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2007年2月15日 (木)

これが伝わらないのにファンだなんていうお前らは所詮モグリだろ?(音源公開)

言いすぎですか?
失礼ですか?
でも本音なんです、ごめんなさい。

曙橋のギャラリーにいくのをあきらめてでも、
やりとげる価値のあるセッションでした。
2/22のポエトリー音源のデモです。

ゴールデンスランバー
「01_1.mp3」をダウンロード

Seek you(complete)
「02_seek_youcomplete_1.mp3」をダウンロード
歌詞ののってる関連日記は
http://mitrababy.cocolog-nifty.com/blog/2007/02/222_f130.html

明日渋谷アピアで初演奏する「ロクデナシ」
「03_with_.mp3」をダウンロード
歌詞の載ってる関連日記は
http://mitrababy.cocolog-nifty.com/blog/2007/02/post_1939.html

ずっと、これを求めていた気がする。
ずっとこういうことをやりたかった気がする。

RJは悪魔に魂を売ってブルースを貰ったんだよね?
私はシャーマンであるゴッドファーザーに処女膜をささげて詩人になったんだよ。
19歳のときだった。

10ヵ月後にリーディング会場で彼にあってパニックしたんだよな。
それで喧嘩売って、でも誰にも弁護してもらえなかったんだよね。
あくまで、私視点の話だけど。
ほんとうに、惨めでみぐるしかったんだろうと思うよ。
でも20歳の私はさ、自分の詩をいいって言ってくれる人は仲間で
自分を守ってくれる人だってアホみたいに信じてたんだよね。
幼すぎたんだと思うよ。

「私情で会場を壊すな」といわれて、
泣きながら会場をあとにして、それで詩がよめなくなって
行き場のない感情からリストカッターになってさ、
見かねた元彼くんにひろわれてポエトリーから遠ざかって
刃物を板に向けられる木版画家になった。

でもどんなに彼に「いいか、ポエトリーは過去だ、終わったんだ」と言われても
何故かそうは思えなかった。
潜伏、という言葉がすごくしっくりきてた、ずっと。

なんでこんなに支持されたかは未だによくわかんないけど
木版画はどうしてもきぐるみとしか思えなかったんだよね。
でも、これをやんなかったら、ロスでひろきの兄いと会えなかったんだ。

人生は変なつながりかたをすると思う。
大事なのは、ポジションがどうなっても、
絶望してもあきらめないことだろって思う。

あたしも一緒とかいうのはやめようぜ。
一緒にすんなといいたいよ。
ブログで毒はきながら解決法を探る私は、もう書き終わった時点で
あなたの共感したブログの残像より一歩前に出てるぜ。
少なくとも自分はそう信じてる。

17歳で山田かまち美術館のかまちのレコード棚で
Patty Smith Group のラジオエチオピアみつけて
理由はわかんないけどメモして、絶対に買わなきゃって帰ったんだ。
その理由がここにつながってる。

いつもものすごい頻度で文章をあげながら
曖昧模糊とする自分を断片でも伝えようと言葉を尽くしてきた。
でもそれよりもずっとシンプルにこの音源が自分を伝えてしまうかもしれない。

どの私を好きでいてもらっても構わないんだけど
でもね、私が一番自分でしっくり来てるのはこの自分なんだよね。

届きますか?

何かが伝わるなら、ライブにきてよ。
リアルな私が何年間、ロックできるなんて保証はないわけだからさ。
触れにきてよ。この身体は100年もたないんだよ。
音源出せっていうけどさ、そんな機材も方法もわかんないからさ
でもいいデモとかとれたらUPするよ。

ゴッドファーザーに才能らしきものをもらったとき、
ショックで引きこもった私は、自分の部屋に合ったCDと雑誌のアーティストを
希望にして生き延びた。

そういう自分の何かを上手く言葉に出来ないあなたは
やっぱり今の時代ならデスクトップの前に居るんでしょ?
だったら私が恩返しするにはここに音源出すしかないでしょう。

そしてゴッドファーザーとの出会いがあってよかったといえるために
あんたの魂ときちんと一緒に生きてるぜって言うにはやっぱり
自分はロックという立ち居地を中心にするしかないんだよ。

どんだけアングラな立ち居地だとしても。
KIDS,聞こえるか?
ロックはいいぞ。
一人でも大丈夫だ。

下手でもいいからステージ立てよ。
人生変わるぞ。
少なくとも今自分は、自分を最高に好きになったぞ。
ロックやヒーローにあこがれるだけじゃダメなんだ。
お前がロックでヒーローになれよ、少なくともお前の世界で。
お前がお前の世界の果てで叫んだ声は、
絶対に誰かの果てに届くはずだ。

一回くらいそれを信じて跳んでみろ。

KIDS,聞こえるか?
今俺のライブ会場は君たちから本当に遠いかもしれないけど
絶対につながるのをあきらめないで唄うからさ。
だから届いてくれないか?出来るだけポジティブに。

そんなことを思ったから、覚書程度に伝えてみるよ、なあKIDS。
信じられないかもしれないけど
君たちに届くことは、俺の版画が馬鹿みたいな値段で売れることよりも
有名な誰かに買われることよりも、ずっと俺の魂を救ってくれるんだぜ。

君たちは未来だ。
未来は希望を宿している。
そして俺は希望を糧に生きている。

そしたら教えてくれないか?
君たちに届くにはどうしたらいいんだ?

そんなことを、もっとVivienneコミュに人はいんねえかなとか
誰かオープニングで音源とかの記録とってくんねえかなとか
俗なことを同時進行で考えながら生きているがっかりな28歳だよ。
はっはっは。

以下は、ゴールデンスランバーのリリックです。
なんかコメントかきたいひとはどうぞ。

▼ゴールデンスランバー

 

悪い夢は今も君の心をとらえたままかい?
シェルターの中のあの親子は今日も変わらない
眩暈のするような黄金の夕暮れの中で
母は揺り椅子で毛糸を編み
娘は母の唄を復唱する

シェルターは存在した
全てから逃げ出すためではなく
全てを/受け入れるために

シェルターの中で親子は何度も詩を読んだ
フリルのワンピースを着た あの子の言葉はたどたどしくて
太陽みたいな栗色の髪が
肩の上でただ揺れていた

明日世界が終わるとしても
僕は変わらずあの庭に ニガウリの種をまくだろう
一瞬の閃光の中で
僕たちが/ベッコウあめになる夕べ
ニガウリの葉はあいも変わらず/青い実をつける夢を見る

一瞬にとらわれないで
僕らは再生するんだよ
来るべき未来の夢
おそらくそれが息を吐く最大の理由なのだから

シェルターの中で
親子はすべてを受け入れる

世の中は不条理よ
それがたったひとつの母の救い

そしてこれが/受け入れるためのボクらの唄


life is even
何が違っても
life is even
何が好きでも
life is even
life is even
life is
even……………

ただ生きてるだけがevenだ
これだけがevenだ
暗中模索の暗闇でさえ 先の読めないことだけがevenだ
私たちの言葉は闇を駆け続ける
時に手を取り ぶつかるために
だがあまりに長い暗闇に怯えたときはおもいだせ

朝の来ない夜はない
あさのこないよるはない
朝の来ない夜はない
わが心は揺るがない

そして僕は/いつものように/
窓辺にすわり
青磁のカップに/ゴールデンスランバーを
注ぐ

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コメント

またまた久々に来てみたよ☆
Seek youを途中まで聴いてみた☆
こういうの、結構好きです。
22日はスケジュールの都合で聴きに行けるかわからんけど…
多くの人の心に届くことを祈ってる♪

投稿: jikky | 2007年2月16日 (金) 11時27分

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