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2008年3月17日 (月)

チベットとかその辺に関する所詮自分大好き女のたわごと。

チベットとかその辺に関する所詮自分大好き女のたわごと。

またマイミクさんが減りました。でも誰かわかりません。そして最後の刺客を見つけられず、占い上では四月前半まではその共演者がみつからない、という状況に胃炎が治らず、開き直ってラーメンばかりを食べ続けている最近のアタクシです。皆様お元気?


最近チベット問題について日記かく人が増えてますね。今まさに騒乱の渦中であるから問題提起するには最もよい時期だと思います。チベット、と検索をかければ、吐きたくなるほどの圧制の悲劇の具体的な事例にブチあたることが出来るでしょう。でもね、同時にアタシは思うわけです、皆さんのこの怒りの熱狂は対岸の火事だからともいえるよな、と。


例えばよ、職場の同僚の隣の席の女の子が毎日アオタンつくって会社来てるとしよう、で、君はその理由をある日聞くわけだよ「実は同居の彼氏に毎日殴られてる」って。そしたら君は多分言うわけだよ「大変だねでも僕には聞くことしかできないよ」とかさ。言うって、絶対いうって。会社の同僚に声をかけて45人でその子の家に押しかけて「○○ちゃんを殴るなんて最低だぞ!!」とかいう運動を起こす熱意を起こせる奴がチベットについて熱くなってる中にどんだけいるのか?という疑問が頭を離れないわけよ。世情に関心があるのは大事だけど、そこに自分の無力さを踏まえた上の言葉はあるかと。


それはもうチベタンフリーダムコンサートのあたりから感じてた。「ぬおー!!チベット絶対独立!!」とか今Tシャツにマジックで書き込んだこいつは明日も明後日もそのTを着るのか?とか、「フリーチベット!!」ってMCにあおられて大声で叫んでいるうちらのテンションはドンだけ本気なのかそんなことを21歳かそこらだったアタシはその疑問に耐えられなくてついに来日してたビースティのメンバーから目を逸らしたのでした。それに追加して言えば、ビースティのメンバーをはじめとする一流のアーティスト陣は、有名人になることで生じる様々な葛藤とかファンとの距離とか、表現者としての自分の立ち居地とかそういうのに折り合いをつけたからこそ、こういった世界的な問題に説得力と熱意をもって取り組めているのだとアタシは思う。そしてそれは認めらんない葛藤とかで苦しんでいるアタシとは天と地ほどの差があることなんだな。ゆえにアタシは大事な時に大事な人を守れる強さがほしくてみっともないライブで嗤われることを厭わず(むしろそういう状況には積極的に立ち向かってるつもり)、無力なアタシをひりひり自覚してさらしながら、せめて落ち込んだ誰かに寄り添えるリアルなものを作りたいと願うのです。


アタシが今チベットについて思うのは、なぜ長期にわたり暴動以外の画期的かつ戦略的な独立運動を見出すことが出来ないまま今に至っているのか?と言う事。ひょっとしたら高すぎる世論の関心が彼らの自主独立精神を阻害してはいないか?という怖れ。若しくはもしあたしがチベットにいたら独立を勝ち取るためにどんな運動をおこすか?という考察と検証をしてWEB上に何らかの意見を残すほうが、悲惨な内情だけを訴えるより状況を改善の方向に推し進めるかもしれません。もしくはYOUTUBEとかの動画を探したり写真を集めてUPし続けるとか。「私は今削除され続けるチベットの騒乱動画をUPすることで、チベットの悲惨な内情を伝えようとしてるんだけど予想以上に削除のペースが速いから助けてくれ」と、日記に書くほうがずっとあなたの友人の関心を引くのではないだろうか。ごめんね、大して検索もせず書いてることだからかなり甘いこといってると思うけど。少なくとも、感情が動かされるままに日記に書きつづるだけなら映画とか本のレビューを書くのと実質は同じだと思うのよ。大事なのは自分の無力を知りながらも、自分が今この世界で出来ることを模索して一歩でもそれを推し進めることではないでしょうか。

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コメント

己が魂の命ずるまま..ミトラさんはそれでいいと思います。

投稿: カッツェ | 2008年3月17日 (月) 16時07分

うん。これこれ、これが彩っぽい思想。
わたしも、ちょう、同感だよ。
これと同じ事が、いろんな「フェス」と名を売った(打った)界隈でくり広がられる事に、吐き気がするんだよ、わたしも
(お=こんな事書いたら、ぜったい、フェスに呼んでもらえん)
けど、そこに、お金や、利権や、自分だけは大丈夫だ、みたいな保身が大前提にあって、ステージの上から叫ぶのが、鳥肌がたつぜよ。

そんなら、その金つかって、実際にチベット行って、
中国の戦車の前にたって、
「ふり===チベ〜〜〜〜ット」
で叫べや!!って思うのであります。


めっちゃくちゃ、わたし、中国は四川省にも友達がいるもんでさ、
他人事には思えないんだけど、
チベットがかわいそう、、っていう短絡的な感情では住まされないんだよな、、、。

う〜長くなる。
とにかく、わたしらにできることは、対岸の火事にいちゃもんつける事ではなくて、
今日食べるラーメンを美味しくいただくことなのだ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

みんな、世界中がおいしいラーメンを食べる事が出来れば、
ぜったい大丈夫なのだから!!!


うまいラーメンを喰おう!!!

ひさびさに、彩の日記に、過剰反応してみやした(笑)


っぽ

投稿: っぽ | 2008年3月18日 (火) 09時01分

カッツェさん>それしかない気もします。

っぽさん>そうなんです。私もチャイナカルチャーを愛しているところがあって、ものすごく簡潔にいえばちゃんと解決してよ、もう!という心境なんですな。いろいろ書いても平和的解決を望む姿勢はかわらないのです。

投稿: Vivienne★ | 2008年3月18日 (火) 11時36分

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