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2007年12月31日 (月)

年末に腰をすえ未来をひとつ変えようとあがく。

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 職場の昼休みにざくざく更新しやすいとかその辺の理由でMixiはけっこう頻繁に更新するんですがこっちは滞ってますね、すいません。何してたかって部屋のレイアウトを地道にかえてました。折角自慢の美部屋がまた引越し直後みたいな状態に様変わりです。

 でも、それをしなきゃいけない事情っていうのはあってさ。一年前にこの部屋に越したとき、僕は今もってきた荷物をいかに綺麗にはめ込むか?で、お客を呼ぶかってのが無意識に制作よりも上位に優先順位にはまってたんだと思う。で、今度はお客は全部外で会うくらいの気持ちでインテリアへのこだわりも棄て作業メインに部屋を作り変えたのです。僕は19歳の春に家を出て10年のうち5回引越ししてるんだけどやっぱ一年たたないとその家での本当の居心地のよさとかレイアウトっていうのはわからんね。実感です。まずは一年、試行錯誤で二年、三年目に軌道、みたいな。石の上にも三年と言うのは確かかも。

 実はレイアウトがえ渋ってました。10月かその辺に自分はなんとなくもうこの家を引っ越すんだなあ、という実感に裏打ちされた予感がしたのよ。で、霊能者さんと電話で話したりとか見える系の友達と話した結果やっぱ皆口々に「引越しは決定事項」と言ってた。お金の工面を人に頼むことになっても今引っ越さないとジャンプアップできないよ?というのは僕も心で感じ取っていた。家を離れれば痛い記憶も思い出になんだろうよ、とかさ。

実際「ここに越すんだろう」と思っていた近所の池のほとりで自分がギターを弾いて歌ってる姿のビジョンも鮮明にみえてたしね。で、あてもない引越しの予感でとりあえず今出来ることはモノを棄てることくらいかと思って身辺整理を始めたんだけどさ、予感と実際の引越しが決定するまでのタイムラグを埋められなくなって宙ぶらりんな気持ちになったのよ。しかも今の職場に対して、またライブハウスに行くにも好立地な条件を棄てて移動するのに充分な理由も場所もモチベーションも保てなかった。で、そういう隙をつくように不安定状態に陥った僕はついに予感に逆らうことにしたのよね。「よっぽどの理由が発生しない限りここに居続けてやる!」で、部屋の鬼レイアウト変更を二日にかけてたった一人でやったのです。そうしたら未来のビジョンのリアリティが薄らいでいったよ。いつだってさ、自分が飛べる中で最高の未来を描く軌道にのるためにあがいてた。身体が動かないくらいだるい時だって頭の中はそのことでいっぱいだった。でもね、もうやめる。たとえ予定されてた未来よりも自分が落ちていくことになってもこれから10年僕は今日の自分が一番最高なんだと思う生き方をしようと決めた。

 未来はさ、変動するもんだと僕は思う。ただその人の人生を貫くニュアンスだけが一貫してて。鑑定もインスピレーションでビジョンをみたりカードを引きながら僕は依頼人の人生のニュアンスを読みながらその人が納得できる未来予想図を言葉にしてるんだと思ってる。未来の作り方はナビにのるだけじゃ完成しない。雪だるまみたいに自分を大きく膨らまして初めて本当になりたかったチャンスを自分に引き寄せる。29日にエルカホンのライブを観にいってそうさらに確信した。自分の音に自分が入りきり、その世界の完成度を体感的に上げるためにさらに自分がステージにのめりこんでいくというその過程に人が巻き込まれる。僕がライブに使う言葉がセックスではなくてファックなのはそのためだ。相手のビジョンを奪うんだよ。知らず知らずのうちに相手が自分の中に彼や彼女自身を投影したその瞬間に相手はステージを無視しているようでいて実は僕の中に完璧に自分を投影する。Oasisが「Tonight ,I am a rock’n’roll star!」と歌った瞬間にKidsが自分もそうなってると錯覚するように。ステージは深く僕のロックは08年もまだまだ続くぜ。


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2007年12月27日 (木)

なんだかんだ未熟者。

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12/28(金)Vivienne★Kick名義 ラストライブ

下北沢LOFT GYPSY  Vivienne★Kick  オダサガBR     上原鉄平http://www.shimokitazawa-loft.com/live/page002.html

2000円 18:30 open  19:00 start

   実は霊視のパワーが落ちてました。ちょっと前まではライブしてるミュージシャンにちょっと集中するだけで前世の映像がちらっと見えたんだけど最近はそうでもなくて。それって現実を僕が生きはじめたからかなって思ったんだけど違った。夏からプロというポジションになって数ヶ月、願望とか欲望とかすがりたい気持ちとか、僕を取り込みたかったりとか、僕に接する人たち自身が気付かない小さな嘘とかそういうものを敏感に知りすぎたことによる乱れが顕著に出たらしいのです。それはまるで自転している独楽の足元のアンバランスが大きくなってグアングアンになるような感覚。家に帰って新入りのぬいぐるみを抱きながら「やべえなあ」と呟いてもどうにもなんない日々。

 そんな時だったと思います、ウチの店長が来たのは。店長のシュリ先生は曜日が違うので最初の面接の日以来顔をあわせたことがありませんでした。僕は正直目上に弱いのと始めて位に会話するのとでキョドっていたけど彼女の顔をまじまじと見てました。早口ではないけどけだるさ一歩手前の優しい声はなんつーか色気があって、大人の女、と言うのにふさわしい気分。新年を迎えるに当たっての周知事項の確認だったのですが、不意に彼女が話しかけてきたのです。「私の夢に三回、美虎先生が出てきたの。」ヤスラギ入って初日に今の同ブースの桃子先生に帰り際「昨日夢でお会いしましたよね?」といわれたのにもたまげたけど今回も驚き桃の木ポンキッキ。「真っ青な狼が見えたわ。」と言う彼女にそれはうちの弖虎だと説明する僕。彼女曰く、今日の周知は僕のアンバランス加減を見るに見かねたというのもあったというのです。うーんやるじゃん、あいつ。ケーキがっつくだけじゃないな。「私もね、アナタと同じくらいの歳にいろんなことに惑わされたり振り回されたりしたのよ。でもね、自分のことは自分で守らなくちゃ。力になれることがあるならいつでも言って。」その時、かつて統括が言った「俺たちはチームだよ?」といった言葉を思い出しました。で、思った、がんばろうと。で、そんなタイミングでお客が来るわけで。そして僕は「失敗しても逃げるもんか!」と妙な気合をいれてブースに座ったのでした。

正直、精神の重心を置く場所を思い出しきっていない状態で人に対峙するのはマジで怖い。練習しないで上がったステージと深度は同じで座標軸が違う感じ。お客が霊能力の真偽をみようと言葉の論理矛盾をついてくるけど、そこを論理で説明するだけのボキャブラリーがない自分は言葉に詰まるばかりで、混乱の寸前でバクバクする心臓に落ち着けと言いながら、終わった後にはパンチを打ち合ったみたいにヨレヨレになった。シュリ先生曰く「表面の強がりに対して内面は繊細な女の子」である僕は、でも一方で弱さを自覚しながらも強くあろうとする意識はむしろ凄く男なんじゃないかと思ったりもする。というか、少年ナイフ?結果、僕はついに御上の言葉を伝える自分が実はまだスゲエ未熟者だという事実とガチンコで直面した。多分僕は奢ったつもりはなかったが、人の人生に深く介入するかもしれない稼業を普通のOL仕事みたいに失敗することがあると認めたくなかったんだと思う。強がりで勝気な僕の脆さを眺めて、完成までの途方もない道のりを意識して久々に落ちた。僕の音楽を最近人があーだこーだと言い始めたときに「ついに僕一人のためのモノが何一つなくなった」と思ったけど、帰り道に僕はなんでサイキックを公表してついに仕事にしてしまったんだろうと考えた。答えはシンプルだった。生きた証が欲しかったのだと思う。ただ、あるんじゃなくて社会生活の歯車に落とし込んで役立てることで、価値を認めたいんだと思う。それは何だって同じだろう。他人が認めてくれなきゃ価値を認められない命なんてばかげている、でもそうせざるを得ない矛盾は確かに僕にある。

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2007年12月24日 (月)

メリークリスマス、楽しもうぜ!ヨロシク!!

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12/19(水)東高円寺カットウでのイベントに足を運んでくださった皆さん
本当にありがとう!
目標集客数20人のところ28人の人にお越しいただくことが出来ました!
会場は開始早々から早くも結構な人の入り。おかげさまで

参加費を負担してもお前を助ける!といって参加してくれた仲間たちに
わずかばかりのギャランティを発生させ分け合うことができました。

ハコを貸してくれたオーナー古賀さん
出演者の皆
遊びに来てよかったと声をかけてくれたお客さん
そして何より僕が楽しめました。

御上はみんなを救うけど
御上の業でボロボロに精神修行する僕を救うのはみんななのよ。

イベントの感想はミクシに書いちゃった。
週四で午前さま帰宅してたら今日は身体が動かない。
歳かと思ったらそれは当たり前だって、よかった。

写真は第二回め企画、バレンタインブルーズ!の下準備。
学ランの試着です。次回は出演者全員学ラン着用なのですよ。
箱代の負担オッケーで学ラン着用オッケーで企画の意図にあう人を探すのは
至難の業ですが頑張りますよ~。

の、前に08年12/24(月)クリスマスイブ、今年はライブです。
クリスマス、僕はこの街中が浮かれるこの日が誕生日くらい好きなのよ。
街がイルミネーションでキラキラしてて
コドモタチはサンタを想い
恋人たちは熱に浮かれてファックを演出する、みたいな。
ちょっとばかり控えめなこの国の文化には背中をおして
求愛させてくれる日が絶対に必要だって!!

そんな楽しいをわけるイベントの一個に参加できる僕は幸せもんでしょう。

空風ビュービュー& WALL presents
[ BIG BANG WALL-X'mas SPECIAL- ]
空風ビュービュー
ボーイ
DEAD POINT
Vivienne★Kick
ZERO ONE
and more...

■ADV \ 1,000 / DOOR \1,300 ■OPEN 18:00 / START 18:30

武蔵野美術大学 防具空手部 卒業のリスキー・ザ・ロックの企画に
武蔵野美術大学 キックボクシング部 引退のVivienne★が
呼ばれました。 以下はリスキー君による参加者の解説!


TUMA銃ゴロー
シャッポを目深にかぶり直しヤツがハーモニカを吹くと、曳かれ者たちの哭き
声が、オロローンオロローン東京タワーに一斉に集まって「あッ」という間に光
る街の上空を猛スピードで駆け抜け夜の路地裏にまたストンと落ちる。


ZERO ONE
無垢の人の白い歌。うたえば、ゆっくりと、ただゆっくりと、「純白」という
絵の具は、心の奥深き地底湖に溶けだす。そんなくらいなら、夜よこの部屋に入
り込んで来い!そんな、ほんのわずかだけ開けてあるサッシのすきまからなんて
・・・よせ!玄関のドアを強い胃液で溶かして、そして闇よ、おれを喰らい尽く
せ!肉も骨も
髪の毛の最後までも。そしたらやがて、朝が来るだろう。


ボーイ
おれはうたいたいんだ!おれはギターを弾きまくりたいんだ!このいのちを少
しずつ、そう、少しずつ切って燃やして・・・最後、貯金全部喰いつぶすまで、
おれはうたってギターを弾きまくるゼ!ああ、生まれたときからこのザマさッ!


DEAD POINT
とにかく前に出るしかねえ!ブッ倒れるんだって前だ!

空風ビュービュー
ある男の紡いだ詩

この風を揺らせば
吹きぬける空間に
きみの心と同じ
唄が 響く

メリークリスマス!
楽しもうぜ、ヨロシク!

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2007年12月19日 (水)

東京の片隅でFxxxを尋ねたバカ女。(+出順など)

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明日のライブ「冬将軍だよヤアヤアヤア!」のタイムスケジュール

19:00-19:10 かみいとうほ
19:15-19:45 稼農慧
20:15-20:45 おみ
20:50-21:20 Bachmen
21:25-21:55 Vivienne★Kick

東高円寺カットウにてお待ちしています。
東京都杉並区和田3-60-11 倉島ビルB1 ライブハウスカットー               info@kaztou.com
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OPEN18:30 代金1500円

 件の男に持ち物を返そうとして電話した。久々の挨拶のあとで好きになった娘と上手くいってると聞いた僕は、電話を切ったあとで「もうファッ★したの?」とメールを打つと怒った男が電話を返してきた。「どういうつもり?」と聞く男に「逃げてばっかのあんたに聞く権利くらいあるよ」と返すと「したよ、この前」と言われた。半開きの口を収めて電話を切って心の中で呻いてみる。なんでこんなことしたかって僕はこれ以上悶々とするのが嫌だったし、決定打を受けたら泣けると思った。そうなのだ、僕は晴天の霹靂の別れから一滴の涙も流せず鈍痛を抱えたままでいる。でも結果は鈍痛が加速しただけだった。

 生きていたくないのに死ねない。キャパは超えてるのに電話できない。唄も途中から歌えなくなった。何処にもいけないから心が底にたどり着くのを待った。そのまま仕事に出かけた。イベント間近に何やってんの僕、しかし何で強くなっちゃったんだろう?心さえ弱ければもっとまともに誰かに愛されてた、なんてことを思った。歌とかそういうので強くなって超えようとするのに飽きた。ひとりでいるのも飽きた、笑わせるのも飽きた、強がるのも飽きた。神も仏もねえと言いたいのにチャネリングしてる、わけわかんねえ。身体の芯が冷えている。飯くっても風呂入っても長風呂しても暖房のとなりにいても凍える。

 鑑定所で見るに見かねた統括から怪しいダンスを習ったり笑わせてもらったり隣ブースの桃子先生に励ましてもらいながら頑張らないで待機していた僕は、ついに夕方に谷を越えた。「貸してあげたんだよ」という言葉が胸の奥からふつふつと湧いた。「同情みたいな愛に同情から手放してやったんだよ」「貸すのはなくてもいいからだよ、そのままあんたにあげてもいいよ、アタシはなくても平気だからさ、いらないもんだから剥がれ落ちたんだよ」震えがとまった。僕にはもう愛した男は二通りのパターンしかいない、振られた振りして手放した男と振った男の二つだけだ。守るとか甘えるとか、そういう取っ掛かりがなきゃ愛することが出来ない男なんて月。触れたら火傷と恐れられ、観察される私は孤独な太陽。しょうがない、これがVivienne★の運命であり生き方だ。そんなタイミングで愛に悩む女の子がやってきた。僕は彼女に伝えた。「パニックしてるアナタを愛して近づく男は、アナタが元気になったら使い捨てになるよ。だったら長く愛せるように素の元気なアナタを愛してもらおうよ。」その言葉はそのまま僕のための言葉にもなった。そして僕は鑑定のあとで携帯から彼のメールとメモリを消した。戻ってくるとか来ないとか胸が痛いとかそういった感覚が急速に失せた。

 どうして自覚できるほど僕はこんなに立ち直りが早くて強くなってしまったのか?身体が女のせいなのか?でもこの強さのせいで愛が手に入らない。僕の願いは、原石みたいな才能を持った男のもろい精神を愛で支えて、そのかわりにこの世界に君もいていいよって安心を貰って版画とか歌をつくって、「私の男は凄い人なの!」と一生へらへらのろけて子供つくって生活するとゆーささやかなものだ。でも、そんな思いに触れるまでもなく愛した男は逃げていく。まるでえさをあげた野良猫を抱こうと思ったらシャーッていわれてしまう気分。思ったよりも男は表面で女をみてるということに最近気がついたけどもう遅い。でもここまで開き直ってしまったらもう俺にヘタレ男を楽しませる穴はねえよ。明日の企画、精一杯努めさせていただくんでどうぞよろしく。

 これを読んでるK沢女子諸君、僕の真似はおすすめせんよ、こうやって経験をネタ切りすると陰で「どうせ美化して自分の伝説にしてしまうんだぜ。」と誰かに言われてイメージダウン必至です。やるなら覚悟して書くようにね。








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2007年12月17日 (月)

世界が壊れても愛の歌が途絶えることはないだろう。

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太陽は俺の敵(でかくして聴いてください)
「071201.mp3」をダウンロード

水曜日のイベント予約18名前後。
いいものになりそうです。


 友達はじぶんで服をつくる。僕はつくらない。巷に棄てるほど溢れているものなら選び取って買うほうがいいと僕はおもっている。経済活動のサークルをまわして個人的な消費に貢献して国を潤すのだ!!そんなことをレジでユキチさんとか漱石さんを売り子のお姉さんに手渡しながらご満悦顔をしている。唄も同じだった。棄てるほどに溢れたラヴソングを望んで歌いたいなんて思わなかった。でも唄うたいと化した僕の心の一部はどうしても使い捨てだとわかっていてもそれを作りたがる。

 日曜日にBen’sで審査員をやった。外はとても、とにかく寒くてその寒さは席に座っても変わらなかった。でもゆっくりと場に馴染んで詩人の声にピントを合わせたその時、僕は唐突に僕の前から去った男の肌を思い出した。首筋から鎖骨の辺りに頬をのせて滑らかな肌にぬくもりと安堵を覚えた夜のことを思い出す。もはやそれは性格がどう、とか生活がどう、とかいう理屈ではなく感覚だった。感覚であり感触、それら全てを含めて安息。あ-ぁと思った。あーあ堪らない、たまらなく胸が痛い。そして同時にそれら全ての感触を鮮明に思い出せたことを深層心理が喜んでいる。それらを同時に表現するのが面倒臭くて僕はただ「あーあ」といった。

 帰り道、最寄り駅は終電間近だった。ベロンベロンに酔っ払った女の子をその友達が肩を組んで「何処にもいけなくなっちゃうよう!」と騒いでいる。マフラーの隙間に入り込む寒気に肩をすぼめながら僕は同時に「その言葉は僕のための言葉でもある」と感じ取った。忘れたつもりで片時も去ってはいなかった、思いという奴は。全てを失ったつもりで記憶は圧縮冷凍され、ほんの小さな感情の緩みでそれらは容易に融解する。

 別れの日、「友達でいたい」という彼に煙草をもみ消しながら僕は「断る」といった。「君を殺す」と僕は伝えた。もちろん現実世界で、ではなく心の中の状態として。僕の心の中で君は死ぬことになるよ、と言った。年上の友達が教えてくれたのだ、別れた相手を死んだと思えば楽しかった記憶しか残らないと。彼は「そんなそんなさあ」と二、三度口ごもった。早く思い出せなくしようとたくさんの経験をして希望を語り、彼の記憶を埋葬してしまうつもりだった。そしてそれは順調なはずだった。

 だが実際はどうだ?樹海をさまよい堂々巡りをするように僕はいつだっていまだに彼を愛している。君を本当に必要としているのはこの僕だ、と泣き叫ぶようにして伝えたいのに出来ないでいる。そしてそうやったところで肝心の相手には届かない無力さにアーティストなんて何のための職業なんだと呻いている。好きの反対は確かに無関心だ。「忘れる」とか「記憶を埋没させる」とかそういうことのために必要なのは目をそらすことではなくて飽きることだった。目をそらすのは冷静さを勝ち得るための時間稼ぎでしかない。僕は彼が好きだ。そのことに飽きるには感情を直視し続けるしかない。そしてまた新しい唄なり詩を書こうと思った。たとえ行き過ぎる時間の中で飽きて棄ててしまうとわかっていても今の僕にはそれが必要だ。

たとえ地球が終わってもラヴソングが途絶えることはないだろう。そんなことを漠然と思い、同時にそれを真実だと感じた。世界の仕打ちが残酷でも、いや、残酷であればあるほど僕たちはぬくもりだとかそういうものに逃げようとする。ああでもわかんない、一人に飽きた僕にこれ以上御上は何を望むのか?そして自分が人を愛せるのかどうかに集中する彼は気付かないだろう。僕がどんなに彼を愛していたかということを。僕は時間を稼ぐのだ、愛しているという事実とどうにもならないという事実を交互に見つめる冷静さを見つめる冷静さを勝ち得るために。

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2007年12月12日 (水)

12/19(水)初めての企画イベント「冬将軍だよヤアヤアヤア!」見所案内

Kaztou
「冬将軍だよヤアヤアヤア!」
12/19(水)OPEN18:30 START19:00
東高円寺カットウ 入場料1500円+1D
(事前予約者にはチロルチョコあげちゃう)
URL:http://www.kaztou.com/index.html
携帯URL:
http://www.kaztou.com/i.html
地下鉄丸の内線 1番出口でたらずっと右。
(loachさん画像戴きました、事後承諾ですいません)

数年前、アカツキ会という飲み会を運営したのは今おもえば
イベントの企画とか動かし方がわかんなかったし自信がなかったから
かもしれません。でもようやっと自分は、やりたいことに本当に着手するのだ
という気がしています。出来るだけたくさんの人に観て欲しい。
夏の間、アホみたいに展示とオープニングパーティーを繰り返したのは
自分のイベントセッティング力を試したかったからでもありました。
反響としては「元気をもらった」「楽しかった」と言う意見を多くいただけ
自信をもちました。
来て後悔させるようなものなら人なんか呼ばないし、企画なんかしないんだ僕は。

この企画、司会はVivienne★が担当します。
とりあえず、参加者の紹介をまずは僕の視点と言葉で。

OPENING ACT かみいとうほ
元々僕の版画の展示に足を運んでくれた彼はフェミニンな字と物静かな物腰の
同い年の男の子として出会いました。彼はいつもスーツで仕事の途中。
でも手渡してくれた「かえるの置時計」という小冊子で、彼の情景と感情描写の
非凡な才能に気付かされました。勘はあながち間違いではなくて
「現代詩手帖」や「詩学」という雑誌に彼の詩が掲載されるようになりました。
最近素敵なパパであることも知りました。
朗読をしたことがない、でも近藤さんの役に立てるなら力になりたい
そういって今回の朗読も快諾してくれました。
いいのです、あのいつも話してくれるもの静かな声が会場に響いて
この文章を作る人の存在とたたずまいが伝わってくれれば。
今回のために新作「スパーク」を書き下ろし、かえるの置時計も配布してくれるようです。

SECOND ACT 稼農慧
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根拠がないけど勘がうずく瞬間ってのがあります。
この人が入ってくれたら絶対にハマル。でも理由はあとでついてくる。
彼はそう思わせるものをもってました。
現役芸大生という彼は下北沢LOFTでの公演の時に声をかけてくれました。
HPをみたそうです。音叉で音を合わせて、照れくさそうだけどでもちゃんと
面白いことしゃべって歌を歌う彼を見てたら冒頭の直感がうずいたのです。
翌日にはOKの返事くれたのにほったらかしたのは、
その熱意に驚いてしまったのがどっちかというと僕だったからです。
なんとなく長い付き合いになりそう、という気がします。
何故か。30分も話してないけど。でも多分この人は大物になる。
だから今のうちに絡んでおきたい、霊媒の勘がうずく。
音源が聴けますhttp://www.myspace.com/keykanox

THIRD ACT おみ

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最初に会ったとき、おみちゃんはカホン叩きでした。ドラムできます。
最初に会ったときライターをくれました。初めてのクラウッドで僕は挙動不審でした。
なかなか音源を買わない僕に業を煮やしたのか、誕生日に音源をくれました。
その中の声が冬の匂いがして、絶対最初から彼には入ってもらおうと思いました。
ウーハッピーバースデイって声がよかった。とにかくよかった。
彼は犬好きで僕は猫好きですが狼憑きです。ミクシーの日記が面白いです。
面白い文がかける人はセンスがあるんです。周りをみてるから一段自分をさげることが
出来る。ウエカラ目線でしかモノを見られない人は笑いを産めません。
おみちゃんは僕の弾き語りがパワーコード時代から繋がってくれました。
僕は自分のマインドがいい感じでつたわってない人とは絡みたくないんです。
自分大好きなのは承知の上。僕は会の流れにグルーブを持たせたい。
そのグルーブは信頼がなきゃ絶対に出せない。僕は彼と目があうたびに信じられる。
HP http://xfile.jp/xcgi/?146685

FOURTH ACT Bachmen
Bachmen
※この写真は未承諾はなはだしいので削除される場合があります。
白状します。かつてブログ上に打倒六力NO.1とか2とか書いてたのは
(あと一人いるけど)この二人でした。二年前に壮絶なる大喧嘩をし
修復不可能と思われていた関係が復活しました。アンシエントチャイナの
前世で僕が彼女のカレシで彼が彼女の兄でどうも彼女を巡って恋愛バトルを
していてそれをビミョーに引きずるという関係性の紐解くところは
極端な接近と反発で高めあい続けるという軌道を生きてるソウルメイトと
いうところでしょうか。とか書いたらスピ系のファンの皆さんは嬉しいか?
未だに僕の中ではトモダチというより「昔の彼女」。で、彼はおとうさん!?
とはいえこれからは音楽仲間(のはず)。二人はイベントの翌日早朝出勤だって言うのに
ハコ代負担を理由に次々と出演を断られる僕を見るに見かねて
「出るから!あなたを助けるから!!」といって彼女が連絡してくれたのです。
というか、Bachmenはこの会を最後に終了するとゆー記念行事にまで....。
ありがたや~~~~~~~~~。
二人はSexrexというバンドをやっています。彼女の壮絶なボーカルパフォーマンスに
女子は憧れ泣くそうです。彼は何してるかっていうとピアノでまるでコックピットのように
バンドを動かしています。明日生で見て確かめてきます。たのしみー。
そんなラッピン超えるんじゃないのか?という二人がやるのは小さいカホンもどき
(名前忘れた)を叩いて歌う彼女に、彼がピアノとギターを弾くという編成。
エネルギッシュとは違う彼女の女性らしい一面が出るんだよ、というのはハウレコの
マーシ君の弁です。ちなみにSexrexの音源はHPで聴けます。
http://l-o-l.sakura.ne.jp/sexrex/home
もっというとケリーと小鳥のケリーは僕のことですよ。
もっともっというと僕の上海ハニーは彼女がモデルです。
こちらは彼女の日記http://blog.goo.ne.jp/yuieblues

LAST ACT Vivienne★Kick
ほとんどBachmenで満足して帰るであろう客が減少したステージを
一気に引き受けるのが主催者です。お礼をこめてパフォします。
一曲目は手拍子だけのアカペラでここだけしか歌う予定がない
「プレゼント」という曲をやります。だから皆さんお気持ちあるなら手拍子お願いします。
自分主催のイベントでは極限までトークとテンションが暴走するので
きっと江頭2:50ならぬ近藤5:55が見られます。
年明けたらステージネームを「コンドウアヤ。」にしようとしてたんだけど
あ、なんかいいな近藤5:55PM!!どうよどうよこれ!!

会場は30人入れば満員です。
早めの予約をお奨めします。コメント、もしくはメールでうけつけますので
行こうときめたらお早めに!!




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2007年12月 8日 (土)

「地球の最期は俺の女と。」

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結局のところいつ起こるかわからない

何かのためにこれを捧ぐ

 

「地球の最期は俺の女と。」

 
ジャムのついたトーストの隣で

味噌の湯気が香ばしい香りをたてている

薄く白い皮で守られた卵の黄身が

ニラの上に腰掛ける様を眺めながら

僕は君にいつものように「おはよう」をいった

 

「ありあわせでつくったらこんな風になっちゃった」と呟く君は

今日のミスマッチについてエプロンをおいてはずかしそうに

でもくっきりと笑った。

 

TODAY IS LAST DAY,GO HEAVEN

 

陽の光だけがやけにまぶしいのだ

鳥の声のむこうに眠ることが大嫌いな子供達が

ズックの金具を揺らしながら

スクールゾーンを歩いていくよ

 

今日は地球最期の日-------------------------

 

小鳥たちのはしゃぎ声と

ゆらめく木漏れ日の緑の眩しさと

子供達の獰猛な無邪気さと

そんな全てを記憶にとどめて

「わかったよ」とだけ一言

僕は言おうと決めている

 

結局のところそれが本当に来るのか?なんて

瞬間が来るまではわからないだろう

 

「今日は会社にはいかないよ」

「うん」と言って君はTVをつけてチャンネルを合わせ始めた

抵抗するのか嘆くのか安息を促すのか

大企業のコマーシャル戦略に翻弄されるTV局の人間たちは

最後の最後まで人々に伝えるメッセージのトーンを決めかねて迷走していた

涙顔の女性がキャンドルを灯している教会の映像のつぎに僕たちが見たのは

エレキ一本抱えたロックスターが搾り出す声で歌うシルビアの唄だった

世界の不和を嘆く叫びを聴きながら君はとても眠そうな目で

「でも違和感が悲しいのはみんな一緒ぢゃん」

とつぶやいてスイッチを切り、僕はそれに視線を合わせて頷いた。

 

カリッと齧ったパン屑を味噌汁で湿らせる唇で

生と生殖と活動と死を生業とする人類であるところの僕は

何度も囁かれる滅亡のうわさに目を見開きながら

怯えの果てに感じ取る違和感を選びとる術を覚えて満足してた

 

団地の公園にあちこちの家から流れる賛美歌とレクイエムを聴きながら

まるでノクターンだねと呟く

 

TODAY IS LAST DAY,GO HEAVEN

TODAY IS LAST DAY,GO HEAVEN

TODAY IS LAST DAY,GO HEAVEN

TODAY IS LAST DAY,GO HEAVEN!!!!!

 

結局のところ

それが本当に来るのかなんて

瞬間がくるまでは

本当に ほんとうに

わからないだろう

 

だけど

僕の世界と僕の滅亡は

この身体のおわりに

確実にやってくる

 

だから

 

地球の終わりは愛する女と

くっきりと笑う君と一緒に

地球の終わりは愛する女と

失敗の度にはにかむ君と

 

地球の終わりは愛する女と

地球の終わりは愛する女と

地球の終わりは愛する女と

地球の終わりは愛する女と

 

I LOVE YOU SO MUCH BABY, EVERYTIME AND EVERYDAY

TODAY IS LAST DAY,GO HEAVEN

 

Merry X’mas

 

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急な話ではありますが今夜浅草KURAWOODでライブすることに。
18:40~頃からサブステージで30分くらいです。
対バンはサックスナイトさんとか東京ハウリングレコードさんとか
ザスターキーズさんとか。03-5827-1234
17:40~open ADV2500円 当日2800円とかよろしくどうぞ。
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2007年12月 7日 (金)

サクチャンが頑張っている。

画像削除

佐久間尊之氏
藝大アンデパンダン展パフォーマンスお知らせ
(写真は当ブログ独占公開提供の作家写真)


取手Art Path 2007 ― 東京芸術大学

12月7日から9日まで
出展カテゴリー

①立体、インスタレ-ション部門
専門教育棟214教室「萬年学生〓アルバム」
椅子に学生服を掛けてアルバム(に見立てたファイル)を置く
シンプルなインスタレーション。


 パフォーマンス部門
「萬年学生〓パフォーマンス-新入生募集中-」
学生服を着た彼が、学生服を着て似合う男達に声をかけて着て貰い、
翌日ファイルに盛り込んでいく更新型パフォーマンス。
まるで、新入生の入部勧誘のような形態。

8日土、1時30分
萬年学生アルバムに参加をお願いしながら、校内を練り歩くダンス風なパフォーマンスです。

デュピタントTS版萬年学生バージョン
振付出演 佐久間尊之振付協力 森下  真樹
森下真樹のパフォーマンス中に即興で作られたデュピタントTS版を
萬年学生パフォーマンスにアレンジし、新入生を募ります。
構内を練り歩くので、場所未定。

東京藝術大学取手校地
〒302-0024茨城県取手市小文間5000

鉄道では、JR上野駅より常磐線で40分取手駅下車、
取手駅東口前 2番乗場から大利根交通バスで約15分(約5.9km)

 彼に最初に出会ったのは私が大学卒業して二年から三年たったあたり

だと思います。いろいろな展示で彼を見かけ、男性に声をかけて学ラン

写真を撮る姿に興味をもち話しかけたのでした。

 一見マニアの方なのかと思いきや(失礼!)大学で歴史学を専攻したという彼は徳川や豊臣家に造詣が深く、彼のその辺の探求からこの男子学生服写真の収集活動にいたる流れをなんとなく手繰った僕は、彼が「僕は単純に制服をコレクトしたいのではないんだ」と出会った当初から熱く語る姿勢であるとか、この写真を撮りためて展示をした際にはきっと、彼が探求し続けている日本の封建社会の流れからくる制服の興味とか視点とかを示してくれる気がして彼を応援することにしたのでした。

 ただ、発表までに必要枚数を取りためるまでに時間がかかることや、彼自身が写真を厳選してチョイスするためになかなか発表にいたれず、その間彼は奇異な存在に見られたりして精神的に傷ついたこともあったし、僕も自分の周りの人間に彼の撮影協力をお願いするときに資料がなくて上手く説明できなかったりもしました。「ねえ佐久間さん、私一緒にやってもいいから一度発表しようよ!!」なんてこっちのほうが熱くなってしまった事もありました。そんな時彼は黙り気味でしたがそれは興味がないのではなく、時期を待っていただけだったみたいです。気付いたら彼は写真だけでなく、自身もダンサーとしてパフォーマンスできるだけのスキルまでも身に付けて展示に望むことになったので。

 そんな彼が展示に向かって動き出したのは今年の秋ぐらいだったのではないでしょうか。「彩ちゃんとの二人展みたいな話を○○ってハコに聞いてみたよ」って会話から始まり、彼は発表場所を探し始めました。そしてアンデパンダン展という舞台にたどり着いたのです。それから彼は展示に向けてのラストスパートの様子を事細かく電話やメールで知らせてくれるようになりました。最初はざっと目を通すくらいだった僕も、彼のレポートにだんだんと心を動かされるようになりました。撮影をお願いして断られたり、頼んでいいかどうか迷ってるうちに声をかけそびれたり、思わぬ支持者とであって写真をたくさん撮れて嬉しそうにしたり……そんな一喜一憂する姿が目に浮かんできたのです。そして「ごめんね、初めてのことだから挫けないようにしたいんだ」そうやって申し訳なさそうな彼の電話の声に、「そんなことないよ!大丈夫だよ!ブログで是非日にちが決まったら告知するから教えて!!」なんて気付いたら励ましたりしていました。でも本当のところ、励まされたのは僕であって、僕は彼にそのお礼がしたくなったのです。神様に祈る、とか、必然だから自然に道がひらく、とかそういうんじゃなくて試したり悩んだりしながらの彼の日々が人の心を動かしたという事実、そして情熱が心を動かすという人としての原点に触れさせてくれたという感動が、彼の展示までの日々は私にとっても大事なものになりそう。

 第一回目の展示から彼が大成功をするか、もしくはその今までの集大成がクリアに人に伝わるかは展示をみないとわかりません。でも展示もライブも一緒でとにかくアウトプットしないと形になるまでのスタートラインを引けないし、その会場で知り合った人との出会いが次の創作意欲につながったり、気付きを与えることもないのです。ましてや、人生が円熟期?に入ってからの初の発表です。そこまで期を熟すのを待ち続けた事にだって拍手モノ。会場で彼にあえたらおめでとうと言いたいです。皆さんもお時間があれば是非。

 ちなみに僕は彼に「萬年学院大学芸術学部教授」という栄誉ある地位を与えていただきました、<(^´)>エッヘン。



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2007年12月 4日 (火)

音源UPとスケジュールです。

071204_1021001

先日歌詞だけUPした五月雨をライブでやりました。
「samidare071201.mp3」をダウンロード

世界観と声は最高だけど楽器がアレ、というスタイルがくっきりハッキネン
ですがまあいいじゃない。

ただ最近客の反応がかわった。
「面白かったです」と声をかけに来るんだ、なんかお客が。
かっこいい、とか。
声が気に入るらしい。歌詞とかポエトリーがいいという客を超えはじめた。
「また来ます」までもう少しかな?

今月のライブ予定です。
見所などは余裕があれば書き足します。
てか痔になっちまってさ。いてえの、ケツが。
ついにバックヴァージンを医者の手でうしなっちまった。

12/13(木)浅草KURAWOOD『浅草ザ・ベストテン vol.6』

 OPEN   18:00/START  18:30(出番最初)

 前売  \1,500+1drinkオーダー(\500)当日  \1,800+1drinkオーダー(\500)
Lambretta/ロミ/PUNCH-LINE/JAZZ/Vivienne★Kick

 

12/16(日)高田馬場Ben's Cafe
紅白ぽえとりー劇場」審査員

 

12/19(水)Vivienne★初企画東高円寺カットウ

「冬将軍だよヤァヤァヤァ!」入場料1500
おみ/稼農 /VivienneKick/Bachmen!!!
やさしいみせカットウでの企画ライブ!
当日は早いもの勝ちでレアチーズケーキが!?

 

12/28(金)下北沢LOFT

 

1/4(金)高円寺20000V 新春カバー大会

 

1/16(水)渋谷APIA  前売り1500円 当日1700
新春@APIA 歌激.special ~歌激か歌劇か歌撃だ!Vol.6
浦邊 力(vo,g)、 恋川春町(poem/g)、 
ROYAL FISH(vo,g)
、 ヴィヴィアン★キック(vo,g)、 高橋小一(vo,g)


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