「第六感アーティスト」と某有名情報誌に掲載された28歳木版画家のオレ。
某情報誌ってぴあっすよ、ぴあ。
3/16発売号だったから、もうバックナンバー扱いです、ごめん。
にしてもだ、ついにくるとこまで来たか、って感じですよね
「第六感アーティスト。」
ついうっかりゲラゲラと笑ってしまいました。
なんでしょう、相当怪しいなにかを想像されてること請け合い。
今回の展示の告知は、福岡BEAMSのルーセントカフェで4ヶ月のロングラン
だったという事実が効いたのか、けっこうおもろい雑誌に載ってます。
佐藤可士和さん表紙のTOKIONの後ろのほうの街ネタ
スパイダーマンが表紙のCUTの後ろのほう
あと、
今日2/26発売のBOONと芸術新潮に。
しかし、いきなり最初の土日にろくに滞在しなかったくせに
こういう有名情報誌に「毎週土日滞在」と書かれちゃうと
嫌がおうにもプレッシャーですな。
しかしだ、アートカフェページ掲載の芸術新潮よ、
架空のキャラクター「アクマガール」とドロップを題材に
ポップでキッチュなアートワールドが繰り広げられる
........といっても知らない人には何のことやら?
...って
わかんないなら聞け!!; ̄ロ ̄)!!
一応ね、「わかんないから百聞は一見にしかずで観にいってみよう」
の導入なんだけど、ちょっとねえ、疑問系で批判的っつーか
子馬鹿にするならのせなくていいじゃん!
なんて感傷的なガラスのハート若干ダメージなオレです。
弟が
「別にいいじゃん、シックスセンスなんたらって書かなくったって」
というんだけど、なんかね、なんか怖いんだよね。
私が「今はいいたい」を抑えていわなかったことで
見なくちゃいけなかった人に気づかせないで終わるのが。
出会えないままになってしまうのがさ。
それに先日桑沢専門学校の卒制観にいったら
えらい生徒に歓迎されたんですけど
「先生はイラストレーター科で伝説になってますよ!!」
とかいわれる始末です。
世の中のアーティストは作品を残して生きた証を世の中に刻み付けるわけですが
オレのあとには伝説が残っていい加減というアウトロー街道驀進中なわけです。
そんな伝説な先生の授業なはずの来年度がまだ5人しか
参加者がいねえってどういうことだと思うわけですが。
まあね、したら全員名を残すデザイナーに集中してすればいいんだけどさ。
人数の違いなんて
ロックコンサートか弾き語りかくらいなもんですよ。
届けるための衝動が違うだけ。
にしてもだ、
オレッちがほんとうになりたいのは
インパクトがビターなビッチというよりも
とろけるような柔肌で
存在がミルクチョコなみに甘い女なんだけどなあ........
なんか違う気がする今日この頃。
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