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2008年11月30日 (日)

六九狂ヴィヴィアン★12月ライヴスケジュール

081130_1124001
アタシの木版画のサイトが閉鎖されているのを人から聞いている
どうしようもないアタシです。ドメインの期限が切れやがった、どうしようかな。
先日やった新しいハコで今後の出演にあたり、
あんたの純粋なファンはどんだけいるのか
と聞かれてしまいました。答えらんなかった。ブログはたくさん観てくれるけど、
ライブ集客は本当にないからさ。ファンという定義はじつに難しいね。

12/12(金)高円寺ALONE 0353060544
ナンシュウ企画「高円寺最終出口」
OPEN 18:30 START 19:00 2000円+1D(500円)
浅井永久/川上龍一/高井つよし/松浦キノコ/六九狂ヴィヴィアン
アンプラグドライン抜きで表現しろというかなりハードルの高い企画に参加です。一応出順は真ん中じゃないかという噂。
動画はこの日共演の浅井永久さん。ユメイマに飛び入りした時の奴。

12/17・18(水)(木)新宿2丁目スモーキンブギ
黒坂正二郎企画「ヒキガタリのドクダラケ」
OPEN 18:30 START 19:00 1500円+1D二日通しは2000円
アタシの出演は一日目
クラトミリョータ/どさんぴん/鈴木知文/川上テルヒサ/
六九狂ヴィヴィアン/THE うんこ

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アタシもついに毒扱いか。。。企画者の黒坂君はきっと大物になるね。
先日の独パンでも観たけど、ステージで生き残っていこうという気迫がすげえ。

12/27(土)幡が谷36.5℃
六九共闘宣言企画VER.11 幡が谷junction
OPEN 18:00 START 18:30
2000円+1Dオーダー GUEST/815
異文化交流飲み会の半プライベートパーティーです。
アタシと仲間と呑みましょうぜ★

12/31(水)渋谷APIA 
★年越しオールナイトライブ★出順18時
ADV3000円+1D DAY3500円+1D
遠藤ミチロウ/三上寛/南 正人/竹原ピストルfrom野狐禅/石塚俊明/浦邊 力/六九狂ヴィヴィアン/稲垣慎也/安曇野めぐ留/火取ゆき/サイトウカオリ/小池真司/恋川春町/チバ大三/長谷志恩/耕 時/田中眞紀子/坂井ライ

いよいよAPIAの年越しライブに出演。今年は特にスペシャルらしい!
みてよこのラインナップ!!
動画は共演者かつオープニングソング担当の浦邊力氏がユメイマに出た時のもの

来月のPICK UPは1/6カナダのゴスロリユニット、
CURIOCITYの前座ライブと
1/18、WHITE DRAGON BURLESQUE の参加者4組が再結集するFOXY主催、
QUEENS ROCK RIOTvol.2でしょうか。
ではでは今年もあと一か月!のりきっていきましょう。
 

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2008年11月29日 (土)

本日は花園神社の三の酉!

本日は花園神社の三の酉!
本日は花園神社の三の酉!
本日は花園神社の三の酉!
本日は花園神社の三の酉!
あいこ企画を堪能したあとで
花園神社の酉の市に出かけました。

今年足の止まったお店は
皆さん眼鏡がやけに板についたナイスガイ。


交渉の末
購入した熊手さんは写真の通り

三本締めは迷った末
ヴィヴィアンさんでお願いです。


音楽やってると話すと
なんとお兄さんたちの一人から
「チケット売ってあげるよー。
あまりないー?とか聞くの得意だぜ!」
とお申し出が!!!


スタッフゼロの弱小歌うたいには有難い一言です。


ただ、本当に売れてないので
今年は辞退しました。
来年以降成り上がったら考えよう♪

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2008年11月28日 (金)

いたいけなアタシ唯一のグルービー彼女を家に連れ込んでオイタをしてみました。

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あーはいどーも、あいこです。
えーといきなり横ポーズで失礼します。
これには深い理由がありまして
実はですね、ヴィヴィアンさんから先日いきなり

「あいこさん、今度のお芝居で使う衣装あるなら
いつも来てくれるお礼にお洋服あげるから持っていって!」

というメールが届きまして
あいこのドキドキ楽屋訪問番外編@ヴィヴィアン邸
となったわけです。

しかし、家につくなりヴィヴィアンさんが私に渡したのは


.....皮ジャン


あ「こ、これってセクダイじゃないですか!!」
ヴィ「なにそれ?セクハラ大工の略?」
あ「違いますよ、セクシーダイナマイトですっ!どうしたんですか!」
ヴぃ「ああ、アタシ似合わなかったからあいこちゃん似合ったらあげようと思って」
あ「えっ.....自分ロッカーなのに?」
ヴィ「関係ないよ、その代りライブにこれ着て来てねっ☆
あ、でもこれを着るならこれも合わせて、で、これも.....きゃっきゃっきゃ(興奮気味)」
あ「ちょっちょっとヴィヴィアンさん!?」

そんなわけで思わずもらっちゃったのはいいのですが今思えばこれが
お人形遊びの始まりで、他に先に部屋についていたお姉さま二人を
ヴィヴィアンさんはいきなり呼び出したのです。

ヴぃ「みてみて!コーディネートしたんだけどどーかなあっ!!」

駆け込んでくる女性二名「きゃああああheart04
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あっあっ!見ないでくださいっ!!
やめてくださいっ!!
ああっ~!!

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気が付いたらノリノリでポーズさせられてしまい
ヴィヴィアンさんにギャラリーがいる中、何ポーズか
撮らされてれてしまいました。

ひ、ひどい、おもちゃにするなんて.....
もしアタシが極道龍さんだったらこんな風に怒れたのに


「おまえらー!!」的なノリで

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で、その後は解放されて木版画のアトリエを見学。

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あ、あれれこれは.........?

-------------------------------------------
と、いうわけでえーといかがでしたでしょうか?
お部屋訪問的な楽しいかんじがあのーでればOKかと。
実は私、企画をやるのです。
Katomura
2008年11月29日、30日、12月1日、カトムラ企画芝居&展示やります☆
予約・問い合わせは こちら から
新宿眼科画廊map → http://www.gankagarou.com/map.html        

一日目土曜日・29日は、花園神社・三の酉なので、
お祭りのにぎわいが好きな方には大変オススメです。
二日目日曜日・30日。週末のご予定が決まらない方、
新しい遊園地にいく感覚でおでかけください。
三日目月曜日・12月1日。土日休みって何語?って方、
是非お越しください。同志同士ご交流を...。

というわけでヴィヴィアンさんも来るようなので
もしよかったらいらしてください。

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2008年11月27日 (木)

年明け早々、カナダのゴスロリユニットの来日ライブの前座を引き受けることになりました。

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はいみなさん、馬鹿な写真ですいません。
こうでもしないと始められない事件がまた勃発したので
謹んでご報告します。

その電話がチェルシーホテルからあったのはどっかの月曜日でした。
「ヴィヴィアンさん、CURIOCITYっていうゴシックっていうかロリとかその辺の
バンドが来日するので合わせたらどーかと思うのですがいかがでしょうか?」

さりげなすぎる外タレの前座のお誘い!
ずっと憧れていたアレですよ、アレ。
外国人の来日ライブの前座ってなんかいいじゃないですか。
しかし

「ゴシックっていうかロリ」の一言がひっかかり

まずは電話をいったん切ってネットでサイト検索をすることに。
で、ちゃかちゃかキーボードを触った結果、
なんかアメリカの男三人組のこーんな画像に当たったわけです

Horrorsphoto

あ、これはHORRORSですね、ごめんなさい、再度検索できなくって、
参考資料にいただきました。こんな感じだったんだよ。

で、ヴィヴィアン思いました。
カコイイ!v(≧∇≦)v
いーじゃん、いーじゃん!!

そして電話を折り返し「でるっす、でるっすよろしくっす」と返答。
しかしだ、なんか一抹の不安もよぎったので、
BMさんにサイトを再度確認してメールでおくってもらうことに。

で、あらためてサイトを開いた結果、

Curiosity1
えっ!Σ(・ω・ノ)ノ!
Curiocity6
ってオイ!!∑(゚∇゚|||)
Curiocity3
まぢかー!!!モヒャ━━((゜Д゜Uu))━━!!!!!!

ヴィヴィアンさんまさかの検索大暴投。

本当にガチでゴシックロリータの二人組と対決することに!!
音はサイトにいくとわかりますが結構凶暴です。

あはは-
あはは-
あはははは-(;´▽`A``

........ふっ不足はねえよp(`ε´q)!

アコギ一本で三十路のお姉さんが
日本を教えてやろうじゃねえか!!!!

と、いうわけで新春1/6(火)
渋谷チェルシーホテルにておそらくお人形みたいなたくさんの
女の子たちの前に
アタシは夜の華に代表される平成ド演歌パンク歌謡女
六九狂ヴィヴィアンが投入されることになりました。

お暇な方、今から予定を開けておきましょう。
年明け早々いいものが見れますぜ笑。
応援にきてください。
皆さんの慣れ愛がヴィヴィアンのさらしもの具合を伝説に変えます。

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2008年11月25日 (火)

穴の開いた男とバスタブに沈むのさ。

穴の開いた男とバスタブに沈むのさ。
午前零時、
バスタブに沈みこみ
チバと一緒に愛について考えたみた。

つくづく思ったのは
ただ良いことがあるようにって
思って買ったお守りには
効果があまりないってこと

カチッとはまる鍵の番号みたいに
衝動で動こうと決めた瞬間に
渡されるアイテムの方が効果的だ

幸せになって欲しいと
本気で渡されたお守りは正しいな。


何が言いたいかっていうと

好きな子が出来たとするだろ?
その子が自分を好きになってくれるように
100のおまじないするよりも

好きだって土下座するくらい
本気でとりすがって
思いを伝えたほうが
運命はかわるっていうことさ


鑑定って仕事は
他力本願の伝導ではなく
頑張る背中を押す仕事としたい

昨日11月ラストライヴで
これから2週間ライヴなし
壊れた胃を休めて
足りない睡眠を稼ごう。

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2008年11月23日 (日)

歌舞伎町爆裂純情。

歌舞伎町爆裂純情 
「歌舞伎町爆裂純情」
Vivienne★

深夜零時の東京
転げ落ちそうな坂道ひた走り
紺碧の夜空を仰ぎ見る

紅い滴に勝るのは
爆裂寸前の恋情
四肢は絡みとられる立場を望み
絡みとる側に廻れぬ己を
浅はかに笑いとばす

自暴自棄に投げ打つ自己から溢れ出す
永遠の自意識こそが生存の糧

撹拌されるように迷走を目指し
真実を掴みとれると妄想し
唇を震わせる

転げ落ちそうな坂道
四肢を思いの丈
引き裂いて走る

紅い滴に勝るのは
爆裂寸前の恋情

接続を望む哀切に
全てを焦がし突き進め

--------------------------------------

金曜日のライブのMCで水のかわりにタイガーアンドドラゴンって
酒を飲んでたんだ。で、客に「アタシを愛しているなら買って頂戴」
と言ったのね。真意は「あなたも呑んでみてね」だったんだけど
愛のしるしに焼酎を飲み干し、黙って一杯残して帰った客がいた。
アタシじゃなくて共演者さんを観に来た人だったんだが....

惚れました。


次もきてくれないかな。礼をいいたい。

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2008年11月22日 (土)

動画で見るヴィヴィアンの曲解説「太陽は俺の敵」

「太陽は俺の敵」
Vivienne

 

ああ、君がいなきゃ 君がいなきゃ
生きていけないなんて 嘘だよ

 

ああ、俺がいなきゃ 俺がいなきゃ 

ダメなんていうのも嘘だった

 

俺のことはどうでもいいと
ガードレールを蹴りながら

 

放つ言葉は(笑)ばかり
.....どこまでも馬鹿な俺

 

ああ、別れ話で終電逃し
歩道橋をさまよった

 

「つらいときは電話して」と
いったあの子は話し中

 

人生などこんなもんと
呟く俺の上白む空

明日があると鼻で笑う
太陽は俺の敵

 

I hate lonely Sunday

yeah yeah yeah yeah……

I hate lonely Sunday

yeah yeah yeah yeah……

 

俺よりも好きになった

そいつのことを想いながら
お前はお前の行く道を

たった一人で行きやがれ

 

誰よりも強く生きる人だなんて言われてさ
触れられぬ孤独のために

俺がすることは叫びだけ

 

誰よりも強く生きる人だなんて憧れられる
俺の上に降りそそぐ 太陽は俺の敵

太陽は俺の敵
太陽は俺の敵
太陽は...俺の敵........

I hate lonely Sunday

yeah yeah yeah yeah……

I hate lonely Sunday

yeah yeah yeah yeah……

I hate lonely Sunday

yeah yeah yeah yeah……

I hate lonely Sunday

yeah yeah yeah yeah……

昨日のライブは一人でミチロウさん状態でした。後半で一曲ごとに弦を切ってしまって合計三本もギターを使いましたよ。で、今日は何の日かと言えば祖母の命日です。ヴィヴィアン一家にとって11月は死と再生ですな。両親はともに11月生まれで祖母は絶命、アタシは一年前に恋を葬ったと。やっと一年たったか、という気分。


 その日、仕事の後の電話に出てみりゃ別れ話っすよ。もう逢わないといいながら友達になりたいなどと虫のいい話。約一年前の日記に顛末があるかもしれませんが、本当の理由は自分の自信のなさと自己保身だったのに、恋愛を第一にすりかえた。てか、前の二つだとわかっていたのに、アタシも楽だから恋愛のせいにした。その恋愛というのが経験したことのないケースで、ボランティアに行った先の体に不自由がある女の子と関わってるうちに好きになったとか「はじめての恋かも」とときめいている前にうちから借りてったものとお金を返せとおもいましたわ。返ってきたのはギターと半分くらいのお金か、男に金貸して返ることなんて120%ないですね。でも請求はしてません、手切れ金だと思うことにしました。そう思えば安いもんだ。


 やっとあっけらかんと話せるようになりましたが「あの子は一人じゃいきていけないからね。」という一言が壮絶にあの日つぼ八で刺さりました。アタシもまた、この心の混乱しがちな男に甘えかかっちゃいけないと必死に耐えて母的なポジションに立っていたからです。それがあだになったという事実と、障害者だから純粋だとでもいいたいのか?という憤り。たしかに身体のどこかの感覚が失われているのは本当につらいと思う。でも、何かが腑に落ちなかった。でも今ならわかる、アタシはあの時、自分の精神的な弱さから目をそらすために誰かが自分で乗り越えなきゃならない業に取りすがって甘えてんじゃねえよ!!と言いたかったんでしょう。で、悔しさに上野駅のガードレールを蹴り飛ばしたのですな。鑑定をしてても思うのは、ダメンズにばっかひっかかるというお客さんは自分に自信がないので尽くすことでそれを埋めてアイデンティティから目をそらすか、それかアタシがそばにいればこの人の不具合が治るかもって情を抱え持ってるケースが多いですな。大事なのは自分の人生とやりたいことは自分で見つけ、パートナーの乗り越えるべき壁は基本本人にやらせる「見守る」視点を持つことでしょう。アタシもやっと「この人となら苦労してもいい」という視点で男を選んじゃいけない、それは母性だとやっと切り分けできるようになりつつあります。


と、いうわけではい、この歌は失恋がきっかけでした。その時のいきさつをベースに帰りのタクシーでなんとなく曲を考えて帰宅、コートを羽織ったまま布団に座ってギターを抱え、午前三時には作り終えてました。心には鉛のような悲しさが巣食っていたのに、自己の孤独と愛の喪失を普遍レベルにもってこれた気がしてスゲエ曲書いたという興奮で震えたのを覚えてます。この勘はあたり、今でもかなりの名曲の誉れが高いです。しかしアタシ、結局そいつのために一滴も涙を流しませんでした。カスだったんだろうなあ笑。


このときにアタシは強く思ったの、失恋だとか裏切りとかいろいろあるけど、アタシはそれをアートの力で昇華できるんだなあって。恨みの気持ちに負けてストーカーとか嫌がらせとかやったら己の誉れが泣くわけ。でも、あの一件があったから今のアタシがあるのよ、感謝してるわなんて笑えたらいい女。で、なんとかそっちにアタシはなった気がする。たくさんの人と繋がる名曲と鑑定で話せる人生経験の小ネタと精神的な強さをもらってありがとう。でも二度と会う気はないけどな笑。

 

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2008年11月20日 (木)

で、一個前の日記でお約束の動画(むしろパンチラ菩薩)。

「あの子は小夜子」ずっこけスカート画像。
注目は2分13秒以降。
うぶな少年のあなたは見ないことをお勧めします。

気になるあなたは明日のライブへ

11/21(水)渋谷APIA ▲四番目▲出順20時半くらい
Autumn Event
 言の葉・紅葉Nocturne
Woman's Wonderful World
ADV1500
+1D DAY1700+1D
共演/竹内ゆえ/ZAKIPPE/福田理恵/オダタマコ

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企画はりきりすぎてスカートを引き裂いたばかりか御開帳してしまいました。

Dscf2765mini
撮影:あいこ@まぐだらのこざる11/29イベント眼科画廊

昨日のイベントはなんつーか、アタシ繋がり客?ってやつは
少なかったけどもなんか久々に充実するいい会でした。
でてくれた皆さんとお客さんと箱の皆さんありがとうございました。

しかし
THE AKABANE VULGARS ON STRONG BYPASSは
なんであんなにカッコいいのでしょう。
同じ女としてものすごくテンションが上がってしました。

で、結果小夜子で悲劇が。
いつも以上に足をあげてはりきったらヒールがスカートにもろががり。
勢いでひっぱったらやな音がしました。

べり......

で、アキレス腱あたりにいや~な感触。
そうです、スカートを引きちぎったのです。
まるで強姦でもされたんですか?的な仕上がりに。
でも、簡単に触れたぐらいでライブは続行。

暴れまくったまんまライブを終えると、今日も撮影を引き受けてくれた
あいこさんが淡々といいました。

「あ~あの~実は最後ネタ的なもりあがりといいますか~」と
いつもの平坦な調子で続けながら一枚の写真を

「うおわー!!
━━Σ(゚д゚;)━━!!

ツンパ丸出し(笑)。
一人BUBKA状態な御開帳写真がそこにありました。

猥褻通り越してむしろ卑猥、
というか公害的インパクト。

あいこくん.......
アタシは君を抱きしめたくなりました。
よくぞここまでオイシイシーンを撮れる女として調教されたものよ。(←失礼)

こうしてヴィヴィアンは
あんたきっと将来杉田かおる的な何かになるよ
という元彼ジョニーの予言がまた一歩現実に前進しましたとさ。

たぶん夜あたりに動画も貼り付けるので
よかったら23時くらいに再度日記をチェックしてください。

せっかくなので衝撃のスカートと暴れはっちゃくぶりを明日のAPIAに
持ち込みます。
よりによって「WOMAN'S WONDERFUL WORLD」
見学したい方は箱かアタシに前売り予約をどうぞ。
アタシは四番目、遅くても20時半じゃないかな?

11/21(水)渋谷APIA ▲四番目▲出順20時半くらい
Autumn Event
 言の葉・紅葉Nocturne
Woman's Wonderful World
ADV1500
+1D DAY1700+1D
共演/竹内ゆえ/ZAKIPPE/福田理恵/オダタマコ

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2008年11月19日 (水)

ガーターベルトはパンツの下に穿くものだ

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という知識を仕入れたので、試してみたくなった三十路乙女です。
ここんとこの睡眠障害で明日の企画の宣伝もままならず。
胃の痛さがピークであります。

最近口紅の紅い奴を使えるようになってきました。
四月のある日にアタシの呼称をアタシとし
女として生きると定めて以来
アタシにはアタシを自力でキレイにしてるんだって自負だけを
心の拠り所にしてるのです。
指輪を光らせ嘲笑うアンタにアタシの思いはわかるまい。

自暴自棄の名のもとに自分を叩きつけ
それでもだらだらと金魚のフンのように付きまとう自意識を
嗤いながらも愛おしく思う、これがアタシの生き方、六九狂。

心に一つは地獄を見なければ生き抜く強さに業の華は咲きませんぜ。

とはいえ最終企画なのです。
一幕だけでも面白い、アタシなりのNYなジャパニーズな夜に
遊びに来てくれたらすごく嬉しい。

11/19
(水)歌舞伎町GOLDEN EGG 

六九共闘宣言企画VER.10
[NO NEW YORK BUT WE HERE]
OPEN 18:30 START 19:00 1500
+1D 
共演
/佐伯憲陽/bacilica/THE AKABANE VULGARS ON STRONG
BYPASS
/portraits

ART:佐藤秀政

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2008年11月17日 (月)

11/19(水)ヴィヴィアン08年最終企画「NO NEW YORK BUT WE HERE」

Nony

皆さんは「涙がこぼれそう」な事態になったときどうしますか?
「あたし、あたしい.....えーん」って泣けますか?
アタシは今日どうしたかっていうと真っ先にコンビニに走りました。
で、菊水を買ってベランダで焼き鳥食いながら飲み干して
せっかく頼ろうとした相手のメールの返信を待たずに
先ほどは気が違ってたごめんと返事してしまうという体たらく。
かわいい女にはなれませんが、
このエッジがカッコいいといわせる所以だと信じて疑わないのです。

さてと、そんなアタシもついに年内最終企画を今週水曜日に迎えます。
皆さんお時間ありましたら是非にお願いします。

11/19(水)歌舞伎町GOLDEN EGG 
六九共闘宣言企画
VER.10
[NO NEW YORK BUT WE HERE]
OPEN 18:30 START 19:00 1500
+1D 
共演
/佐伯憲陽/bacilica/THE AKABANE VULGARS ON STRONG
BYPASS
/portraits

1) 19:00-19:10 佐伯憲陽オープニング朗読
2) 19:10-19:40 bacilica
3)19:50-20:20 THE AKABANE VULGARS ON STRONG BYPASS
4) 20:30-21:00 六九狂ヴィヴィアン
5) 21:10-21:40 portraits

各出演者の演奏前に佐伯くんの詩の朗読が入ります。

今回のコンセプトは日本で再現されるNYノイズ。

sonic youth とかが出たてのNYパンクの空気を日本で再現する

稀有なバンドであるportraitsを中心に、美大出身者、詩や文学の香りがする

ノイズな人間を集めてみました。

作品提供者として佐藤秀政君も巻き込んでますが単純に

アタシが購入した彼の作品を披露したかったんです(笑)

portraitsはカノウケイ日本脱出前の最後の置き土産、シーケンサーと狂気寸前のギターノイズで三軒茶屋HEAVENS DOORを震撼させる二人組。

THE AKABANE VULGALS ON STRONG BYPASSは女michelle gun elephant、とにかくVo&Gtのウチゾノユミがやばい。チバの声に憧れたけど女のからだじゃ出せないからグレッチにあわせて自分なりに作り上げたというヴォイスが最高にKILLER!!人を殺しかねない目と全身の殺気は想像を超えます。

bacilicaは20000Vで出会った四人組。英語の詩とノイズで叫ぶように歌う文学を愛する青年たちです。今年最後の企画はアタシの畑であったアートにどっぷり傾倒して過ごしたい、

そのための今回は朗読者として佐伯憲陽。ビージェネの炸裂するバンドノイズではないところで彼のマイルドな詩に彼の言葉で触れるのは極上の悦楽です。

泣いても笑っても企画最後。12月は交流飲み会だから方向が違うしね。遊びに来てくれたら可能性をあげられる、そう思います。

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2008年11月16日 (日)

ひさびさにフロアぶっ殺したいなどと殺気だってしまいました。

Dscf2650mini
11/12(水)来場者4名 音源売れ0枚
11/14(金)来場者3名 音源売れ1枚
お越し&お買い上げの皆様、ありがとうございました。

16(日)はラミステヤスラギで13-21時まで鑑定します。
--------------------------------------------------------

ええ全くです、本当です、下のお口はわかりませんが、上のお口は最悪です。すいませんね、育ちは悪くないはずですが、何しろ礼儀を知らないもので。いやあ最初から最後まで演奏中に聞く気のない人におしゃべりされるのは苛立ちます。フロアは客のものですが、共演者っぽい人がそれをやるのはわからねえ。悪意でしょうか?デリカシーがないのでしょうか?外でしゃべればいいじゃないと思いながら、気が散ってしまったり注意をしたら負けだと思いながらアタシは久々に30分、かなり殺気だっておりました。


アタシが前座をやって以降、遠藤ミチロウという人に尊敬を感じるようになったのは彼が自分が見られぬ前座のパフォーマンスをリハに見届ける紳士だったからであります。六月のあの日、ミチロウさんのリハ終了後におずおずと歌いだしたステージから客席にミチロウさんが入ってきたのを観たのは二曲目の途中でありました。荷物を開けていじっている様子だったので、広いスペースが入れ替えしやすいのだろう、とはいえ緊張するぜなんて思っていた矢先、何と彼はトランクの口を塞ぐと客席の後ろ、アタシがまん前に見える位置に座り前の椅子に手をかけてこっちをぢっと見据えたのであります。アタシあの時本当に感動してしまったのです。そっからの数曲はリハという名のガチンコ勝負、というか彼に捧げるワンマンショーみたいなもんでした。あんなリハを出来ることはもうないかもしれません。その日の共演者を把握してステージをつかむという習慣を大御所になっても普通に貫いてるってことに感動しました。アタシもなるならああなりたいと思いました。


 アタシ、表現者って基本外れ者だと思うのです。大多数の人間が従うマニュアルで社会に溶け込めないが故に、自分のやり方で社会に関わるんです。だからこそ、人としてのスジとか仁義がないと成り立たねえ。そこを逸脱した人間に見下されるのは本当に腹が立つ。


 とはいえ、その頂点に達した怒りと、睡眠不足によって引き起こされた平衡感覚の欠如の中でアタシは唐突にあることに気付きました。客は音楽を楽しみにライブハウスに来る、という基本原則を。出演者の業を感じ取りにくる奴なんて真正M以外ありえません。今夜も圧倒されたい、なんて人いないでしょう。今のアタシはオンガクを楽しむというよりは確かめるためにやってる。楽しいのは結果論。面白い出会いがあったとか上手くできたとかは二次的なもの。自分から発する声と六弦のストロークの震えが日々の感情の揺れやその日のコンディションによって変わっていく様を確かめて生きていることを確認しているのです。ステージ上の人間の生存確認にくるのは友達とか仲間ですよね?そりゃいつまで経っても内輪ウケですわ。というわけで、たとえステージ上の人間と客の立場が違おうがとにかくアタシになんらかの「楽しい」が生まれなければ客席と対話ができないのです。はてさてどうしたものでしょうか。


 で、写真のお方はこの日のメインの井上卓さんです。うん、一言でいうなら大阪から来たステージの悪魔でした。悪魔とは自身は平穏な状態で周りの人間を攪乱させて狂わせるというのがアタシの定義でございますが、まずどうやって弾いているのかよくわからない、リズムも彼の独自のもので一緒にノルことも彼が意図してそうしてくれなければ叶わない。とにかく色気のある男が渋い声でとにかく超絶的に音を操り手を動かすのです。ギター弾きはナニがうまいといいますが、彼がAV男優でなくて良かった、加藤鷹的ポジションにつかれた日には大事なところが破壊されそうです。なのに繰り返しますが本人はとてもセクシーです。うまくいくと今月松島英生氏の366日出陣ライブと独唱パンク101thで東京で観ることができます。しかし世界は広いぜ。

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2008年11月14日 (金)

スメルズライクフリーダムスピリット(SMELLS LIKE FREEDOM SPIRITS)

081114_0820001


今夜のお役目。11/14(金)中野moonstep

OPEN 18:30 START 19:00
ADV1200円+1D
 DAY1500円+1D
共演/ 井上卓(大阪)/谷洋平/鉄球&ハイブリッツ/服部繁人

今夜もブログでみたとお伝えください。


睡眠に対する努力は6時間が限界だということを学んだ気がする。不眠の先輩曰く、「たとえ眠ることが出来なくても身体を横たえることは重要である」そうなので、体位を変えつつシーツの感触と体を感じ取る。昔テレビに出ていた30年以上眠ったことのない女性が「眠れないことは孤独であった」と語っていたのを思い出す。確かに他の住戸の住人が寝息を立てている時間にそれに追随する努力をしているのに立ち遅れるのには劣等感を感じる。風呂に入って即布団に潜り込み、身体の末梢神経が弛緩するのを感じても頭の芯は冴えわたる。無論、ヌいても駄目。心ある知人がいつでも夜の相手をしてやるという申し出を乾いた笑顔でかわしつつ、思いやりと気遣いだけを貰う。やはりこの状況を打破するのはブラックに富んだ彼のようなユーモアであって悲観主義ではない。でもって、睡眠薬や安定剤の類も大層熱狂的な歓迎をしてしまう身体なので宜しくないとただでさえ、ロックンロールという幻想を伴って鑑賞されるアタシの生き方は不眠というカードを切ったことでさらに娯楽と化したはずだ。ただいつでも身体が重くてだるいのと体にリズムがないことで感情の制御が難しくなる可能性が高いので騒がしい場所は出来るだけ避けようかとは思う。


さらにゲルマニウムの夜を読み進めるうちに主人公の名前が判別した。彼は宗教と対決してあがいている、どうしていつもこういう本を選んでしまうかなあと思いつつ、いや、今読むべき本なのだろうと思いなおす。神と友人になろうとするなら教義に追随せずに問わねばならない。神と友人になりたくばその概念を問うことだとアタシは思う。何故なら友人とは存在を問い続ける対象なのであり、対話なくして友情は成り立たない。無論対話とは実際の会話のみを示さない、興味や関心を持ち続けるにはやはりどっか冷静に傍観出来るだけの距離が必要なのだ。しかし、先日店で習った「方位取り」を遂行しない理由を店長にどう言おう?気持は嬉しかったがアタシは自分の本心を裏切れないのだ、あからさまに神の御力を頼って成し遂げた何かを人生なんて呼べるか?アタシの答えはNOだ。ミエルキコエルという能力を有しながら、その神秘への絶対的な感謝と信仰を絶対視することも掲げることも出来ないアタシはスピリチュアルというカテゴリーでもかなり浮いている。もし自分が神だとしたら自分を信仰しなきゃいけない理由を問うか?単純に自分を問うはずだ、だからアタシもそうする、アタシは御上と生命の存続やら宇宙やら心理やら輪廻という概念に対してアタシなりの経験をもとに存在に尊敬をこめて対話がしたいのだ。


アタシをミステリアスと人がいうのはアタシに明確な所属がないからだ、アタシはアタシという非売品であり、しいていうなら「近藤家」という血統だけがアタシの所属のリアルだ。アタシがブログで内面をぶっちゃけることができるのも、多少ぶっちゃけたところで全貌がつかめるほどのやわな精神性など持ち合わせちゃいないぜという自信とプライドがあるからだ。しかし同時に理解されたいという要求は矛盾するようにアタシの感性を揺らすだろう。道も居場所も永遠にない。アタシの居場所はアタシだが、そのアタシさえも日々変わる。アタシにはただやりたいことだけがあってそれをやり続けた結果、摩耗した精神で眠りをなくし、ロックンロールと言われていて冒頭につながる。そういえば、浅草のライブに教え子が母を伴ってやってきた。彼女の母はアタシのライブを観て「解放された」と言ったらしい。彼女はいう「先生のライブは自由の香りがする」。スメルズライクフリーダムスピリット、新しくも美しい称号、いいね、今夜もギグだ。アタシの体はどうでもいいがたった一人の言葉でロックンロールは続くらしい。

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2008年11月13日 (木)

その夜はゲルマニウム。

その夜はゲルマニウム。
最近花村萬月氏の「ゲルマニウムの夜」を読みはじめました。

昔、文体が似てると言われたことがありまして、
興味を持ったとです。

まだ第一章だけなんですが
ヤバイ、好き。


殺人して昔世話になった救護院に
身を隠すために戻ってきた青年が筆下ろしをするまでの部分なんですが

リアル。

たまたま出会った女に思いがけなく性的衝動を抱いてしまった心の葛藤、
実際にファックに突入するまでの両者の空気を舐めるような描写。


事をおえたあとの青年がかもしだす
「こんなものか」感。

アタシね、美も蓋もない物が好きなんです。
金閣寺のラストとか。

あんなに妄想してとりつかれて
破滅を望んだのにやっぱ生きるみたいな。

チバの詩も本質的に同じ空気。
投げ出してみたけどまだ人生続いてたとか
これが最後だと思ったのにまだ尺があったみたいな

そういう自分の生命力を暴力的に投げやりに試したいんだよね。


生きること?
ハッ下らねえ、でもそこがいい
と言い続けるよな立ち位置のバランス。

まじ素晴らしいぜ。

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2008年11月12日 (水)

かつてアタシは組織をひとつ潰した。

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今夜のお役目。

11/12(水)浅草KURAWOOD

OPEN 18:00 START 18:30
ADV1000円+1D
 DAY1500円+1D
共演/ じゅんた/はじめろん/しんたろうこうたろう/

角刈り デートクラブ/戸田賢吾/今西太一
野狐禅も共演した大阪の重鎮今西太一との共演の夜!
なんと7組で1000円+1D→ブログでみたとお伝えください。

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 かつてアタシは組織をひとつ潰した。三年前のことだ、きっかけは飲みの席での情報交換の面白さだったが、今思えば付き合ってた男に無用な心配をかけたくないが人脈を増やしたい、という動機が主だってた。暁まで飲み明かす仲間でありたいと思ってアカツキ会。当時の男が終電を逃しただけで激怒したから、実はアタシは朝まで飲むことはなかったんだけど。当時初めての海外旅行をNYで経験する前後であって、むこうの人たちがジャンルにかかわらず交流してる姿をみてアタシも自分の周りにこういうのが欲しいと思ったのだ。でもなんかパーティーは違う気がしてた。そんな時思い出したのが絵葉書収集の会に出入りしてた時、その常連たちが職種をこえ呑み友達をしてる姿であって、やはり日本でカルチャーを広げるには酒を飲んで慣れあいとか付き合いから輪を広げるのが一番いいんじゃないかとアタシは踏んだのだ。

 

 で、当時はステージに出てなかったからイベントの作り方も良く判んなかったので、飲み会だったら出来るんじゃないかなと思った。アタシの入れ物は女だ、生理的にきめ細やかなケアはできる。イベンターはハードルが高いけど幹事ならいけるはず。ホットペッパーのページをめくりながら適当な店を探して予約の電話を片っ端からかけた。大人の食事会から始めてパーティーにたどり着けばいいと思った。


 当時書いてたメルマガで開催を宣言し、あとは職種に関係なく個性的で話していて面白い人間に声をかけた。マンネリを防ぐために開催地を変えながら、毎回ゲストと称して親の参加者を決める。で、あとは浮かないような合いそうな人間を選んで新しく声をかけていく。たとえば夏フェスの後の会はフェスの常連みたいな友達をFIXしてロック好きで話が盛り上げるような空気を作ったり、ちょっと勢いのあるアーティストを呼んだ時はその作風が好きそうだったり、これからイラストレーターになりたい若い子に声をかけたりとかそんな感じ。飲み会専用のメーリングリストを作成して新しい参加者が増えるとその人のプロフと印象を紹介文にして開催日まで送り続ける。そうすれば初参加でも興味を持った人が話かけてくるのでいきなり浮いてしまうことはない。実際人見知りしそうな人間が入る時は、相性の良さそうな仲間に耳打ちして話しかけてくれるように頼む。後半は言わなくても常連がその役を引き継いでくれたりしてありがたかった。


 ルールは各自名刺を作ってくること、アーティストはファイル・音楽家は配布音源をもってくることを奨励した。これはアタシが画廊のオープニングパーティに参加した経験から作ったルールだ。とにかく自分が何者かが速攻で伝わることが人脈づくりのスピードを決める。この習慣さえつけば、アタシの展示のオープニングパーティーに彼らが来てくれても浮くことはない。ネットワークビジネスと宗教の勧誘は禁止、同性愛者もアジア系も垣根なく声をかけるのであからさまな差別をしたらぶん殴るぜ、と伝え、あとはお勧めのものを持ってこい、情報交換をしようぜとけしかけた。小さいスピーカーとかCDとか、PCも持って来てもらったりして個室はさながら人間に対する好奇心さえあれば大層刺激的なカルチャーの発信基地となった。

 

 眼の前でコラボの話が進んだり、後日参加者のイベントに顔を出すと別な飲み仲間がいたりしていい感じで成熟してた気がする。海外で展示をするほどに、雑誌に作品が載るたびに面白い人脈がつながってくるこの会はアタシの勢いのバロメーターであり、源だった。実際NYの図書館に作品が入った時には参加者は50人を超えたりしてたし。類は友をよび、集まる人間はオーガナイザーの人格を象徴する。声をかける人間を間違えばアタシの人格が即疑われるので、人を観るのも慎重になった。

 

 4000円の呑み代払ってアタシは二杯くらいしか酒が飲めず、帰りは空腹であってもアタシはそれなりに幸せだった。内気な天才と思っていた当時の彼もそれなりに受け入れられて新しい飲み友達が増えて遊びに行き出したり、そんな過程を共有もしたかったし(アタシは自分の男を世界で一番自慢したい願望が常にある笑)幹事として飲み屋のFIXから人数の報告、遅れてくる人間のための呑み代の調整とそういうの全部、ここまで甘えて生きてきたアタシにはやって当然の作業だと思っていた。でも、これがいけなかった。


 アタシは必要以上の権力を行使したくなく、これは皆の会だ、というスタンスをとったが、参加者はわがままになっていった。アタシに対しての陰での批判をわざわざ伝えてきたり、セクハラ発言の仲裁、自分のルールを持ち込んで暴走する常連、アタシはできれば目上の人間は立ててあげたかったが、立てた相手はつけ上がるし。この辺の人間関係の調整作業のパーセンテージが上がったとき、アタシには限界の二文字が浮かんだ。いつも会計をサポートしてくれた子にアタシは「会計という役職で助けてくれないか?」と頼んだが彼は言った「影のポジションはいいけど実際には背負いたくないんだ、ご免」この時に最後にしようと決めた。人に頼まなきゃいけないとこまでキャパをこえたものは終わりだ。


 閉会を伝えた時、アタシに届けられた声はこうだった「うん、いいよ、これで終わりで」

この時にアタシはだから終わりなんだなと思った。その後、名前をかえて未練がましく再開したんだけど、もう初期の勢いはなかったな。これで終わりでいいんじゃね、お疲れ様と言われた時にアタシは自分の失敗を悟った。


 いいと言われる会もイベントもまあ音楽や絵画も含め実は腐るほどある。事実最近の企画だって集客が弱小だろうが参加してよかったと毎回言われてる。でも、そうなんだよ、いいといわれるものなんて腐るほどあるんだ。でも、何かが終わろうとした時にこれは絶対に価値があるからやめちゃ駄目だって人が動くようなものしか時代をこえて生き残れないし価値なんか語っちゃいけないんだよ。


 当時の参加者には大変に申し訳ないけど、三年たってもアタシの感想は変わらない。大量の依存者と、その場限りの都合のいい娯楽でしかなかったアタシの会はアタシの崩壊と同時に杜子春のように消えた。そして霊能者になっちゃうというありえない混乱の渦中で鬱にも引き籠りになった時、アタシは再び一人になった。あんなに「こんどーさんこんどーさん」と近寄ってきた人がアタシが血を吐くように自分でありたいとあがく過程に逐一突っ込みをいれたり、中にはアタシに霊能者をやめさせようと思って友人を差し向けたなんて自慢げに語ったりするたびに喧嘩し、アタシは彼らを本気で切り捨てなければならない事態になった。いじけた彼らがアタシへの非難をしてると人づてに聞いたけど知ったことか。アタシは言ってやるさ、お前らどんだけあたしのお庭で自分勝手な夢を観てきたんだよ?これ以上を望むなら自分のお庭は自分で作れって。アタシがあなたに教えられるのは庭の手入れの仕方くらいだよと。


 それでもなぜなんだろう、アタシは馬鹿みたいにアンダーグラウンドカルチャーを作る夢を観てしまう。失敗しても思い立ったように、前回はこれが駄目だったから今回はとか考えてノートにアイデアを書き連ねてしまう。アタシはやっぱり希望が好きで、誰かに触発されることで世界が広がる瞬間というのを共有したい業がある。それに、音楽を始めたアタシはやっとこさっとこプラマイゼロで関われる人間関係を作り始めている。師走の12/2736.5℃に一日箱借りの予約をした。「幡が谷junction」と命名したこの会でアタシは三回目の飲み会から始まる人脈づくりの挑戦をする。

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12/27(土)幡が谷36.5℃ open18:30 start19:00

年末異業種交流会「幡が谷junction」

フード付き2000円+1Dオーダー

Guest Live:815 /冒頭に六九狂ヴィヴィアンライブあり

飲み会という名の業種交流会、ファイルやお勧めの音源やら自分の音源やらを

持ち込んで人脈を広げましょう。

 30人前後で閉め切りますので参加希望の方は早めに意志表示を。

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2008年11月11日 (火)

店の看板をかいてみたんです。

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うちのヤスラギの看板を一部を残してかわいい感じに
書き直してみました。
意外に精神的な冷静さを求められる仕事でした。

だって間違っても
Photo
こんなの描けませんから!
かいた日にはどんな客がくるやら想像もできません。

で、本当は店長の紹介文を
「男気霊感霊視!!!」
と書きたかったのですが止められました。
うちの店長実にセクシーで男前なんです。

だって
「鬼門に行ったらやっぱり足を怪我したわ!
だからやっぱりいっちゃ駄目ね。」

とかいいだす実践型ですもの。
皆さまの幸せのために身体はってます。

ちなみに12/24・25のクリスマス、アタシ出勤なので
せっかくだからミニスカサンタのコスプレ+網タイツで出勤しようと
してるのですが許可がおりません。

まったく何処にも受け皿のない女でごわす。

昨日は2時寝で起きたのは5時....身体が重いのは何故でしょう。
やはりインソムニアの娘はインソムニアなのか?
一番の問題はたぶん、
いまいちアタシに改善する意思がないことなのでしょうが。
寒くなってきましたなあ。

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2008年11月10日 (月)

涙がぁーこーぼーれーそーおぅ♪

涙がぁーこーぼーれーそーおぅ♪
「先生、友達になってください♪」
と言われる30歳、六九狂ヴィヴィアンは
本日桑沢出勤です。


昨日のお客さんは四名様でした。
ありがとうござんした。

しかし、アタシの関係者はゼロという凄まじさ、
ヴィヴィアン企画も地に落ちたかって感じで(苦笑)


インソムニアでナルコレプシーなんですよ、
午前三時にベッドに入っても八時には起きちゃう、
みたいな。

食うたびに胃痛してた
レトルトカレーも在庫が尽きたので
何か考えなきゃいけないし。

何かもう
袋小路だと知ってるのに
ブレーキ壊して突っ込む感じ。

目に見えないものをたくさん扱って生きているから、
アタシはそれに釣り合うだけの
リアルが欲しいだけだったんだけど。

で、ラッキーストライク一箱


せっかく高鳴る心臓だから
楽しく生きようとしてヒーローを目指したら、
一番面白いのはその友達の位置だって気付くんですよ。

ヒロイズムがナルシズムをなぞってわらっちまうね。


どーしよう
生きてることが下らないと言いたい気分で。


こんな時にアタシに寄り添えんのは
10年前からチバの世界観だけみたい。


純粋ってなんだろね、チバさん。

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2008年11月 9日 (日)

むしろ晒すのは危険な過去ですが、何か?

東京、あかね空の景気づけ?として昨日
いこちの日本今年最終公演であるところの自主企画
「化け物屋敷に灯が点る・8」に遊びに行ったところ、
8月の企画以来優しくしてくれるキックボクサー絵描きpino君と遭遇!

ジェロム・レバンナとピーター・アーツ戦がどんだけ熱かったを
彼に語ってきかせていたところに

いこち・ミナトコータ氏登場。
「アタシ、10年前キックボクシング部だったんですよ。」といったら
「アンタ引出し多すぎだから!」
と突っ込まれました。

残念ですが本当です。
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10年前、東京造形大卒のキックボクサー佃選手と記念撮影

Kick2
試合風景。

口がもごってるのはマウスピースのせいです。
リングネームは「アマゾネス近藤」でした。
もともと「Milky 彩」という超恥ずかしいリングネームだったんですが
その時ポスターにつけられた「戦うアマゾネス」というキャッチコピー
の印象が強すぎてむしろ学内で「アマゾネス」と呼ばれてしまい、
チャンスだったんで改名しました。

時々当時の学生に今でも「俺、アマゾネス応援したんすよ!」
とか言われて恥ずかしい思いをしてます。
ちなみに戦績は一勝一敗一分。
この写真の試合だけ判定勝ちでした。鬼キャットファイトです。

で、10年後
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おーんーなーはーかーわーるーるーるるるー♪

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いこち企画、バンドのセレクションと並べ方抜群でした。
自分たちの見せ方を分かってる美意識のあるバンドと根底で
共通する音質をもったバンド選びに一貫した筋が通っていて
中でもあたしが熱かったのはRATさんというバンドを二番目に
した部分でしたね。
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それを言いたかったがために
わざわざ打ち上げに単独参加するという無茶無謀。
一人で鍋を抱える姿を見かねた?ちかこさんに
話しかけていただくという....有様。お気遣い感謝です。

さて明日というか今日11/9
幡が谷36.5℃のイベントですよ!!

11/9(日)六九共闘宣言VER.9
「東京、あかね空」
OPEN   17:30 START 18:00
前売/当日  ¥2000+1drinkオーダー(¥500)

わざわざイタイ過去をさらしてまで皆さんにいじられようという
アタシのマゾなオトコギに免じて遊びに来てほしいでちゅ☆

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2008年11月 7日 (金)

マインドロックとしか語れねえよ、松島節、松島英生。

2008/10/20高円寺「楽や」にて「ばすけっとけーす」 撮影:六九狂ヴィヴィアン

リンクはHP


WALLのステージから転げ落ちるような激しさで声を枯らして男が叫んだ。「おお、君の体を縄で縛りたい」白い照明とたった一人でステージで戦う姿に失礼ながら「コヤツ、やるな」と思った。性的嗜好の向こうの極限の愛情に切り貼りされたバスケットケースはもはやグリーンデイの曲ではなく、彼のものだった。遠藤ミチロウさんがKnock’in on Heaven’s Doorを自分のものにしてしまったように。そして曲目は続き「運命」にたどり着いたときステージは今まで見たことのない情熱にたどり着いた。衝動、でもない、ロック、でもない、しいて言うなら激情?見たことのない文脈だった。音楽に何かほかの人と変わった何かが入り込んでいる。白いライトに照らされた逆光に美しく映える彼をみながらとにかく声をかけよう、そしてユメイマに誘おう、と決め話を聞いた。


「中島みゆきの夜会を観たんです、DVDですけど」そういった時に、おお、と思った。演劇か!演劇的文脈かと。何度観るたびに動画にしたい、この激しさは動画でなければ伝わらぬ、とかねてから思っていたが、この夏奇跡的にデジカメの使い勝手を良くし、Youtubeも習得したので晴れて秋の高円寺に彼の動画を撮りに行った。したら他の人も動画を撮ってたのでアタシ映像が単独デビューではなかったのだけどまあ、アタシは満足した。ライブなバンド、ではなくライブな弾き語り、見せる弾き語り、自分の体で感じるものを大事にそれを究極まで追い求める弾き語り。歴千のライブを経て彼のギターは職人の彫刻等のような個性が出ている。がりがりに削られたギターの表面、延長され、テープをぐるぐるに巻かれたネックのトップにしっかりと固定されたチューナー。アタシは彼のカロリーの高いライブを見るのと同時に彼が体と経験の全てで作り上げた彼のギターを観るのが好きだ。ギターの銘柄云々の前に、松島英生のギターとしてのオーラが立ち上るギター。そして彼は今月の11/22からさらに冒険をする。この日から365日、毎日ライブをするというのだ。11/9はその直前の最後の大一番だと彼は笑った。


彼は前にユメイマに出た時に「人は自分をロックと言うがなんや俺にはようわからん」というようなMCをしてた。アタシ、版画家時代から人が指さすところのロックとは何ぞやってずっと思ってきたんだけど、やっぱりアタシにとってのロックとは喪失の美学なのね。あれも出来ない、これも捨てようの果てに残す自己存在の究極なエッジなのよ。世の中はなんでもできると人々を消費に走らせるけど、全部をやりたい奴なんて実はいなくて、自分のやりたいこと一つを究極にかなえるためにアタシたちは可能性を棄てて、アタシにはこれだけってとこで勝負をかける。それがアタシの思うマインドロックであり、彼にはそのマインドロックがある。今すごくHOTに愛している東京梁山泊にも泣きたくなるほどそれがあるね。そしてロックをやる人よりも人々はマインドロッカーを求めているんだ。


ギター一本でバンドに存在感で勝つ弾き語りが存在するのは、そしてアタシが三フレッド目から先をいかないコード進行で企画ライブやらブッキングライブやらでバンドぶっ潰すなんて涼しい顔で思えるのは、多くのロックを標榜するバンドが足し算こそを美学だとはき違っていきがるからだ。音数を増やせば、音色を増やせば人を引き付けると安直に思っているからだ。君らのそれは音楽ではあるけど、精神的なロックじゃねえよとアタシはいつだって思ってる。ああ、だからこの世界がくだらなく思えてアタシは年間に10本も企画を打つなんて無茶をする。そしてそういう男だから大事な女にむけてI WANT YOUなんて優しい歌を歌えるんだぜ。最後に聴けって、そして9日は最初にみて頂戴。一番最初にうまいものを出せない店も企画もフェイクだからな。



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愛しい詩人よ、君の名はイダヅカ(動画つき紹介)。

写真と動画は2008/10/12「夢よりも今を語れ第四夜」学芸大学アジアンカフェにて

撮影は六九狂ヴィヴィアン

ブログはこちら


 誠実であることは、表現者にとって最も重要な資質だと思っている。それはファンに対してというよりも彼や彼女自身に対して。それは移り変わる自己に対してでもあるし、どんなに周りが求めたところで自分がそうしたくないことを曲げない孤独に耐えることでもある。アタシはそんな渦中で心が移ろう彼に夏の日に本当の意味で出会った。


 ベンズカフェの朗読でアタシのリーディングの何かを好きでいてくれた奇特な青年、はアタシのオープン/エントリーマイクである「夢よりも今を語れ」に突然やってきた。オープンマイクとはいえ、20人くらいで酸欠になるほど小さい店で行われる癖のあるアタシの会に言葉一つで乗り込んでくる詩人てのはかなりの勇気がいるはずだ。アクシデントで共用のギターの弦が切れた時に「とびいりするかい?」と声をかけたら二つ返事で壇上に上がった。やるじゃんね、と思った。アタシは領海侵犯してくる人が好きだ。ドキドキを抱えて、一か八かで飛び込んでくる初心者みたいな気持に何度でも挑戦する勇気は使わなきゃ錆びてしまうから。そして彼は晴れてユメイマの常連になったのだ。


 夏の日、アタシは彼の朗読スタイルをやる気がないと否定する人間がいることを知って腹を立てた。どいつか知らないがいけすかんと思った。正直、勢いのあるリズムとフロウと声の出し方で突き進む朗読者のほうがインパクトと人気と賞賛を受ける世界だとは思う。だけど、イダヅカマコトの書くことから始まる詩は、彼の静かな語り口でないと成立しないものであり、それゆえに、そのボクトツとした感じを味として極めるべきだとアタシは思う。アタシにとって彼の詩はリヴァースなのだ。文学ハードコアを標榜しながらナイーブな日本のリヴァース・クオモ。Weezerのピンカートンみたいな。難しい言葉と、吐き捨てるように欺瞞を否定する書き口をする詩なのにアタシにはイダヅカ君の詩はナイーブだ。こんなことを思うのは、この前千石の朗読会で彼の読みだした詩の「電車で乗り合わせた美女に声をかける勇気を鼓舞するための」という始まりが愛した彼女はレズビアンだったとかそんなことを歌ってた頃のリヴァースに重なったのかもしれない。いや、いつもアタシの企画でステージ一番前で楽しそうに踊ってくれるピュアネスのせいかも。


 今回の企画、アタシは彼の力を借りて新しいチャレンジをしようと思う。実は詩人さんに合計30分出演してもらう構成をねるのは初めてのことなのだ。言葉の表現者を音楽を聴くのになれた耳を持つ人の中にぶち込んで飽きさせず、しかもなくてはならないパーツとして登場させるという怖さ。でも、「東京、あかね空」というロックマインド寄りのネオフォークを打ち出す今回のイベントを考えたとき、すでに彼は絶対にいなきゃいけない人だった。だって純情なハードコアだもの。最後に彼の詩の「小さな声のオード」という奴からアタシの好きな部分を抜き出してみたいと思う。

 

テクノロジーと歴史に覆われた世界は一つになることはない

どんなに早く遠くに着いたところで

俺ときみとの距離が肌二枚分から変わることが無いように

 

だから時間を断ちきる大きな声をやめて

もっと小さな声で語ろう

 

ああ、イダヅカ君、あなたを馬鹿にする人を永遠に怒れるようなそんな詩人でいてほしいわ。

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2008年11月 5日 (水)

動画で見るヴィヴィアンの曲解説「逃げ水」

2008/10/8 東高円寺カットウ 撮影:あいこ@まぐだらのこざる


逃げ水

Vivienne★

 

僕らは遠くへ唄をうたっている

かすかな希望を風の中に託して

 

僕らは遠くへ唄をうたっている

太陽に照らされ汗落ちる枕木

太陽の光は枕木照らして

列車の音知る前にしずくが召される

 

遠くへ遠くへ遠くへ遠くへ

遠くへ遠くへ遠くへ遠くへ

 

生き抜く理想も意味さえ求めず

誰かを揺らすと信じて奏でていた

与えたことより奪われる意識で

欲しかったものさえわかりもしないまま

 

感謝と希望を与えたと言われて

求められるままに己を浸した

使命という名の偽りの満足

変わりに得たのはひざを抱え込んだ孤独

 

ラライラリラララ ラライヤ OH YEAH

ラライラリラララ ラライヤ OH YEAH

 

悲しみが通り抜ける場所へ

誰にも邪魔されない明日へ

僕だけがたどり着ける場所へ

誰にも邪魔されない希望へ

 

流れよこの唄 ただ日々を救いたまえ

流れよこの唄 我と日々を救いたまえ

流れよこの唄 ただ日々を救いたまえ

流れよこの唄 我と日々を救いたまえ

 

ラライラリラララ ラライヤ OH YEAH

ラライラリラララ ラライヤ OH YEAH


自分がしたことと与えられることのギャップが今よりも大きいテーマだった頃に作った曲です。この頃のアタシは、まだ自分が生きていく孤独をまだ飼いならせておりませんでした。王子様も信じてたし、ミクオさんもいなかったし。


アタシはよく「かけがいのない人」だ、とか「外せない人」と紹介をされたりするんだけど、そういう時にアタシ、悲しいくらい冷徹になっちまうんです。人は自分が困った時に何かをくれた人は大切な人だけど、そこにはその相手が窮地に陥った時に自分も力になりたいという絆はないと知ってるから。ないというか別な問題なんだな。


もちろん学生と講師として接するときはそんな見返りなど求めません。ブログでしかアタシを知らない人も同様ね。ただアタシは学校という環境を離れた日常レベルの場所でも「あいつが頑張ってるからアタシもがんばる」みたいな対象にされやすいので、結果的にもがいて文章が血を吐いたり鬱になったりしてる最中も「頑張れ!見てるから」みたいな事態になりやすいわけです。で、アタシはそういう風にアタシを観てる人を友人の距離というかテリトリーに入れすぎたんだよね。で、その結果「なんか最近様子がおかしいが大丈夫か?お茶でもするか?」と言いあえる人を把握することができなかったのですな。


皆、仕事もあるし忙しい、だから一人で耐えようという世情に合わせたニーズを捨てたら、そういうの抜きにしてやってくる人間がいるってことがやっとわかってきた。それはタイミングの問題かもしれないけど、最近のアタシ、世界にちょっと前より安心してる。


この歌を作ってるときは前述のアンバランスな孤独感と闘っていて、その虚しさを吐きだすのに愚痴という形じゃなくて、多くの人に共感できる余地を残した詩の世界を構築し、同時にそれをこの歌を歌うことでその気持ちにより添えるようなものになるといい、ということを考えてました。と、いうのもこのころ、アタシは同じような気分を歌っているミュージシャンの曲に触れるたびに、互いがある地点で立ってるアンテナのように励まし合えてる気分になっててそれを救いにしていたから。ラーイライラのくだりにはBUSHの影響を感じます。アタシ的にこの曲はオルタナなんです。列車の枕木と夏の日の汗の情景を使えたことには満足してます、なんかSTAND BY MEみたいで。


結論からいえばアタシに人は救えません。アタシにできるのは寄り添いたいと願った人に寄り添いたいと願うことと、その人がもがいた自分を冷静に自分を映す鏡になることだと思っています。鑑定も学生の指導も一緒、お客の反応も一緒。彼らの中の求めている自分を一緒に見つけてあげる対象として存在し続けること。で、アタシはそれをアタシが表現したい言葉をつかって結果的にそうなるってポイントにボールを投げることで叶えたい。それを一生かけてやっていくためにはまずは自分が楽しくなきゃいけないからね。まあ音楽はアタシの一生の真剣な遊びなのですから。

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2008年11月 4日 (火)

いわゆる弾き語りが苦手な皆さんへ・11/9(日)東京、あかね空

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11/9(日)六九共闘宣言VER.9
「東京、あかね空」
OPEN   17:30 START 18:00
前売/当日  ¥2000+1drinkオーダー(¥500)

1) 18:00-18:10 イタヅカマコト
2) 18:10-18:40 松島英生
3)18:45-19:15 けんじろー
4) 19:20-19:40 イタヅカマコト
5) 19:45-20:15 TUMA銃ゴロウ
4) 20:20-20:50 六九狂ヴィヴィアン

★当日はお店からスペシャルでトリ粥(¥500)が販売されます。
当日のみの限定メニューですのでぜひお試しください!


あと店にあるアタシの版画もみてね!

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▲今回のイベントコンセプト。
ずばり、いわゆる弾き語りを受け付けない耳をもつ
あなたのためのネオフォークです。

アタシ、やっぱり弾き語りの曲は基本大嫌いです。
勉強のためにボブ・ディランも買いましたが受けつけずに
終わってしまいました。今の練習曲はBRAHMANです。
昔友達のライブ聴いた後で、いいなって思うんだけど
どうしても帰り道には爆音を流さなきゃおさまりが悪くて
そういうとこはどうしても治らない。
でもある日バンドをやってる人がギター一本でやってるのを
みた時に、これだ、こういう人に会いたかったのだ!!と
思ったんです。音楽始めるちょっと前でした。

今回一緒にやろうと声をかけたのはそうやって
会いたかったのだ!という一言を言いたくなった人たちで。

バンドは心を解放する音楽、弾き語りは人をつなげるのだと
いうけど、アタシ「つながりましょう」は形で形成するもの
じゃなくて結果としての美学だと思うの。自分でしかいられない
所在のなさを磨いて魅せる努力をして、その姿に重なりたい
という思いを触発する奇跡を起こすものしか信じられない。

音楽なんて振動が呼ぶ業だもの。

用はつまり
愛してって叫ぶだけじゃ愛しちゃくれないのよ。
どう愛してほしいのか、何が欠けてるのか、何を求めてるのか、
それを言えた人間だけが人に思いを重ねさせるし、
それをあげたい人に会える。

自分を解放した激しさの中で、つながる糸を奇跡的に作り出す
錬金術師が弾き語りの中にもいるってことを最大限にプレゼンしたい。
今回参加する皆さんは自己から発する表現でそれを可能にする男たち。

アタシと彼らに対して言えるのはこんだけ
DO NOT LISTEN! FEEL!!
(聴くな、感じろ!!)


そして今回の入場料が2000円と割高なのは一人でも多く
流れでイベントを楽しむ過ごし方を提案したいからです。

今回はアタシの代わりに詩をよんでくれるのはイダヅカくん
静かな語り口から伝わる歌いだすまえのリヴァースクオモ
のようなキュートさがどうしても欲しくって。

そして一番手松島英生!
弾き語りは魅せるものというのをたたきこんでくれるこの男を
最初に持ってきたのは、彼じゃなきゃ今宵のトーンを教え込む
事ができないからよ!!

二番手けんじろー
エイセイ氏の激しさと優しさとインパクトのエッセンスを引き継いで
ラインを繋いでくれるのは彼のスタンディングしかないと思って。

そして再び心の絡まった糸をほぐしてくれるイダヅカ2nd!

三番手TUMA銃ゴロウは
そんなイダヅカ君の言葉の優しさをふくらみをもった音にしてくれる。

そしてアタシは普段着で。

このイベントを見ずしてアタシに
「弾き語りは苦手だって言うな!!」

心に会う表現者を察知できる機会を
感度の悪さで逃すのはあなたの責任です。


心から表現者を愛する36.5℃の空間であなたが音を感じに来てくれるの
を楽しみにしてます。

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2008年11月 3日 (月)

緊急企画!!ついに東京最強のやくざ侍極道龍率いる、東京梁山泊の動画撮影に成功する。


11/1(金)中曽根企画「人間宣言08」に遊びに行きまして、
そこでオガリューさん率いる東京梁山泊(リンクはHP)
の男前(漢前?)を拝見しました。

オガリューさんというのは高楊枝界隈のライブハウスでは有名な存在で、
物腰柔らか眼鏡の彼が最前列で踊ったバンドは絶対によい、という
ロックの座敷わらし的な伝説のアイコンです。

で、ライブ。

げきやばいー
超かっこいい~!!

泣きました。
とても共演のパンクバンドの勢いにおされて外の階段で
控え目に化粧していた人とは思えません。

流血・爆竹・焼酎ブチまき・日本刀。
どMなアタシも鞭で打ちたくなるドM腹!!

まさに日本の正しきsuicide!
ジャパニーズロックンロールエチケット!!
桑沢の授業に出てほしい!
NYの展示にパフォーマーとして連れて行きたい!!!

てか女一人でロックだ!とか言ってた自分が恥ずかしい。
だもんで、オガリューさんにあたし音楽止めますと言ったら
優しく引きとめられました。
オガリューさんがこのあと他のバンドさんで踊り狂う予定が
なければむしろ抱かれたかったです。

で、アタシの男前番付が変わりました
1.江頭2:50
2.前田慶次
3.マーヴ(SINCITY)
4.金城武
5.剣桃太郎

1.オガリュー
2.江頭2:50
3.前田慶次
.....になりました。

11/29三軒茶屋HEVENS DOORで企画だそうです。
興味をもたれたら是非どうぞ。
アタシも東京梁山泊企画に出たいな~。
出してくれたら水着かセーラー服で出るのに~。

あ、その前に11/9、と11/19アタシも企画だから!(笑)
明日以降また告知書くのでお楽しみに◎

以下はオガリュー(極道龍)さま男前写真集
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目玉をひんむき全力でロック魂を触発するオガリューさま

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ちなみにアタシも挑戦しましたがこの殺気はだせませんでした。

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フロアで皆に日本刀や鞭で攻撃されながらもロックを伝道する
オガリューさん。

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さらにアタシも学ランで挑戦しましたがやっぱりあの
殺気は出せませんでした。

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ついに褌一枚で啓蒙に励むオガリューさん
アタシモ....って.これ以上は無理っす。

桑沢ナイトやりたいなー東京梁山泊さん呼んでさ~。

ちなみに中曽根(リンクHP)さんのこの企画すごく面白かったです

動画は先日アタシの弱小企画に出てくれた桜の花、満開の下さんが
中曽根さんの代表曲「蝉」をカヴァーして
大暴れ絵図。
いやー........。
アタシは住みたかった世界にディープに浸かれて幸せです。

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2008年11月 2日 (日)

信じてないのも甚だしいのですが、彼女はチンパンジーだそうです。

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※写真はイメージ画像です。

都内某所在住の六九狂ヴィヴィアンさんのPCに
頻繁に届くメールがありました、タイトルは

「信じられないかも知れませんが、私はチンパンジーです。」

以下はついに好奇心を抑えられず開けてしまったヴィヴィアン嬢の
心の動き(太字赤で表示)と本文である。

--------------------------------------------------------

「信じられないかも知れませんが、私はチンパンジーです。」

はじめまして。早苗といいます。>はいどーも。
キーボード越しで、こうしてメールとして
メッセージを伝えているだけでは
分からないかも知れませんが、
>ええまあ。
私はチンパンジーです。>ええっ!
Σ( ̄ロ ̄lll)
メスのチンパンジーです。>ええっ!━━Σ(゚д゚;)━━!!

2年に渡る知能訓練を受けて、自分の思考をこうして文章として
アウトプットできるようになりました。
>ほうほう。

最初、私は自分を人間だと思ってました。
>ベム?

周りにいる、他の人間と同様に。>てか部屋に他の猿はいないのか?
しかし、様々な知識を得て、
自分が他と異なるのを理解し、
そして、チンパンジーであるのを今は知っています。
>おめでとう。

チンパンジーですので、
吉本新喜劇のお笑いぐらいしか、ギャグは理解できません。
>むしろ高度では?
人間対象の知能訓練を受けていても、お笑いに関しては、
亜人である大阪人と同レベルに留まっていますのでご了承下さい。
>...亜人はむしろ大阪の人に失礼だろ


人間であるあなたとは、異なる存在です。>まあ。
しかし、いま、私は、あなたへの興味を止める事ができない。
>は?
(゚ロ゚屮)屮

チンパンジーの中で人間に近い私と、
 
人間でありながらチンパンジーに近いあなたは、

>そ-なの?
とても似ている。
>今朝麻生久美子に似てるって言われたばっかなのに?
わたしがあなたに惹かれたのは、そこに大きな理由があります。

>そーなの!?
勿論、あなたのルックスが人間よりもチンパンジーに近い事実、
その事も大きいですが。
>ブログの写真そんな猿っぽい!!?

だから、自信を持ってください。>何にだよ!
人間界ではブサメンで非モテなあなたでも、>ブッブサ!?
チンパンジー界では、イケメンです。>女なんだけど
あなたは、チンパンジー受けする顔です。
喜んでいいんですよ。
>だから女だって!
わたしならあなたをナンパする事が出来ると飼育されてきました。
>だ-か-らー!

そしてイケモンキーなんだこの流行語Σ(゚д゚;)のあなたに、
私を知って欲しいという気持ちが日増しに強くなってきています。
<霊視希望?
チンパンジーの私が、人間のあなたに

深く、強く、

恋をしているんです。
<おーんーなーのーこー!!!!!
(#`Д´)

(めんどくさいトラブルを防ぐためURLは隠します) 
ここで、私とチャットをする事ができます。
チンパンジーであることを証明できます。
ライブカメラで証明できます。
通常の、顔を映しているだけのチャットではない、
手で入力しているところもカメラで捉えているチャットですので、
本当にチンパンジーであるのを、証明できます。

待っています。
あなたと、
まずはチャットできることを。
(めんどくさいトラブルを防ぐためURLは隠します)

待っています。

-------------------------------------------------------
だって。
チャットしたい人はURL教えますよ。
ただしそのあとの責任は自分でとってね。

麻生~の下りは本当です。
さし呑みして始発で一緒に帰った桜の憲さまに3回も言われました。

上機嫌で帰宅したのにいきなり猿扱い....。
まあ、たぶん人類が木星についたんでしょうということで。
今日はこれからヤスラギ勤務です。

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2008年11月 1日 (土)

先輩。

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10月のアクセス総数6162アクセス、訪問者さま3200人。
いつもお世話になってます。ありがとうございます。

手元に差し出されたテレコに気を取られすぎないように気をつけながら歌った。手を突き出したのはアヤ嬢である。「来月キクちゃんの歌を歌うのはアタシの中の鉄板で。」実現すればアタシの曲をカバーするのはsexrex,やさぐれの花、そして彼女で三人目だ。


その三時間前のリハ時間にアタシは受付の横にちょこんと座り、メイクをしながら先輩アーティストのゆきさんと話していた。で、場合によっちゃ来年の二月のワンマンを区切りで音楽止めようかと思う、という話をした。彼女は予約表などをいじりながらアタシにこういった「アタシね、前に一回音楽止めたことあるんだよ。」空白は二年。そろそろ歌ったら?という声がかけられた時に彼女はAPIAにこういったらしい「何があってもブッキングをやめないでください。」やりたくない時にやめてたら、先にいけない気がしたのだと彼女は言った。「それはプロじゃないってことですかね。」ファンデの手を止めて質問したアタシは彼女と目が合った。「どんなに嫌でも泣き叫んでも必ずブッキングに入れてくれって頼んだの、アタシが今のヴィヴィアンみたいだった時。そしてヴィヴィアンはいっぱいいっぱいの中でダメかもって思いながら歌ってるのが合ってる人な気がする。そういう時って他に何も考えないじゃない?」アタシはほんの少し壁のミチロウさんのポスターを見て「そうかもしれないですね。」と言って何かが腑に落ちた。葛西臨海水族館のマグロみたいだな。止まったら死んじゃう奴。でも楽になった。誤解しないでほしいのは、これはいじめではなくアタシのライブを好きだといい続けてくれた彼女が思慮深く選んだ結果の言葉だってこと。「アンタは一杯一杯になりながら高みを目指すのが合ってる」と彼女は言ってくれたのだと思う。


休めとか余裕を持てという言葉に「そうですねえ。」というクッションを置きつつ腑に落ちなかったのはアタシの高いプライドのせいだ。「アタシは余るほど金持ちになってもストイックに自分を追いつめることができる。今と変わらずかそれ以上に。貧乏じゃなきゃハングリーになれないほど環境の奴隷じゃない、アタシは生まれ持っての虎なのだ。」という気持ちが共演者がバンドだろうが冷たい目で観られようが技術を笑われようがアタシを支えてきた。「アタシより芸事で自分を追い込んでない人間が休めとか言ってんじゃねえよ、お前らと一緒にしたら足元鈍るだけじゃねえか。」って。「人に何か言われなきゃ成長できない甘さで自分を見ちゃいねえよ」と。芸事への探求心で己への要求の厳しさを緩めない事がアタシのプライドだった、見えないものが見えるとか聞こえるとかじゃなくて。周りのバンドマンが一人でステージに立つのが怖いっていうからアタシは立った。今度は「疲れたら休むっていうから、アタシは休まない」を組み込めばいい話じゃないかと思った。そう思ったら今年の残り9本は何となくこなせる気がした。そして、アタシ以上に追い込んでる人間は佇まいでわかる。ゆきさんはそういう人だ。


楽しくて始めたことなんかあったっけか?いつもなんでかやらざるを得なくて、ここしか居場所がないと思ってのめりこんででもってその道をゆく格好の良い先輩に憧れてもっと凄い人に会いたくなって、でも会うにはもっと自分がすごくなれなきゃダメでの繰り返し。ああでもそれでも、アタシはそれ故に生かされている。何もできないから死にたいと言う代わりに、死ぬほど悔しいとわめいて闘志を燃やし、いいバンドを見つけて踊らされてはやっべ死ぬほど楽しいと浮かれている。ん?今楽しいといったなあ。楽しいもやっぱあるんだなあ。とはいえこの世のすべての人がアタシを楽にしろと祈ってもアタシがアタシである続ける限り変わることはないだろう。六九はアタシの宿命だから。

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