Kanako Lug Jitterbugのバンドを観にいき動画をとって考えた事。
Kanako Lug Jitterbug-4 2010/8/27新宿LOFT
携帯で動画はこっち
今日は将門をネズミのフェイクでだまくらかして
3日前に急遽決まったという
カナコ・ラグ・ジルバ
のバンドバージョンを観に行ったのさ。
カナコさんて動きがハツカネズミみたく愛らしいのに
歌世界がゴリゴリででもライブも彼女も居心地がよい。
ベースの佐竹君も紹介して貰ったんだけど
目の光りが奇麗な男だったよ。
なんかプログラミングみたいに先の動きを予測して
ライブを操作するベーシストだなと思ってみていたら
そんな仕事もしてるらしい。
定期的にスタジオに入っているカズキックを
フロアから眺めるのは気恥ずかしくもあり、面白かったな。
カナコさんは生きてるのが不安でしょうがないって内容の歌を
その世界観の中で一つ書けたら多分その時期を境に
もっと人気がでると思うな。なんとなく勘。
そうそう、
途中フロアの転換中にバーで歌ってる女子がいてね
それを少し遠巻きに座って男子たちがみてた訳さ
アタシはその光景をごましゃぶパスタくったせいで
口元をAVの安いラストみたいに汚しながら
「こんな中ステージをこなすあの子エラいなあ」
と思ってたよ。
アタシはステージに女性シンガーが上がっただけで
「あ、ステージするの?見ててあげるね」
みたいな出来上がった妄想の許容範囲内で
ステージをみる男たちに囲まれてある種の空気感が
出来あがるのをド下手なうちから大嫌いでさ。
「アイドルはウンコもしなけりゃ餃子も食わない」
みたいな感じでライブに来る層をぶった切るにはどうしたらいいか
考えて、結果幻滅させるのが一番じゃね?という結論に達して
男子が妄想して楽しみたい部分をどんどん口にした結果
気がついたら下ネタをいわないとすっきりライブが出来ないという
病気の域に達してしまったのよね。残念だ。
でもさ、結局それってアタシは第一印象で人を切ってたに過ぎなくて
結局今でも誤解と曲解されたまま溺愛される居心地の悪さと闘ってる。
人の願いを極限までかなえたい、という思いと
人にこうあるべきと強く望まれて影響されるのは
背中あわせに同じことで
アタシはそれを定期的に言動を荒らすことで
誤解ある層を振り落とすことで対処してきた。
ナイーブ過ぎて誤解されるのに対処できないのに
どっかでアタシがどんだけやらかしても
魂が繋がってる人間には伝わると信じて
ステージに立ってしまうこの矛盾はどうしたものか。
おっと話が真面目な方向に。
年内最初で最後のヴィヴィアンのバンド企画(表記はThree)
出演者決まりました。
10/24(日)新宿二丁目スモーキンブギ
「皆殺しブルーズの事情」
開場18:30/開演19:00(予定)
出演
オイオイリャンペーズ
loach
MUSTANG JERX
六九狂ヴィヴィアン/three
フリーフード出しますぜ、皆パーティーしようぜ!!
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コメント
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投稿: kittoivaBlite | 2010年9月10日 (金) 05時21分