたり
パワーをくれるものを選びとるスキルとして
確かな自信とともにアナタに宿ると思うのです。

たとえ神秘にふれても
自分で自分を生ききる美学を忘れてはいけない
アタシは日々そんなことを考えてニッチな仕事をしています。

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