カテゴリーわけされる純情の称号よりも僕だけが書ける地図をくれよ
ダナへ
五月、誇らしげにズブロッカの壜を抱えた少年たちが
ライブハウスの隅で流し込んだスピリッツで喉をやきながら
ロック的に駄目になりたいのか駄目だからロックなふりをしているのか
わからない自分をなかったことにしようとしている
ダナ、店の入口では白い肌の女の子たちがキラキラしたピアスを
引きちぎりそうなほどに弄んで煙草をふかしてる
キレイな肌でいたいのかロックなスタイルがクールだと思っているのか
決められないみたいで僕はみていてなんだかとても苦しいよ
ダナ、彼らの心の中を覗いてみたいけど
それはもっともいけないタブーな気がして
僕はたった一人、楽屋の裏でギターをいじってる
ダナ、この世界から悲しみはなくならないけど
逃げちゃいけないって事、
この喉で彼らになんと伝えればいい?
My nane is DEAD MASHINE-GUN!! DEAD MASHINEGUN!!
I am a dead troubadour!!
月並みな言葉しか紡げない
この声とこの言葉で何を伝え歩けばいい?
僕の感性は死んでしまった!
僕の良心は死んでしまった!!
僕の理想は潰えてしまった!!!
僕は希望を亡くしてしまった!!!!
太陽の光が眩しいこの場所に立つ前に
求める人がいる限り立ち続けろ、と君は言った
何もかも見えない僕に君の言葉はまるで銃声のようだった!!
ダナ…それでも死ぬことも出来ずに流れていく月をTV越しに見送った僕は
それでも誰かに届ける日々を唄うことが出来るのだろうか!?
ダナ、迷える日々で前が見えないのならば
心の中のたった一つの要求を信じなさいと君は言った!!
君にさえ届くのならば僕は世界の全てなど無かった事にして
そうだ、かまわない
My nane is DEAD MASHINE-GUN!! DEAD MASHINEGUN!!
I am a dead troubadour!!
ロックンロールって何さ!?
人は僕にその言葉を使いたがり、僕はただそれが好きなだけ
ロックンロールって何さ!?
精神世界でカテゴリーわけされる僕の住所みたいなものならば
レモンを絞ったジュースを飲んだ
彷徨える僕に居場所はいらない
My nane is DEAD DEAD DEAD DEAD DEAD DEAD DEAD mashine-gun!!
I am a dead troubadour!!
カテゴリーわけされる純情の称号よりも
僕だけが書ける地図をくれよ
何よりも僕は希望が恋しい
僕だけにいける場所があるなら
My nane is dead mashine-gun….
I am a dead troubadour….
たった一本のギターで僕は君と交わるためのたった一つの未来をつくる
Oh girl just sing a song on this town yayaya
Oh boy just sing a song on this town nanana
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今夜、下北沢LOFTでライブです。
1D込み 2000円 19時までにお越し下さい。
4/6(日)学芸大学アジアンカフェで
六九狂オープンマイクをやります。
詩人ウタウタイ、ともにエントリーOK(15人前後予定)
終わったら僕の上海ハニーをいっしょに弾いてくれる人募集。
GUESTはアジアンカフェBM:熊倉功二くん
画家:佐藤秀正くん
詳細はまた後日UPします。
どちらもよろしくお願いします。
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