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2012年3月27日 (火)

猫と放射能と。

猫と放射能
マー君の耳を押しつぶし、
なんちゃってスコにするのがマイブームです。
そんな折、4/29(日)JETリンダ企画のタイトルが決まりました。
「酒と涙とロックと女!」です、いい感じでしょ?

ちなみに5/27(日)にもソロヴィヴィアンで出ます。
なんだかソロのニーズが高いのはなぜだろうか。

スッコもカビていますが元気です。
心無しかカビの箇所が増えてますが、一週間培養しないと
真菌の判定がでないのと、抗生物質をすでに処方されているので
じれじれしながらも様子見です。

隔離部屋で寂しい鳴きをするとなだめにいく夫。
猫と放射能
引き取った病院から聞いたところ、
福島から大量につれて来た中に数匹真菌の子がいたらしいので
多分原因はそれだとおもうんだけど。

ちなみに、福島から来たニャンコたちは殆どが
カエルやヘビからうつる虫がついてたんで駆除したらしいです。
なんかトリビアな気分になりました。

スッコが家にきた時、警戒心バリバリなマー君のときと比べ
なんだか嬉しそうに部屋中をうろうろし、
すぐに夫の隣でゴロゴロと寝ました。

腹が減ったりかまってほしいと前足で抑えてよびとめ噛みます。
そして主の外出時には先回りしてドアの前に行き
一緒に出ようとします。

その容赦ない甘えっぷりを観察するに彼女はおそらく
前の飼い主に子猫の頃から可愛がられていたんでしょう。
成人した娘のかわり、とか孫のような勢いで。
主が出る時一緒にドアをあけ、外に飛び出し
露の光る草の中をかけまわっていたのかもしれない。

スッコがデブな理由は捕獲されたのが12月なので
飼い主が与えまくったせいなのか、
残された住居の残飯をむさぼり食ったせいなのかはわかりません。
ただ、夫の料理の切れ端の野菜を必死に食べようとした事が
あります。それと便が最初尋常じゃなく臭かった。
人の食べていたものを食べると猫の便はとても臭うらしい。

福島県浪江町、その場所を検索しても
スッコの生活を推測してもただただ切ない。
原発の事件がおきなければ、スッコがアタシたちの膝で眠る事も
カビることもなかったかもしれない。

しかし一方でアタシは父の手術を待つ家族の一人であり
その父が受けられそうというジュウリューシセンという
最先端の治療はその放射能の研究あってこその産物。

人の命が救われるのであるならば研究をやめてほしくない
という気持ちもあり、アタシはただ、今出来る事を
ジャッジを下さずやり続けるということしか出来ないのであります。

人間の始めた事や作り出した事には
それが一番に有用な場所があり、アタシたちは
それを試行錯誤して探し続けるのであって
そこに善悪や正誤で判断を下すのは難しいのかもしれない。

ついぐるぐるとそんなことを考える春の日です。
最後にはちっと和みを、猫となごむ夫の動画です。




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