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2009年11月 7日 (土)

ハードルでありながらプレゼントであるという状態が共存するシュレディンガー。

最初にバンドに声掛けて浅草で企画やったときのこと。
アンコールで参加バンドさんに呼びかけてセッションしたんです。
かなり無理やりな感じだったんですが、
ステージから壁際の一団が「かわいそうだからでていってあげなよ」
みたいな譲り合いが見えて
その後の演奏してる最中に笑っているのが見えた時

ああ、この国のロックンロールは死んでいる、

と強烈に感じて悔しさで胸がいっぱいになりまして、
絶対こいつら見返してやるからな、と思ったのであります。

夜中までかけて打った出演依頼のメールが無視されたり
やっとの思いで捕まえて出てくれたバンドを満足させる企画も打てず
かといってそのバンドの人たちと
このステージングではコミュニケーションもとれない

アタシね、実験してたんですよ
ブッキングライブ出るようになって半年たった時点でアメリカ行ったの。
コード四つしか弾けなかったのに展示のパーティーで歌ったのね。
完璧日本語で通したけど、受けはよくてさ、
弾けなくても気持ちは通じるって本当だと思ってやってきてた、そこまでは。

でもこの国では、どんなにロックがどうとか言ってても
音楽的な経歴もなくて演奏もおぼつかない人間では話しかけてすらもらえない、
アタシはその企画の失策以降腹をくくりました。

そっからですね、ライブが月五本とかに増えたのは。

ライブこなしながら、いつか
演奏に入りたいって自然に思ってくれる人が出てきて
それを心の中で思うだけじゃなくて実際態度に出してくれたりして
アタシもその人を信じられて一緒にやってみたいと思える
そんな未来をやり続ければつくれるはずだと信じてきました。

で、ライブの過程でサポートを引き受けてくれた二人に出会って
11/8が来るわけです。

ど繊細なアタシは
今でもあなたは音楽よりも版画を選ぶ、とか
次の恋人と過ごす安定した日々の中で音楽を捨てる
とか、不意打ちで予言された言葉に翻弄されてキレています。

聞かされなかったらきっとまっすぐに歩いてた道を
無理やりに曲げられるかのように受けてしまった
潜在意識にえぐられるような言葉をどう取り去っていいのかわからない。

アタシにとって音楽ってなんだ?

わからん。

悔しい、ぶっ殺すと今にみてやがれと
そんな気持ちが八割型燃料のロケット笑?

でも少なくとも、アタシにとってリアルだ。
こうなりたいって望み続けた夢だ。

途中過程ではあるし
新しい夢(バンド)のための一歩でもあるけど
でも、
アタシのステージで繋がれた信じられる人と一緒にやるって願い続けた
過去のアタシからのプレゼントでもあるんだろう。

それならば、あけたい。

ちゃんとあけたい。

歌詞がとんでも
弦が切れても
チューニングがずれても
締めのところで一人だけ遅れても

たまには戦うのやめて
とにかく確かめて楽しむか、なんてことをちょっと思いはじめました。

写真は先週のお客様のプレゼント。

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コメント

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投稿: Updacle | 2009年12月 1日 (火) 15時13分

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