六九狂ヴィヴィアンバンド動画④「五月雨」
人はテンションがあがりすぎると文法を忘れるらしい。
「お前らその程度のノリじゃ本気になれねーよ!!」
・・・と言おうとして言えてない。
五月雨はずっとウッドベースでやりたいと思っていた。
アップライトはヤスラギで働き始めて最初の貯金で買った。
今買わずにいつ買うのって思ったのを覚えてる。
アキランブルに今回ウッドベース弾ける?って聞いたら
これならいけるって答えが即答で返ってきた。
スタジオでWBの音が合わさったとき
興奮して子供のように足踏みした。
いつまでたっても弾く気にならなかった彼を何度も手放そうとして
でも出来なかった。
今なら理由がわかる。
この子はウチにい続けることでアタシの夢を支えてきた。
スタジオにいるうちに考えてきたことなのだが
アキランブルに今も彼を預け続けている。
晃くんはこの日のためにまめをつくるまで弾いてくれた。
今はバンドやんなくても
求める音楽性が変わっても
晃くんにはずっと音楽を続けて欲しい。
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