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2012年7月 5日 (木)

G討伐の生き仏。

G駆除の生き仏。
ご覧ください、この凛々しい後ろ姿!
日付は昨日ですが夜の19時過ぎ
待望の救世主G駆除職人が到着しました。

まず最初に見積もり段階で騒ぎの発端となった
フンのようなものをみせたのですが、
それをみた彼は
「・・・これフンじゃないよ?」と一言。

アップで形状を観た結果
どうやらこれは植木鉢に着いていたミミズの死骸ではないか?
と言う結論に到達!

なんと!!Gじゃ無かった!!
出勤日は床を毎日水拭き、ゴミも毎回持ち帰り・・・
という気合いが通じ、どうやらGを寄せつけにくい体制を保てていた様子。

しかしあの日記やつぶやき以降予約が激減したので
お客さんがGに遭遇しないで済む環境づくりは必須と思い
予防駆除をお願いしました。

したら卵の後を発見!どうやら最近ではなく
過去のものだったらしいのですがとりあえず
バスター出来てよかった〜涙

その後も手際の良いプロの技と軽快なおしゃべりが小一時間。

最初は名刺渡した時に「字がちいせえ!!」とか
逐一本音が口をつく職人さんに面食らったのですが
話しているうちに彼がとても熱いハートを持っている
ことに気づきました。

「自営はさ、間違っても自分の仕事を高いだなんて
自分で思っちゃいけねえよ」
「俺、矢沢(永吉)が好きなのね。だから俺もビッグになりたくて
この商売を始めたんだ。最初は大変だったけど、絶対こうなるって
決めてた未来があったからめげないでやって来れた」
「職人は無口になりがちなんだけど、お客さんは真夜中に
怖い思いして電話かけてくる訳じゃん?そこに来た人間が
どんな奴か分かんなかったら不安でしょ?だから俺は話す事にしてる」
「俺はこれで終わりじゃ無いから、もっと店舗広げてやってくのが夢。
センセイも頑張んなよ、お互いもっと大きくなったらいいな」

会話はだんだんとGきっかけの自営の先輩と後輩の会話になり
熱い話をしているうちに作業は終了。

「俺の仕事は傍目には手抜きかどうか分かりづらい、俺
モチベーションを少しでも保ちたいからお金は後にして」
といって自らおあづけにしていた料金を受け取ると

こちらで用意した麦茶をぐぐっと飲み干し水で洗い
「涼しい中で作業させてくれてありがとう」
とにこっと笑って急に依頼が来た最後の現場に飛んでいきました。

ああ、この人アタシが冷房いれたの分かってた・・・。

心が熱くなりました。
さりげなく人が人を思ってしたことを
ちゃんと分かっていると伝えてもらえる嬉しさの価値を
この人は知っている。

自分がしたことをわかっていると伝えてくれる同士の
安心感の中に人は本当の繋がりや強さを得るのではないでしょうか。
仏とは優れた誰かを仰ぎ見て言う言葉ではなく
相手の中にも自分の中にもそれをすすんで仰ぎ見て
はじめてお互いの仏を引き出す事ができるのでは無いでしょうか。

少なくとも私は
彼の背中に心の中で何度も手を合わせました。

ミミズは土を掘り返す生き物だそうで
死骸のあった位置は将門さまのお札の下
・・・・きっとこれは固くなったアタシのこころを
耕すためのみみずちゃんだったにちげえねえや(笑)

あ、ちなみに会社はTKCってとこです。
Gが苦手な方、頼ってみてはどうかしらね。

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