Vivienne★さんたらトーキョーふれんどーパーク。
ここ数日、展示やらライブやら鑑定やらが連動企画で起こってるっつーのに、それに反比例して自分の心と体が連動してない、ということに気づいたのは今月の頭くらいの出来事でした。やること目白押しでたくさんあるのに体が動きません。状況まさに東京不連動パーク。「これってあれだろー?きっとはやりのPetitウツってやつだろ、オイ」なんて思いながら、今月に入って二本目のタウリン1000mgのお世話になったVivienne★、思わず電話番の職場で所長に「所長~私プチウツかもしれないでええす♡」なんて軽いテンションで申告したところ、彼からも「僕も月曜日は最近ウツよ」なんて言葉が返ってきました。
どうやら彼はブルーマンデー。午後一で気分転換のお散歩に出かけた彼を生暖かく見守ったところ、「近藤さん、いいものもらってきたよ。」と嬉しそうに一枚の紙切れを渡してくれました。そこにはデカデカと「うつは克服できる!!」と書かれ、セミナーの日程が...こ、これは巷にあふれる「ウツはひとりじゃない」的な貼り紙ではないか!!ガビーン!!
と、まあ混沌としたコントじみた電話番ライフはさておき、このまま行くとやばいと思った私はヒンシュク覚悟でまず携帯やメールなどの交流経路を3日ほど一切たちました。まず、純粋に連絡取りたくなった友人たちに連絡し、スパにつかったり長めに寝たり、思いっきり気分転換するために本を3冊読んだりしました。三冊とも山咲千里の美人になるシリーズの本だったので、すっかり私は千里様信者になり、一緒にスパにいった友人に「霊媒とはいえ全く持って庶民的過ぎる」と呆れられました。しかし劇的な改善がみられなかったので、今日はなんと思い切って朝から走りました。心の風邪の引きはじめってつまり心と体の疲労感の不一致からくると思うんですよ。頭は明晰なのに体が動こうとしない状況への苛立ち、もしくはその逆で体が元気なのに思考が動かないことへの苛立ちが結果的に状況把握のために心を責めていく繰り返しの連鎖がウツにつながるというか。だから私はまずどっちかを遊ばせてバランスが戻るのを待ったのですが、もう強制終了をかける事にしたんです。運動は疲労をもっとも分かりやすく納得させますからね。そしたら効果絶大。爽快感もあいまってその後美術館に出かけたころには60%ほど回復していました。で、仕事を3つ仕上げて久々にブログ、と。しかし展示後半から食べるたびに動けなくなるほどの気持ちの悪さを抱えた胃は直りが遅くうどんばかりを食しています。
こうなった原因は思い当たる節はいくつもありまして、まず展示直前の忙しい最中にライブ二本、展示はじまっても桑沢の展示準備とカランコロン展のギフトに入れるステッカー類の梱包発送、それが終わったら画廊でもその他でも鑑定を13人くらいこなし、気づいたら間違ったままの展示最終日の訂正のビラの期日(つまり展示最終日)が近づき、焦ってその準備。今回は500人余りに発送したんだけど、まずA4サイズにプリントアウトしたステッカーをカッターで8枚に分断し、鑑定依頼とイラストカットなどの募集依頼をした紙もA4出力だったので二等分して500枚分切り続けました。そこに封筒の印字とシール貼り、封書のセロテープ止めの作業が加わり後半3日ほどはまともに布団に入れて居ない状態と…要するにヤリスギだあね。少なくとも自分はそう思いました。これでやっと自分の限界とかペースを知ったのかもしれません。そして今、私は心身のバランスをいかに整えて走り続けるかを研究しとります。心身のバランスを欠いた時、自意識過剰で攻撃性の強い人間ほど絶対に自力で自己をコントロールしなきゃいかんのですよ。でないと自分の不条理を他人のせいにしてしまうからね。もしその時、殺傷能力のある言葉で接して御覧なさいよ?ね、無駄なトラウマは与えちゃいけないの。なんてね、ガンバるよ。
写真は友人宅のカメと対決するパン助。超おびえた空気を発したのでこの後すぐに
撤退。でもよく頑張った!!
| 固定リンク
コメント
DM、届きました。
多謝。
精神がどーんと堕ちたときは、僕もバッティングセンターに行って無性にバット振ってます。
1回の打席で100球以上打っているので、かなりスッキリします。
但し、翌日の筋肉痛を覚悟しておかねばいけんですが・・・
投稿: 至峰山人 | 2007年6月 6日 (水) 08時25分
山人さま>バッティング!昔小さいころよく行ったなあ。コドモだからね、いくら打っても親の金でしたし(笑)てかほんと多雨林のお助けから逃れられませーん、はやく土曜に寝ダメしたい(切実)
投稿: Vivienne★ | 2007年6月 7日 (木) 09時39分