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2010年7月20日 (火)

ヴィヴィアンのオファールール

ヴィヴィアンのオファールール
多摩大学創始者の野田先生は教授就任を依頼するのに
痛快なルールを持っていたらしいです。

それは
「就任依頼して即答しない人間は切り捨てる」
というもの

アタシのルールに似た人がこの世にいて感動しました。

アタシの企画もルールがあって
こっちからオファーかけて
一週間以内にOKしないもしくは返事なきバンドは切り捨て

今後一切のオファーはかけない、というもの。

アタシの企画メールはコンセプトから対バン、
呼びたい理由まで網羅した内容なので

これで無反応という事は良さを見抜いてもらえてないし

そこまでの魅力を感じられていない証拠です。

第一、自分の表現を磨いた結果
多大な支持を得られるようになった時も
連絡がルーズな人は
社会基盤に乗れない以上生き残る可能性が少ないので
足を引っ張られないようにするために離れた方が無難です。

あと、考えこまれた場合は、
その後も同じ事が起こると
生きていくペースが合わないので
その企画限りでオファーリストから外します。

こうして何かを期待するコマを揃えて
たった一つの企画の夜というゲームをします。

逆に自分がオファー受けた場合は
3日寝かせたら無意識が必然感じずと判断した
としてお断りいたします。

アタシが買うのは瞬間的な情熱、
ただ一つであります。

人間関係でも似たようなルールがございまして、
いざこざがあった相手となんとなく和解しない
やはり繋がりたいと伝えてくるまでは取り合わない
というルールです。

なあなあに和解すると繰り返すんだよね。


頑なに思えるかもしれませんが
アタシはこのルールを意識する事で
自分の誠意を律してもいます。


この世界にインディーズバンドも人間もたくさんいるから
それに逐一タロットしてもいられない。

だけど自分を追い込めば感性は研ぎ澄まされ、
共鳴する魂を見抜ける気がするんだよね。

まあ…たまに好きなバンドが法則から抜けて
チッと思う事もあるけど笑。

アタシはCOACHみたいなブランドになりたいんだもん。
とっつきやすいのに高級、
そして質を落とさずに全世界展開。

丸の内店にも早く遊びに行きたいわ。


はてさて、

もう土用というタイミングで
皆さんのうちのどなたかに
企画オファーをかけねばなりませぬ。

今回も皆様が楽しめるよう
内容を練ってまいりますので
オファー出した場合は宜しくご検討お願いしまっす☆

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コメント

同じ意見です。ライブのオファーだけに限らず返事がない人は人間として付き合いたくないです。よっぽどの事がない限り二度と会う事もありません。そうやって活動してきました。

投稿: 三途/鬼平 | 2010年7月20日 (火) 21時21分

鬼平さま>そうなんですよね、人として生きている人と芸術家とかロッカーぶってる人間の仕分け作業にもなるんですよ。かつて自分が他の人のオファーを破ってしまった時に感じたことなんですが、ネットで繋がってて親密なつもりで、でも実はこじれた時に何とかしたいと思うほど必要とした繋がりでもなかったことがあったんですね。
でもなんかそれは嫌だなと思ったときに明確化したルールでもあって。放っておいてもたくさんの人と無差別に出会ってしまう毎日だから、繋がるという感覚の純然たる部分は守りたいわけです。
でも、本当にどうでもよかったらこんな記事にはしない訳だから、どっかで分かってほしいのだろうなあ、アタシ。

投稿: ヴィヴィアン | 2010年7月21日 (水) 12時39分

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