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2006年11月 1日 (水)

好きなら好きといったらええやん。

単刀直入に書くとオリバーボーイに振られました。
お返事まちにじれた私は電話して、

「よく聞け、お前を愛しているんだ。」
と、英語で言ってみました。

「OH-」とかいう予想通りのリアクションの後で
僕はすごく年下だし....うんにゃらかんにゃら言われたんですが
そこのうんにゃらかんにゃらがよくわかんなかったので

「私はききとれないんよ、だからゆっくりゆうてくれ」
といったところ
「But I like you。」が聞き取れたんで、あ、振られた。とわかりました。
だから今日からはGOOD FRIENDで、というわけです。

あーしかししかしだ、
観光ドライブの車の中で「私、ギャラリーのスタッフの誰よりも年増ジャン?」
といったときに
「Age is only number.」
といわれたのがかなり私の中ではキラーワードだっただけに
お前、I am too young.....って何だよ?前言だいなしやぞ?と思ったり。
でもまあ、アタシも年上過ぎてしかも離れてっからいえなかったわけだしね。

そんなわけでシノバズ(忍池弁天さん)に愚痴をいいがてら
上野にミイラや化け物の標本など見に行ったのですが
池でアヒルの行列をみながら思ったことは

「人がある地点で言った言葉や行動が真実であったとしても
 その本物でさえも時間と状況によって移ろうのだ。」

と、いうことでした。
この移ろい変化する世界の中で、ずっととどまり続ける状態に本物を求めるのではなく
自分から発露した感情がどんだけ自分の内心に正直かということに真実を見る価値は
存在するのかもしれません。

50円玉を投げ入れ
「振られちまったよ。」と報告する私をゲラゲラ笑う弁天。
彼女に一個言われたのは
「ブーメランだよ、ブーメラン」
「???」
「まあ、セイゼイ後頭部にぶつけないように気をつけな。」という言葉でした。
意味がわからん。

カルロス・カスタネダの本に出るシャーマン曰く
「最初は甘い言葉でさそわれて入った道だったが、気付いたら抜け出せなかった。」
という奴なのかもしれません。
恋愛を探すのも、追うのも疲れる。
でも、たとえ一生行かず後家として終わっても
「私は芸術と結婚してる」とか
「カミサマにプロポーズ」とか絶対言わんぞボケ!

LAランデブーの話をすると
「もーなんで押し倒さなかったんだよ~」てな感じで盛り上がってしまったので
うっかり忘れていたことなんですが
私が手を出せなかったのには理由があったのでした。

ディナー食った中東料理店で彼が引いたオラクルカードには
「この人は目覚める」と書いてあったのでした。
私は自分が19歳の時のことを思い出してました。

私が詩人の名付け親に「君はシャーマンだ」といわれたときの事を。
彼が恋人と住んでいた家に転がり込むと
彼は水パイプでタバコを吸っていて
君のエネルギーを見たいといって触れたが最後、
彼は私の最初のオトコになったのでした。
で、呆然とする私の横で彼は興奮気味にジョンレノンの歌うヨーコの唄を
熱く語り続けていました。

アラビアの水パイプ、
店に入る直前に彼がかけた音楽は「OH YOKO」で
そして身体も心も弱りきった私の前に無邪気な男の子がいて
でもって将来私と同じ道に行っちゃうかもしれないという状況。

正直、目覚めるかもという状況を伝えることさえためらいました。
でも、たぶんこうして形になったからには言わねばならない。

私が名付け親の話をしたとき彼は言いました
「なんだか今は僕がそんときのアヤの立場みたい」
そう、まったくもって鏡のようだと思いました。

それを言われたときに私は心を決め、そして言いました
「いつか君はわたしと同じように、誰かをシックスセンスで助けるかもしれない
 だけど、それは前世をみるとかそういうことじゃなくて、アートをやるだけでも
 十分に人にできることだよ。できるだけ心をクリーンに保って。
 それでもどうにも出来なくなったら、連絡ちょうだい。助けるから。」

名づけ親の気持ちを思いました。
彼もまた難病に侵された体と日々研ぎ澄まされる感覚の中で必死に
もがいたのかもしれない。だから同じ空気を持つ私を抱かずにはいられなかったのだと。

でも、だからこそ、私は連鎖をとめなければならないと強く思ったのね。
自分が救われたいという気持ちだけで、誰かの人生に明らかな苦難を授けては
いけないのだと。多分私が彼にすべきタスクはお役目を告げて、それを前向きに
捉えていけるように言葉で流す、ただそれだけ。

そして私たちはにっこり笑い、そして帰りの駐車場で私は彼をどついたのであります。

それでも、思いを伝えてしまったのは?
もうたくさんだと思ったわけ。思いを推測したり、推測するついでに前世の縁とか
星の運行まで調べて、どうなの?どうおもってるの?ってわきゃわきゃすんの。
だってさ、答えは手の届くところにあるんだもの。聞けばいいんだ。
聞いてからどうするか決めればいい。
問題は好きだということではなくそのことが引き起こす行動なのだ。

言おうが言うまいが、続く縁は続くし、ダメなものはダメだし。
温存してうまくいった恋は学びはくれるけど成功した試しがなく、
その場で意気投合しちゃってメンタルがあとからついてくる恋ばっかうまく行っちゃうから
だったらもうシックスセンスが開ききった時点でもうわざわざ学ぶために引き伸ばす
恋なんていらないと思った。

あ、って思ったらいうのよ。
とりあえず、好きだっていうのよ。
思い続けるかどうかはそっから決めればいい。

鍛え抜かれたピュアネスはきっと何よりも強いはずだから。

あたしはどうするかって?
とりあえずオリバーソングのどうしても埋まらなかった四行が埋まったんで
曲にして飽きるまで歌います。
すっぱり忘れるってのもいいけどさ、学びつくされない関係は消化できないし

第一この唄は、
ヴィヴィアン_アリスの楽曲の中でも1・2を争うキラーチューンだからです。
こうなったらせめて芸の肥やしになんなはれ。

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