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2008年9月 7日 (日)

熱唱しすぎて近隣住民に苦情をいわれてみました。

Dscf1405
素敵なお花をくださるために
一回のライブのエンゲルヴィヴィアン係数が
人よりやたら高い権化様メンズ
どぶねずみ男さま主催の
千石青の日というイヴェントにゲストで出てきました。

ゲストパフォーマンス時間の「太陽は俺の敵」の熱唱の際
入口に人影がみえたんで入りそこなった参加者かと思いきや

...苦情を言いにきた近隣住民でした。

やたらブギーアレンジを加えた夜の華をやろうとしたんですがね
またの機会になっちゃった。
しかし久々に詩人の世界に触れた感じがしたわ!

会の趣旨は皆が参加者分テキストをコピ-したものを配布して朗読し
感想や意見を言い合う、という和やかで硬派なもの。
男は黙ってハイライト、ならぬ
ゲストは黙って大和撫子
でいようと思ったのに
つい桑沢の講師の癖でめちゃくちゃ意見をいいまくりました。
アタシ大人になれないみたい(汗)。

で、久々に思ったんだけどさ

風景描写にせよ感情描写にせよ言葉であらわす以上
どうしても「自分の感情を書ききる」ことに拘泥して
伝わらない恐怖から説明的になってしまったり
自分の書いた時の感情や意図を相手も同じように感じ取るように
描写を恐れて平均的な言葉を選んでしまう時期がある。

説明的になったり、意見の場で声高に自分の言葉で感じたものと
違った感情を否定してしまうのは
結果的に言葉で言葉の力を縛ってしまうんだよね。
リズムというものを考慮に入れれば羅列の力ともいえるのでしょうか。

コメンテーターの大村さんいわく「言葉の裏切り」を超えて
コトバを分かってもらうためじゃなくつながりを求めるために
操るという視点を得た時にさ
詩人は本当に表現者としての詩人になるのではなかろうか?

アタシの場合詩を書くたびに意識してるのは
個から始まった言葉が広がりをもつような描写とリズムの羅列であるように
意識して言葉を選んで紡ぐこと。

アタシの個とは何ぞや?の問いがリズムや言葉選びに作用するからさ
そこを無視して細部の言葉の配置をダメ出し合ってもそれは
坂道を転がるボールに墨をつけようとするようなものだよ。
ついても摩擦ですぐはげちゃう。

それよりは個人のパーソナリティを尊重しそれを探り合ったうえで
その人らしさが引き出されるような言葉や表現を議論するほうが
アタシは建設的でいいと思うから合評の際に意見を言う指針として
是非この視点をおすすめしたいんだよなあ。
でなきゃ暴走するボールに立ち止まるという意思を芽生えさせることはできん。
無論もっと加速させることも可能だが。

アタシが思うに、
詩人は言葉のニュアンスを繊細に感じ取る
感覚反響器官が発達してる分傷つきやすいから
下手にけなすとか批判をしあうと荒さがしの泥試合をして
すごく遠回りな成長なりネガティブなコミュニティを作ってしまいやすいと思うの。
そんなのもったいないじゃん?なんか。

しかし個の確立と他者を受け入れるスケールを言葉が持つようになった時
本当の地獄並みの孤独との戦いが始まるんだぜ。

しかしジュテーム北村氏の短編は良かった。
彼が自作の詩を書くなんて知らなかったなあ。

というわけでアタシも19歳の時に書いた短い詩をここに一つ


「コンビニ」
僕は君のコンビニになりたい
日に三度は通われたい


どぶさま、お世話になりました!
是非今後も青の日続けてくださいね☆

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コメント

来ていただいてほんとにありがとうございました。
ヴィヴィアンさんの詩の読解力、半端なくすごい
ですね。惚れ惚れしました。コメント助かりました。

苦情は歌詞の内容が教育上よろしくないということ
だったと思います。すみませんでした。

投稿: どぶねずみ男。 | 2008年9月 7日 (日) 12時24分

どぶさま>そうでしたか...やはり聴きやがれ千石マダム!!な勢いで急遽つくった
太陽は俺の敵~お受験失敗バージョン~は
マダムの冷静さを奪ってしまったのですね。

どぶさまに頭を下げさす結果になってこちらこそパンクが過ぎて申し訳ないっ!!

投稿: ヴィヴィアン | 2008年9月 8日 (月) 00時42分

どぶさま>しかし、逆鱗に触れたのは歌詞のどの部分だったんでしょう?何かいってましたか?

投稿: ヴィヴィアン | 2008年9月 8日 (月) 00時44分

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