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2008年10月22日 (水)

動画で見るヴィヴィアンの曲解説「staircese13」

STAIRCASE13

Vivienne★

 

ああ13階段昇って 罪の是非を問う

人を殺した俺を殺めたら本当に罪は消えるのかい?

毎朝響く廊下の足音 怯え震えては

結局俺にわかったのは1つ 俺も命が惜しいのさ

 

OH デッドマンウォーキン デッドマンウォーキン 

デッドマンウォーキン 罪こそすべてさ

デッドマンウォーキン デッドマンウォーキン

お前に俺が裁けるかい?

 

ああ金に困ったわけじゃなく いらだちだけが募る日々

こみ上げる想いに耐えかねて俺は 人を殺めて愉しんだ

意味ある殺しは英雄 意味など持たない俺は殺人鬼

ただ一つだけ問えんならそもそも 生に意味などあんのかな?

 

OH なむあみだぶつ なむあみだぶつ なむあみだぶつ

迎えがくるのさ

なみあみだぶつ なみあむだぶつ

もうすぐお陀仏

 

おーおーおーおお おーおー おーおーおーおーおー

おーおーおーおお おーおー LUCKY STAIRCASE 13

 

今年の冬は格別冷えると 看守が俺に囁いて

これなら冬も越せると笑顔でお前に手紙書いたのに

無機質な廊下に響く鍵の音 そろそろ俺もお別れさ

だからお前にこの歌を残すぜ LUCKY STAIRCASE 13

 

OH デッドマンウォーキン デッドマンウォーキン 

デッドマンウォーキン 希望は砕けた

デッドマンウォーキン デッドマンウォーキン

お前は俺を裁けたかい?

 

OH なむあみだぶつ なむあみだぶつ なむあみだぶつ

因果は巡るぜ

なみあみだぶつ なみあむだぶつ

もうすぐお陀仏

 

おーおーおーおお おーおー おーおーおーおーおー

おーおーおーおお おーおー LUCKY STAIRCASE 13

 

おーおーおーおお おーおー おーおーおーおーおー

おーおーおーおお おーおー LUCKY STAIRCASE 13

                 LUCKY STAIRCASE 13!! 

                 LUCKY STAIRCASE 13!!

今日ずっと気になっていたアイリッシュパブに意を決してお酒を呑みに行ったのですがたまたま隣に居合わせた方がヨギ(ヨガの修業をしてる方でした)ギネスを飲みながら宇宙の話やら心理がどうとか語りました。アイリッシュパブですよ?必然ってスゲエな。


さてこの曲はとある有名な死刑囚の刑が執行された時に聞いた日本の死刑の話を元にして作りました。MCでも頻繁に言ってますが昔は無期懲役支持者でしたがアタシは現在死刑執行容認派です。死刑を意識するほどの殺人を犯す人間には絶命の恐怖を味あわせることによる快楽が存在するはずで、それは寿命の全うを約束された無期懲役では徹底した反省やら自戒は導き出せないのではないか?という思いに根差すものなのです。でも不思議なことに書いた言葉は死刑囚の一人称になりました。自分の絶命が同じ人間によって下される恐怖と直面することの錯乱気味の自問自答の心理描写に白だ黒だと一つの価値観において自分を断じることで世界は何とかなるのかよ?といったマイノリティを生きる人間の心境が持つ叫びを重ねることで疎外感を感じる人の気持ちに寄り添いたいと願ったんですよね。モデルの死刑囚を選ぶとしたらシンシティのマーヴかな。

大体歌なんてもんは個人の完全な快楽の追及だけではつまらないもんです。快楽の追及と同時に誰かに自分のものだと錯覚させる魔力を求めないならサークルレヴェルでやれよ、人生かけてるなんて偉そうな顔でライブハウスでやるなといいたいよね、マジで。

運命を嘆くよりは運命を自分で嘲笑う諧謔的な強さがどうしても好きなものでね。そこだけはいかんともしがたいものでさ。たとえあからさまな勘違いに苦々しい思いをするとしても、聞き手が自分の歌だと思うほどの錯覚を作品には求めたいものです。将来的にはハードコアのパンクかサイコビリーにカバーされたいですな。

今日決定12/31渋谷APIAカウントダウンパーティー出演決定!

ヴィヴィアンと年を越したいあなたは今から予定を空けておけ!!


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コメント

良い歌詞だね(^o^)V。
ちなみに俺の敬愛するBruce Springsteenの無差別殺人者を主人公にした「ネブラスカ」という曲では、最後、殺人理由を問われる死刑確定の主人公に「この世には理由なく卑劣な行為があるんだよ」と言わせてます。

投稿: 浦邉力 | 2008年10月22日 (水) 15時14分

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