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2009年8月 7日 (金)

THE MAN I LOVE.

THE MAN I LOVE.
西新宿の路上で土下座して男を落とした事があります。

どうしようもなく好きになってしまい
このまま長期戦にしたら不眠で死んでしまうと思ったものの
普通のアプローチは効かなそうだったので
インパクトを追求したらこうなったのであります。

馬鹿かお前、
と言われました。

そう遠くない過去ですが、
当時の学生に話したところ、一部の女生徒から株があがりました。

付き合いはじめてわかったのですが
ほぼ同じものが好きで
同じとこがツボでした

彼から借りた本は面白く
アタシが連れて行った美術館で
彼はアートを眩しそうに眺めておりました。

コイツが喜ぶなら
もう一度版画彫ってもいいかも知れん
とさえ思いました。

アタシは一緒にいる間は
焦りというものを忘れました。
代わりに幸せという言葉を何度も吐きました。

でも一番印象的だったのはある春の午後、
追い詰められて落ち込んだアタシを見た彼の一言でした。

「落ち込んでいる君はオモロイ。」

浸っていた全てが馬鹿馬鹿しくなり
アタシは一気にリセットされました。
別に気をつかった様子は一切なく
存在に救われるとはこういう事で
だからアタシはこの人が神に背いても欲しかったのだと思いました。

アタシは関係が崩壊した後、
誰かを得たらその支えで活動量を二倍に出来る
という浅はかな考えを棄てました。
アタシに人生があるように
相手にも人生があるのであるから。
そして活動量を落としはじめました。

ぶっちゃけ忘れらんないのはしょーがねえかなと思います。

恋愛というものが、
支えであったり共有を楽しむ事に究極をみるなら
家庭を持っても幸せを共有できぬ醒めたものを続けるなら

幸せの記憶一つ抱えて
いかず後家も悪くないかなと。

うちのじいさんも婆ちゃん一途で成り上がったのだから、
一途で切り替えの効かない不器用さを
恥じることはないと思いなおすのでした。

霊能者を含め、周りがいくら次があると言っても満たされぬ。

そもそも

今はやめとけという霊能者の言葉を振り切って成就させた恋愛であったから、

予想された思惑でなく、自分の直感に基づく行動で落とし前をつけなければ。

遠足の終わりは解散の号令ではなく、家に帰った時ならば、

愛の終わりは別離ではなくもういいやと言うまでなんでしょう。

お客さんの恋愛と向き合ってもそう思うから。

誰かを本気で欲する事情は多分当人しかわからん。

愛や理想にチャチャ入れる人間は今は抵抗勢力といってしまってよいのかもな。

ハハ、ぶっちゃけ過ぎ。

写真はトラブルの激励に来てくれた
あいこさまからのゴディバと過去ライヴ写真画像。

明日からサマソニ。
バウディーズからマイケミ見るぜ。

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コメント

読み入っちゃいました。
私は美しい話だと思います。

投稿: 三途:鬼平 | 2009年8月 7日 (金) 08時06分

最近、なかなか"イイ女とイイ男の真剣な恋物語"って聞かないからね...自分も読み入っちゃいました。素敵な恋を為さっている...土下座とかの手段でなく、その心根で。

自分も作らないと..."一生ものの真剣な恋物語(劇場映画化して不朽の名作になってもイイ位)"を。その意味では、敗けません。

投稿: Wong | 2009年8月 7日 (金) 21時58分

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