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2012年6月27日 (水)

無料にしちゃ気になる

無料にしちゃ気になる
R25ってあなどれない無料雑誌ですね。
そこの最後のページにコラムがあるんですけど
高橋秀実さんのコラムが今回ちょっと荒れて感じます。

AKBの良さがよくわからんという記事を彼は
前回のコラムで書いていてけっこうな反響が来たらしいのですが
彼女たちをよくしらないくせに!という擁護はさもありなん
と思ったけれど、こんなこと書いていいのか?という意見には
今の若者は周りを気にしすぎると怒っている。

そして「もっと敵作れよ」という結論に持っていくのであるが
それはそれで自分は落ちた会社につとめてる奴も
中学受験を失敗したから私立中学卒業した奴も敵だ!
などとコンプレックスぶちまけ大騒動になっている。

なんかいい悪いじゃなくて年代を感じるのだが
アタシに言わせると気を使っているというより
本音と建前が崩壊した時代に混乱させられてるのではないかと思う
もちろん自分を含め。

昔は学校でも会社でも井戸端会議にしろ、建前で語る場面と
友人同士や気の許せる同士が語る本音の場面が明確に別れていた。

ただ、ネットというのは友人同士のうわさ話が
たまたま検索した本人に届いちゃう場合もあり
身内むけの本音が思わぬ誤解や誹謗中傷をうむ事もあり
しかも、昔以上に誰がそれをやってるのか分かりにくい分

四方八方に敵が隠れている気分にもなる。
しかも仲の良い友人との交流もSNSとなるとますます
分かりやすく建前をつかえる場面や経験が少なくなるのではなかろうか

では公開範囲を限定すればいいじゃんと言うかもだが
一方でネットは思わぬタイミングでプリンスやシンデレラを
作り出すドラマチックな装置であるから
そこまで潔くするのも難しい

という所ではないだろうか
アタシ自身もその本音建前、ネットと現実のバランスを今
数年がかりのプロジェクトでやっている。

と、同時に高橋さんが今後どんなコラムを書いていくのか
とても気になっている。

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