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2008年4月30日 (水)

六月にバンドの話を蹴ったお話。

六月にバンドの話を蹴ったお話。
 遠藤ミチロウさんと演る六月、実はアタシ他に俺の企画に出てくれ、そして俺のバンドと合わせようというお話があったんです。アタシの曲をいたく気に入ってくれてね、その一個前の企画で曲をカバーしたいなんて話もあった。

 最初はねアタシ、乗り気だった。ちょっと渋々してたけどやってみようと思った。でも時間がたつにつれ渋々が勝つんだな。で、ついに言ってしまった。「あうたびに笑いながら下手だと言ってくる人に曲カバーされるのも一緒にやんのも無理です」って。そうなんだ、会うたびに相変わらず…と言われる事にアタシは社交辞令の限
界を感じてた。したら返事は称賛の嵐だ版画でも歌でも伝わる情熱が変わらないのは素晴らしいと。だから聞いてみた、「だったら何故下手だといい続けるのだ」と。なかなかに興味深い解説と共に「僕だって上手くない」という言葉がかえってきた。ついでにアタシのイベントへの駄目だしも。

 アタシは2つの事がわかった。ひとつ目は面と向かって下手といわれるのが不快だと伝えた事にアタシはエクスキューズでなくゴメンの一言がほしかったって事、だからまずそれを書いた。

そして結論として2つ目を伝えた。

「私があなたを信頼できないのはあなたが素直じゃないからだ。」と

そして彼から返事はなかった。

 ささやかな落とし前をつけたくてアタシは四月の企画のアンコールで強引にセッションした。アタシの音はアタシで、そう思ったから。ぎこちないながらもアタシは人前で初めてバンドスタイルを試した。

 アタシは固く強情だと思う。純度が大事なんだよ。駆け出しで柔らかすぎる今は特に。そしてこれがアタシがアタシのファンという人に出来る流儀なんだ。アタシが変わり続けること、あなたがアタシの音楽を必要としていつか飽きること、この2つを共存させるためにも慎重さの上に牙をもって今日もアタシは舞台に臨みます。

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