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2006年10月27日 (金)

公園デビュー。

しました。
なんで?って、アピアのオーディションライブがあさってだからです。
で、必死に猛練習を試みて、

「あ、やべ、私三回弾いたら嫌になるタイプだった。」

と気づいちゃうわけです。ガーン。
最近ご近所迷惑を考えて、部屋を閉め切って楽器練習してたんですが
もうどうにも苦しくなっちゃったの。

だもんで、人前で弾くのに慣れるためってのもあって、
半ば強引に公園デビューしました。

最初の公園は三つのベンチのうち、二つをおじさんが占有。
しめしめ、最後の一個!と思ったところ
何故か右半分にダンボールがひいてありました。
よってそのわけのわからなさに退場。

二つ目の公園はおそらくルンペンのおじさんがくつろいでいて
お洗濯などしていたのでお邪魔しちゃうから退場。

そして三つ目はいつも行く公園。
小学生が騒ぐ中、いすみたいな出っ張った何かに座って練習。
ちゃんと弾けないので
わざわざ通路に背を向けて、
「別に聞かせたいわけではありません」アプローチを主張。

キムタクの宣伝で「開いてるやつ」「閉じてるやつ」ってあるでしょ?
あの感覚がすごくわかる。
やっぱり、「はい、練習、練習ですよ」というマインドで顔伏せがちにやると
周りにも伝わるんだよね。

自分では自然なつもりなのよ。
だけど、声が部屋の壁みたいなところにぶつかって跳ね返る感じも無くて
自分も「かかってこいやー!!!」でもないからさ
なんとなく弱いのがわかるんだよね。

殻があるの、ていうか皮膜。
多分これは意識するだけじゃなくて、
何回もやって追い詰められたそのうちに急に破ける、
そんな気がしてます。

でもね、うっかり瞬発的に破っちゃうときがあるんよ。
あ、とげだしちゃったみたいな。
ガッってね、声とか弾く音が心とまっすぐにつながってしまう。
そんな時にどうも人は立ち止まる

で、足をネ捕まれました。

そんな最初のお客は..........



マルチーズ




でした。

なんかね、口あけてぴょんぴょん跳んでね、
ハッハッハっていってた。
確かに音に反応してた気がする。

「だめよースーチャン、お姉さんの邪魔しちゃ!
 うちもお兄ちゃんが練習してるから、きっと間違ったのね~」
なんてオバハン。

こういう状況ってなんていうんかね?
パブロフ?
なんつーか着ぐるみ来て遊園地歩いてたら犬に発情されたみたいな?
そんな気分?

そうこうしているうちに次なるお客が。
昼間から校外学習で大騒ぎの小学生です。

男の子とかがね、じーっとみてるんですよ。
あんまり観てるんで
「おう、坊主、宿題か?」
と尋ねたら逃げました。

宿題って.........

そしたら別な女の子が友達と連れ立って
「わたくしたちはいま公園の植物を調べている真っ最中なのであります。」
と、一切の視線を合わさずに通り過ぎました。

キートン山田?

ナレーションとしか思えません。


さらに三時間後。
再度公園デビュー。

昼間にベンチにいたおじさんがまだいます。
きっとアレがうわさの、家族にリストラされたのを話せなくて
公園で時間を潰している状態、という奴なんでしょう。
間違いない。
 
今度はもっと目立たないポジションをと思って
公衆便所の近くのいすみたいなブロックな何かに着座。
練習に慣れて顔を上げたら

ハッ!

真正面に潰れた犬のフン!!
そして顔をずらすと、

おじさんの立ちションシルエットが!!
そうなんです、私のポジションは男子便所の入り口をまっすぐ見渡せる
大変なベストポジション。

だからといって、気持ちよく放水してる男性たちに
歌いながら熱い視線を向け続けるわけにもいきません。

そんなわけで視線の矛先に困惑した私、結構早く二回目は退散して
夕飯食べに出かけました。
慣れたら池袋の四面塔の近くでやる予定です。

さてどうなることやら女武士道。

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