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2006年8月31日 (木)

みとらのMixi最後の日記。

20歳のとき、恋をした素敵な男の子に
「チョコのかわりに私を食べて♡」
というメッセージと同時に
コインチョコ型のコンドームを差し上げたら
「こういうのは大嫌いだ」と怒りの電話がきました。

つい先日も
「無料動画の見すぎでカマトトぶれない女ですいません」
的な告白をして返事がもらえずじまいです。

こんどうあや、まったく成長がありません。

....というか8月は悶々でした。

一時仲良くしていた霊媒の女の子に
「アンタは八月に男ができるよ」と
言われてたのです。
(ちなみにここまでの的中率100%)

え、え、え?誰ですか?どんな人?的な動揺1ヶ月。
何もないままミクシを退会しようとしてます。

悶々として何事かに集中できないくらいなら
未来なんかわかんないほうがいい、という結論に達しました。
そうしたら昨日から元気が沸いてきました。

自分で未来をつくる元気
自分の力でわからない未来を生き抜く元気。
そしてミクシもご挨拶日記残してこれが最後。

.....というのに、最後の最後までブチきれてばかりで
らしいっちゃらしいけど収集がつかない感じです。

今日は早速自分の飲み会のコミュの管理人を罷免です。
まあ、おそらく本人読むでしょうが。

何か言葉を発するだけ無駄なので
電話で言い分を話してもらったのですが、

最初の言葉で
「やっぱ任せないで正解だった」
と思いました。

「あなたが六力を公言し始めたときに
 そういう力は鑑定ではなくて版画で表現すべきだと
 おもって人に連絡させた」といわれました。

だから一言
「あなたは私の生き方をみてないんですね」
といいましたが意味がわかってないようです。

で、新しくコミュ立ち上げなおして
管理人を新しく依頼しました
その彼はいつもメッセージで日記のたびに
励ましてくれたひとで

「僕の言葉はいつも君の役に立ってなかったかもしれない
 だけど僕は君の生き方を一緒に見つめていきたかったし
 そのことに後悔してはいないよ」

というのが決め台詞でした。
あなたは自分が子供のように育てた会があったとして
どっちにその一端を任せますか?
私の答えは明白でした。
信頼できない人間に大事なものはわたさない。

なんでそうさせようと思ったのかわかりませんが
前者の彼がもしそれに成功してたら
私はリストカッターとか自殺寸前の人含め
60人あまりの人と関われなくなったことになります。
おそらく美虎日記もこうではなかったし。

人の生き方を自分がいいと思う価値感で一方的に
変えようとする人を私は心から軽蔑します。

少なくとも自分は鑑定のときに
「この人に私は何も与えられないかもしれない
だけど今どうしてもこの言葉を伝えたい」という
ぎりぎりの心理と向き合った上で対峙します。

あとはね、
ここ数日200人あまりの人に書いたメッセージの返信で

>君の日記を読んでたけど突っ込みどころ満載で笑える
>(その日のことを考えると)面白くなっちゃうよ
なんてのがあってね。

私は科学領域のことはわかりませんので
おそらくあなたの突込みを否定しないと思いますよ

でもそれで満足ですか?と書いた上で

人の言葉尻をあげつらって内面を見ない人間を
私は同士だと思わないということを
ながーい文章でお返ししました。

まあ、私にエネルギーと時間を使わせたことで
満足してお帰りいただいて
もう私の人生に関わってほしくないすね。二度と。

あとわからないのは

メッセやコメントで私の考えや人生否定したで
和解に至ってない人のあしあと。
なんで満足してないんだろ?
みに来なくていいでしょ?

あとは元バンドのメンバー。
あっけらかんとした声で電話をくれてですね
「芸術の分野では行き違ったけどお。」とかいうので
もうかけてくんなと伝えました。

こういう人がこの48時間に一気に来てます。

アート霊媒という生き方に命うっぱらった人間は
それを切り離せる人間みたいにごちゃった奴が嫌いです。

もっと言えば

ある人の人生や物事を表面の事象でしか判断できない奴と
自分を見つめることから逃げてる奴

そういう人に限って

自分で自分の人生とか汚さとかやらしさとか
見つめる強さもないくせに
見つめて苦しみながらも頑張ってる人を攻撃したり
自分の理想の形に変えようとするから腹が立つんです。

そういう人に限って私がもう関わらねえと言ったとたんに

あなたは私がどんだけつらかったしらないでしょ?
位のテンションで自分語りしてくるんです。

うざいんだよ、その
誰かがわかってくんないと私救われません的な発想が。

自分のつらさは自分で乗り越える努力して
同じような感じで苦しんでいる未来の誰かに
道具として分けるもんです。

私が多分内面吐露しまくってたせいで誤解したんだと
思いますが。
癒してもらおうと思って書いた日記は一個もないすよ。

だけど、たまたまついたコメントに
結果的に励まされることはあって
だからこそ、その予想外のあったかさに
涙が出たんだと思います。

癒しを期待して書いた内面吐露の日記にもらう
コメントってさ、単純に需要と供給じゃないですか
コンビニとか自販機じゃないんだよ、
魂で書いてきた言葉って言うのはさ。

そういうのは馬鹿スピリチュアルにも多いです。

あなたには○○ってカミサマがついてるとか
あなたにもちょっと魔法の力があるみたいって
言われたとたんに舞い上がって調子こきます。
そういう奴は内心に激しいコンプレックスがあるか
自分で自分をいきるのに自信がないやつです。

「仏にあったら仏を殺せ」の真意はここにあります。

もっと言えばきれいな言葉とか価値観の中だけでしか
いきられない人は、そこから抜けたら自分が保てないという
決定的な弱さを認識すべきです。

正120%くらいの魂で生ききるのに必然があるのは
ローマ法王クラスの人間だと思います。

人に何をいわれても曲げられない自分を知って
そこの部分を生き抜く覚悟を決めて
吉凶混合のこの娑婆世界をいきることにしたとき

精神の本当の自由がやってきます。

それを貫くために
あえて人に悪く思わせることも
馬鹿にされることも
ひとをはなれさせることも
一人になることも出来る

ひいては命を投げ出すことも。

忘れられない事件があります。
とある男の人。
ある女性を思う気持ちから抜け出せなくて
愛しさあまって憎さが100倍になり
出会い系サイトにその人の個人情報をのせちまった
という告白を聞いて数日後

彼と壮絶ないがみ合いになりました

セオリーからいけば対決は危険。

でもどうしても彼とは本気でぶつかってみたくて
あえて踏み越えました。
と、同時に
自分が万が一情報をのせられた場合のリスクなどを
ストーカーから通り魔の危険まで考えて引き受ける
という場面まで考えました

こいつとぶつかってそうなるなら本望だと。

だから甲子園がすきなのかもしれません。
ツーダン満塁で逆転サヨナラのピンチで
ストレートを投げる気分でした。

ただ彼はそれに答えてくれたのでだからこそ
もう離れてしまった彼を人として今も
自分の人生をいつかうまくクリエイトできると信じています

65億の人のチカラにたった一人でなるのは
やっぱり私には無理みたい。

でも65億の人がいて
国境とかいろいろ関係なく
魂にコミュニティみたいなのがあって
そのどっかに所属が許されるのなら
わたしは

自分で自分と辛らつに正直に向き合って
その孤独を引き受けて
くじけたり泣いたりしながら不器用に生きてる
そんな人のそばに立ちたいとおもいます。

版画でも
六力でも
音楽でも
文章でも
手段は何でもいいです。

だから中途半端な精神的な親近感で甘えかかって来る奴は
もう要らない。
俺の軌道をその中途半端な依存心でずらすなよといいたい。
私にはそんな悠長な時間はないんだ。

だけどブログは公開されているわけですから
誰にも読む自由はある。
それは制限しないので
あなたの中の私の幻想で自由にセンズリこいていただきたい
そういうのは慣れてるんで。

200人あまりの人にメール書いたのは
お互いの精神的距離が知りたかったのも
正直あります。

ラッキーだったと思います。

腕にリストカットのあとがうっすら残るのも
薬を40錠も馬鹿飲みした過去をもったのも
六力公開したのも
それが原因で人がくっついたり離れたりするのを
リアルタイムでみ続けられたのも。

腕の傷のことをきかれたら
猫のせいだっていえばいいんだよ。

そんな風にいえる強さを持てる人になりたい。
強く深く。もっとリアルな響きで。
できることなら存在で。

どこまで続くか解らない人生に
生きるという価値観ではリアリティがもてないので

今この一瞬に死ぬことになっても悔いがないと
いえるように毎日を生きたい。
私の信仰しているのはやはり武士道みたいです。

ラッキーなことはさらに言えば
そうやって果ててしまっても
笑って骨を拾ってくれるんじゃないかって人を
具体的に浮かべることができること。

たとえその人がそうしなくても問題はないです。
だって私が単に彼らを好きだから。

どこかでリアルであえるでしょうか?
展示で?
ライブで?

そんな必然が開きますように。

☆美虎娘娘★より愛を込めて。

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2006年8月29日 (火)

男の子が好きな私の友達の話。

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19歳のときかな。
つまはじきものでクソまじめな女の子だった私は
時々外で強烈に一部の男の人をそそったときがありました。
マグナムっていうロバートキャパの展示で出会ったのも
そんな人で、後日デートに誘われたんですよ。
そのときにこんな話がでたんです。

その人がある友人に
ゲイだとカミングアウトされたらしんです。
そのときに彼は驚いて
「ええ、うっそ、
 じゃあ俺一緒に風呂とか入ってまずいじゃん!?」
といったそうですが

そのときにそのゲイの友達は言ったそうです
「じゃあ何か?お前は女だったら誰とでもやれるのかよ?」
って。

つまり、性的対象とタイプは別物であるって話なんですが
私はそのときに凄く同性愛者への見方が変わりました。
やっぱり私はゲイという人たちを
男と見れば追っかけるステレオタイプのイメージとしてしか
みられてなかったから。

自分の身に返して言えば男の人と会ったとき常に
「やだ、きっとこの人私とやりたいはず...」と
思うようなもんでそんな女って自意識過剰だと思いません?

逆の立場になれば私は常に
「こんどうさんは男だったら誰でもやりたい」人
と思われ続けるよなもんで
やっぱりそんなのって失礼千万じゃないですか。
私だって好みはあるんだ!好みは!!ってなりません?

だからゲイというだけで偏見を持つ男の人と会うと
「この人きっと自意識過剰なんだな~」と
覚めた目で判断するようになってしまいました。
少なくとも私は。

あと、ある予備校の先生がやってた戦争問題を扱う
シンポに親友と出たんですが、その時その先生が
会の終わりにこんなことを言ったのです
「アジアの人に対する内なる差別意識は
 ぬぐえないとこはあった。」

「じゃあ先生はそれをどう克服なさったのですか?」
私がこう問うた時、彼は言いました。

「友人になることです。」

それ以降、私は気になるけど接点がない人とか
偏見でみることしかできていない人を心に意識すると
まずは友人になろうと考えるようになりました。

で、同性愛者の友人ていうのはやっぱり出会ってみたかった
人たちだったのです。

そして私はミクシを通じてついに彼らと友人になりました。

きっかけはマイミクAIDっていう、
病気で苦しむ友人を助けたい一心で
図らずも不幸の手紙のようなデメリットを
引き起こしてしまったという事件だったのですが

その中で日記サ-フィンして出会ったのがサブちゃんでした。
文体とコメントに対する真摯なレスから読み取れる
人柄が強烈に私をそそりました。

それからマイミクになり、
彼が作品を気に入ってくれたのもあって
飲み会に来てもらったり、
クリスマスに似非カップルごっこしたり仲良しになりました。
(少なくとも私はそう思ってます。)
彼が六力領域に詳しかったことも大きかったし。

本当はビアンの友達も出来たんですが
....崩壊しました。

鑑定して自分でも実感するのですが
どうも一部の女の子に私は王子様に見えるみたいなんです。
「どういうわけかあなたに身を任せたくなる」
とか、

いじらしくも
「これ以上私、あやさんに頼ってしまう自分が怖い....」
とか言われちゃったり。

で、自分もどういうわけか
「ここでこの子にこの一言言ったら落ちるな」
みたいなワードがわかってつい冗談のつもりでいったら
それが本気でヒットするわけで、なかなか難しい。

男にもそれはないわけではないんですがね....。

たぶん名前とかで本来なら腹を割らなきゃわからない
領域をそうなる前から当てちゃったりするから
どうも運命の人と勘違いされるみたいです。

そんな私にとってどこまで腹を割っても
セックスにいたらずに人として話しこめる彼が
本当に貴重な存在となっていったわけです。

でもそれだけではないのよ、仲良くなったのは。

先日仕事帰りにそんな彼がうちに来てくれました。

「わーいいの?いいの?
 こんどうあやファンに殺される!」
と興奮するさぶちゃん。

「.....そんな人いませんから」
とあきれる私。

で、ハーブティを飲みながら
男についてとかいろいろ話したんですが
席に着く前に彼が言ったのね

「えらいね」

「?」

首をかしげる私。
何に対してかわかんない顔してると
彼が机の上の本を指差しました。
一冊はデイトレ読本。
もう一冊は、幸福図像学の本。

そのときの優しい目を私は忘れることが出来ませんでした。

翌朝。
一緒に数週間前に買いにいって
カップルに間違えられたお店のハーブティを飲みながら
その答えを言葉に出来たとき涙がでました。

彼は、認めてくれていたんです。
六力を定着させるために本を読み続けたり
株の本を読んだりして物事の流れをつかもうとしてた
数日の無意識の所作を。

あんまりに自然にやりすぎて自分でも気づかなかった
努力をそうだとそっと認めてくれたのでした。

私には見えないから
とか
それは特別な力だと
いう人にはたくさん出会います。

でもそれが日々の蓄積によって維持されてるってコト
つまり
アスリートが練習したり
画家がデッサンしたり
そういうのと一緒の感覚で見てくれる人に
私はきっと出会えてなかったから。

三月にある人がいいました。

私たちはこんどうさんと距離が近すぎたの。
せめてサブちゃんくらいに離れてればよかったのよ。

三月のある日
うちに突然宅配便が届きました。
そこには数日前に心を込めて送った品物が
つめなおされており、一緒の手紙には

「こうやって物を送られるのは迷惑です」
といった文章が縁結びの置物と一緒に添えられてました。

じゃあなんで前に君に贈ったアンティークのライターと
君の彼女に送った指輪が同封されていないんだ?
という疑問も若干よぎったのですが

それ以上のショックで呆然と畳にへたり込んだ私に
絶妙にサブちゃんからの電話が。

営業中にもかかわらず、路注して彼は一時間ばかり
話に付き合ってくれ

「お金をとらずに鑑定する私には常に
 都合のいい存在に扱われてしまう危険性がある」とか
そんな具体的なアドバイスをくれたばかりか
その日の夜の飲み会でどう考えても呪われてるとしか思えない
縁結びの置物をそっと引き取ってくれました。

あまりのショックで涙すら流せなかった私に
そのときの電話でかれは言いました

「ねえ

  こんどうあや?

     僕はすごく疑問だ

       だれも人としての君を

           あいしてはいないのか?

     いったい君の何を見て

    

           彼らは君と関わったんだ?」

距離とかじゃなくて単純に、

サブちゃんにとって私は
御上の名前を言おうが
寿命が短いらしいと騒ごうが

友人の一人であって
人でした。


ゲイの人はすぐに興味本位でセックスのことをきかれるのを
本気で嫌がるとも言います。
でもさぶちゃんは昼間のカフェでも目を輝かせながら
ハッテン場ってどうなってるの!?とか
嬉々として尋ねる私に懇切丁寧に仕組みを教えてくれます。

あと、ゲイのミクシイさんをたどると
たまに女ってだけでアクキンされるんですが
そういう人のことを全然関係ないのに謝ったり
怒ったりします。

この前の日記でも
結局サブちゃんと二人でしかレスを付け合えなかった
日記があるんですが
論旨がめちゃくちゃな日記でも
長く長くコメントをくれました

あなたと私は違うよ、
でもね、大事なのはアヤチャンが
俺の存在を認めてくれてること

そして大事なのは対話をあきらめないこと
どんなに議論の方向がずれ始めてもあきらめないこと。

女の生理が細部の議論を嫌がっても
逃げたくなってもあきらめずに言葉を選び続けて
彼から学んだこと。

彼はそんな私にいつも言ってくれるのね

「だから こんどうあやを 愛してるのよ。」





私がサブちゃんが好きなのは
もはや もう ゲイだから では ない

人としての本質で私を見てくれるから。
人のことを本質で捕らえて話すから。

いつもね、必要以上に女っぽくならないように
感情を抑えて書くんだけどね

ごめんね、さぶちゃん
最後だから
ここからは少し感情的に書かせてね

だからミクシはなれて
日記閲覧に来なくなるってこととかで
がっかりしないでほしいのよ

メールで個別に近況を伝え合うことに
リアルで人と関わることにどんだけ価値があるか
そこは伝わっててほしいのよ。

あなたがたとえアーティストじゃなくても。
日記があなたの唯一の表現手段だとしても。

それとね、
私が「見える」ってことを公言したことで
自分に対する人の見方が変わることや
どっか胡散臭い目で見られ続けることは
一生の覚悟として受け入れているんだけど

でもね、それでも悔しいの

どんだけ私が人としてサブちゃんが好きでも
女として男を愛することも
男として男を愛することも
必死である点においては何も変わらないって
私が気づいて文章にしても

私は私の知り合いがあなたに向けるかもしれない
差別意識とか偏見を
どんなに頑張っても取り去ることが出来ない。

私が普通に友達と友達を紹介して彼らがマイミクになる
普通のフランクさをどんなにあがいても
提供できない......
そんな無力さが私はどうしても悔しくてならないの。

もし仮に(まず無い話だと思うけど)
あなたが私のノンケの友人を愛しても
苦悩するのはきっとあなたであって
その人に何の加害も加えないのに

どうして色眼鏡で見られなきゃいけない世界があるの?

たまたま愛する対象の運命の人が
確率的にほぼ同性の中の誰かだってシンプルさで
どうして見ることが出来ないんだろう?

いつもね、
わからないの。

どうしても
わからないの。

あなたがべつにその役目を私に望んだことが無いのが
わかっているのに私がどうしても悔しくなるのは

恋愛というファクターが無くてもあなたが好きだからです。

私は自分の友達が何の理由も無く
苦悩するのが見たくないだけです。


ちょっと感情的になりすぎました。
ごめんなさい。

涙を見せるのはいやなので
返信を電話でするのは勘弁してね。

どうしても一度は日記にしたかったこと。
少なくとも私の友達で男の子が好きな人に
ひとを見た目だけで判断するような馬鹿はいません。

.....オシマイ。

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ハードヒットシックスストリングズ アンド マイセルフ


版木を彫るルートが未だ見えず
キッチンに座って曲を書いていた。

夜更けの静かな台所でギターを抱えていると
時々自分はずっと昔からこんなことをしていたような
錯覚にかられる。

換気扇の規則正しい音を聴きながら紫煙が昇るのを
時々確かめている。

六力のお勉強もタロットと花札も一通り終わって
易学の本に到達。
「易と人生哲学」という本を書かれた
安岡正篤さんという方にすっかりKOされる。
読むべきときに読むべき本に出会った気がした。

運命とは宿命にあらず、立命である、という老紳士の
深い教え。
本当に易を学べば、占いなどいらない
自分で卦を思い浮かべて対処法を考えられる。

つまり、運命を自分の力で切り開いてこそ
本当に易の理を学んだこととなるということ。
占星術でも、意志の力が超越した人はホロスコープが
通用しなくなるらしい。

ずっと最近の「すべて必然」という言葉に違和感を
覚えてきた。
すべてが決まっているなら、
頑張ることは無駄になってしまう。
まるでベルトコンベアーに載っているかのような
人生になってしまうではないか。

その答えをずっと探してきた。

正直この一年、特に27歳は版画どころではなかった。
それでも抵抗することはどうしようもなく遠回りな気がして
周りが何を言おうが耐え続けて自分を暴れ馬のように
振り回しまくるこの六力をいかに操縦してやろうかと
必死に考え続けてきた。

その渦中である女性に会った。
最初に会ったのは夏の池袋だった。
その人に本を渡してそのときは去った。

二度目は覚醒してからだった。
彼女もまた六力使いだった。
ただ私は公言して彼女はわかる人にだけ打ち明けている
という違いはあった。

おずおずと見える何かを話す彼女を見ていたら
この人が、というかこういう人たちが心置きなく霊媒話を
出来る環境をつくりたいなと思い始めた。

ゲイの友人に申し訳ないのを承知で書けば
私なりの新宿二丁目みたいなシェルターを作りたかったのだ。
それで六力会を開いた。

でも彼女は話の流れが世間話になってしまうと
自分を打ち明けられない。
それはひょっとしたら彼女の性格が起因するものかも
しれないが、私の中でもシェルターは答えではなさそうだと
いう事だけがわかった。

冬の日に浴槽に10cmだけお湯をはり足湯につかりながら
答えを探した。波紋だけが広がっていた。
私の心にも現実にも。

ある日たどり着いた答えはシンプルだった。
私が境界を超えるしかない、というところに行き着いた。

とにかく、六力霊媒である自分を超えて
版画家である自分を超えて
ここに存在するのはこんどうあやって一人の女である
っていう認識に周りが達するまで自分の力を引き上げて
全部を日常化して普通に人と接しない限り
ほかの見えない人の中では見える人は一般の個性となりえない
というのが結論だった。

一つわかれば、一つが操縦可能な個性になる
二つわかれば、それもまた
それを繰り返せばコントロールが出来るはず。
そうやって八ヶ月で100人あまりの人と関わってきた。

たった一つ呪文を決めた。
「アタシは最強になる」
最強という目標の響きと言葉の曖昧さが
丁度よく乗り越え切れないモチベーションの位置を
示し続けてくれる気がした。

ただ、彼女とは切れてしまった。
チカラが引きあがるうちに彼女がかつて自分の愛人だった
前世が見えてしまったのだ。
こーんな関係でサ、こんなセックスしとったぜ
なんてケラケラわらって身もふたもない話をファミレスで
したんだけど、ある意味これは転機だったかもしれない。

彼女の自分に対する態度が
日増しに男に対するそれに近くなった。
甘えられたり拗ねられたり.....
あからさまではなかったけど、段々とそれに耐えられなくなる
自分を感じていた。
こんな弊害が起こるなんて思わなかった。

こうやって離れた人は一人や二人ではない。
ただ自分にわかっていることは
これがこれから未来に起こる出来事の雛形に過ぎないと
いうことだ。たぶんそういう出会いや別れの数は
尋常じゃなく増えていく。
そしてたぶん誤解されることも増える。

だから呪文と一緒に泣くことも許した。

もうすぐ28歳の誕生日がやってくる。
布団の中からおめでとうを言ってくれた男はもういないから
自分で自分に何をしようか考える。
自分に何がしたいか聞いてみる。

いつのまにか御上の名前を出さずとも、
勘の領域で仲間と話せるようになった。

この前、お寺のカフェに仲良し夫婦と遊びにいった。
二人が真顔で言った。

「ライブやってみなよ」
「うんうん、やってみないとわかんないこともあるしね」

「ええ~?ノルマとかあるじゃんか」

「大丈夫だよ、サクラは集める。
 最近うちらライブやってないからさ、
 飲むきっかけ欲しいし」
「うんうん」

ノミネタ.....?
という疑問をよそに、うちでうっかりしずぎて
帰れなくなった嫁が眠そうな目でアピアってライブハウスを
教えてくれた。

それからウチのギターで二人が歌ったり
旦那の初ライブの話を聞いたりするうち
それもいいかもなと思い始めた。

打撃系六弦 美虎娘娘 って感じでいこうかなと思った。
英語に直しても HARD HIT SIX STRINGS 
わかりやすいし響きも悪くないかと思う。

三つくらいのライブハウスにデモテを送ることにして
結構真剣に曲を書き始めた。

28歳に決めていたことなんだけど
「作品をウル」ってのはもうやめることにした。
如何に売らずに作品をつくってセルアウトになるか?

ということの答えの一個がなんとなく埋まっている
気がしている。

作品を愛してくれている人がいるのは知ってる。
でも、皆が好きなのはイメージであって作品を所有してまで
愛してくれるのはマニアックな人たちだ。
少なくともこの国では。

という現実を受け入れることにした。
それはネガティブでもなんでもなく単なる事実だ。
自分に関するいろんなことが見え始めている。

両手を広げて眠ってしまった嫁をおいて
旦那と二人で一時間くらいさらに話をした

自分が一生背負い続けるしかない何かと直面して
生きていくということについて話をする。
その二日前にも別な男の人と朝までそんな話をした。

その人とはちょっと違う展開で話が進んだ。

一生かけて背負うと覚悟を決めたことを
一緒に背負うんじゃなくて、
ただ一緒にいるだけで救ってくれるかもしれない
誰かとであってしまったらどうするか?というとこまで。

そういう相手に心を動かされてしまったとき
実は自覚できないほどに自分がダメージされていたことを
知ってしまうんだよね、ということをしみじみ話す。

でもどうしようも出来ないことだけはわかっている。

なぜなら
それは自分の最大のメリットと表裏一体の関係に
あるからだ。

私はわかっている
それをあきらめたときに、自分の最大の個性が消える。
一緒にかたった彼らもわかっている。

その代償みたいに自分たちの周りに人が集まる。
そしてその孤独はますます意識されていく。

誰かが言った
「男に抱かれれば解決だろ?」
「弱いからこそ団結するんだよ」

もうその領域ではカバーできない孤独があることを
その人に私は説明することができない。

だから、自分の道は一人で生きるということに覚悟をきめる
それは言い換えれば
人を信用せずに人と関わって生きるということになる。

信用すればお人よしの私は、
その人が裏切ったときに大きく崩れてしまうのがわかってる
でも裏切りは必ずしも悪意ではなく仕方のない出来事として
おこる。

待ち合わせの時間に間に合わないのが必ずしも寝坊ではなくて
仕事とか人身事故であるように。

はかない約束をして、それが果たされなくても
それでも大丈夫な自分と、人と関わるのを好きでいる
自分を保ち続ける。それは決してネガティブなことではない。

それは版画家としての経験が呼んだことでもある。
一時熱烈なファンだと言ってきた人が離れていくのを
自然なこととして見送る術として身につけたものだ。

自分だってそうやってさまざまなアーティストの何かを
消化して生きてきている。だからこそ、長く続く縁に
深い感謝も出来るのだ。
集まってくれる人に、会いたいといってくれる人に。

ただこうやって夜更けのキッチンでお互いの孤独を
そっと明かせる人と時間が共有できることに同時に
安堵感を覚える。

徒党を組むとかじゃなくて
ただ、自分がしくじって崩れ落ちたら
骨をひろってもらえそうな気がするのだ。
「お疲れ。」と一言、いってもらえそうな気がするのだ。

そして私も人に対してはそれしか言えない人間だと思う。

鑑定をしたときに「当たってる」って言われるのが
いやだった。別にクイズをしてたわけじゃないから。
でも同時に、それでビジョンの精度を測って安心してた
自分もいた。

答えはここにある。
私は、その人が自分と向き合うのをほんのちっと
関わることで助けたいのだ。

宿命とは多分、言い換えるなら
その人が幸福を感じるポイントであり、
その人のリズムとか軌道であって
それさえわかればどんな人生を選んでも大丈夫だと
いうようにしたい。
だからいつも鑑定は出来る限り一発で決めたいと考える。
リピーターはいらない。

だれもが自分と向き合うのは怖い。
今まで幸せだと思ってきた何かを
大きくぶち壊すかもしれないから。

だけどそのことでしか得られない充実がある。
少なくとも私はそれを知っている。

だからこそ、結婚できないかもなと思う自分もいる。
目の前ですやすや眠るダーリンでも癒しきれない孤独と
具体的に向き合うことになる自分がどうやって
折り合いをつけるのかがまったくもって未知数だからだ。

まだ私がお彼岸意識でほげほげしてたときに
テトラ君に言われたことがある

「美虎ちゃん、
 たとえ自分のした何かが人に作用したと思ってもね、
 絶対にそうだと思わせちゃ駄目よ、絶対よ。」

その意味は今ならよくわかる。
人は自分の力で人生を生きなきゃいけないの。

自分が納得する生き方のためには
避けられないで突入する悪いこともある。

生きるとはつまりサッカーで言うなら
ピッチにたち続けること。

補欠でベンチを暖めても、退場になってもいけない。
でもたち続けるためには自分が敵でもあり味方でも
あることを自覚しなきゃいけない。

自分が得点したときに泣く相手があることを知っても
それでもボールをけることが出来るのか。
その勝敗を納得いくものにするためにはいつだって
本気でいるしかない。それが私の決めたことだ。

だから私には趣味がない。

いつも試されてる気がする
人が理解できない苦悩と領域をもっても
それでも人が好きだといえるのかどうか。

多分それは一生続く。

でも、いいとおもってる。
背負う何か以上に人と出会うことは私にとって
何にも変えがたい刺激と喜びなのだから。

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2006年8月27日 (日)

だーかーらぁー。

Dscf0848

近所のインド料理屋に最初に出てた看板。
左真ん中付近の文字に注目。


.....なにができるんですか?マジで。

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2006年8月23日 (水)

六力使いが考えるバンドセルアウトの条件。

先日の東雲夜会にて、
詩人時代抜きにしたら初めて人前で歌いました。
てか紙麿呂君の芸がまさに神級だったので
辞退しかけたんですけどね(笑)

そしたら思いのほか反応よくて
(てか自作の曲だと気づいてなかった人もいた)
電車がなくなったので朝まで家でお茶してったついでに
とあるミュージシャンさんが
いかに今のパワーコードでアコギってスタイルを進化させるか
ってアドバイスまでくれました。

そんな彼が帰りがけにひとこと。

「こんどうさんのあの打楽器的アプローチってさ...」

「はい」

「琵琶法師だよね」

「!!!!!!!?」

私の前世ネタご存知の方、私笑えなかったっすよ。
法一の耳がないの-はー
ぼくのしわざかもしれなーいー♪(ブルハ調)

ただね、自分の内側に響いて声を出しやすくする
音と弾き方だけを研究しただけだったんですがに。

さて、話はビッグランブルへ。
初日のサプライズゲストが氣志團って日記は上げましたよね。
実はかれらのGIGを観るのは二回目だったので
今回はちょっとね、どうせキッシーズの勢いに勝てないんで
オーラとかを一歩引いて見ることにしたんですよ、
せっかくなんで。

第一印象
「どんだけ気を練りまくってるんだよ?」

もうね、ステージに上がったとたんに空気が変わるんですが
そうやって自分たちの持ち込んだオーラを早速空間に対して
練りまくってるんですわ。

あのダンスで。

もう気づいたらステージ裏まで人だかり。
バンドの構成は自分から人に訴えかけるオーラを持つ人と
それを受けて自分なりに発散する人
(自己主張型と協調型)のバランスが50:50な感じ。
だからあんだけメンバーがいても
うまくまとまっているのかなって考えました。

で、ここからは翔さん中心に話を進めます。

彼のオーラは炎のように拡散する人で
簡単に言えば自分のボルテージが上がればあがるほど
エネルギーを発散する人です。
で、たぶん色は赤金。ラヴィングタンっていいますが、
簡単にいうと
全体把握能力に優れ、その論理的思考を人への愛情で
転化してアウトプットするって人です。

彼の長いMCをよく聞くとまさにどんぴしゃ。

まずランブル関係者のマンスリーイベントの常連であることを
アピール。そして呼んでもらったことに感謝。お客に感謝。
しかもDJブースのうらからこっそり見てた関係者を目ざとく
発見して名指しで感謝。(彼びびってました。)

で、ランブルの大半を占めるであろうロッカな客に配慮
「君たち駄目だよ?キシダンの歌いっぱい知ってるとか
 いっちゃったら白い目で見られちゃうからね。いい?
 ロビン見せないからね!!」
はっきりいって気の毒になるくらいの配慮ぶりです。

で、私はその間彼のサングラスの中の目を見てたんですが
たくさんのギャグの連発に対して目が笑ったのは一度だけです

多分会場の客をすみから隅までシビアに見てたはず。
グラサンつけてなかったらその口と顔の違和感に
びっくりでしょうな。

多分彼は自分の力を最大限に引き出す呪文みたいに
感謝の言葉を使ってもいるんじゃないかな。

たぶんライブハウスからはじめて
ファンへの愛に変えて
ついには地元木更津への愛を高じさせて万博まで。
そうやって自分の中の愛を極限まで高めて。

で、それを頭の中の思想で終わらせず
肉体的にもライブ中の水断ちって言う形で具現化。
(ロックの女神様への誓いなんだって)
そうやってさらに体感的に自分を追い込む。

ちなみに、自分のオーラにあった色の服着るのが
自分に一番似合うって聞いたことあります?
そうすることで、人の自分に対して感じ取る印象が
シンプルになり、より印象が強まるんですよ。

自分の魂の内側の色と反する色を着るって事は
日常生活では身を潜めることができて便利かもしれませんが
表現者にしては、わざわざ電球に覆いをしているようなもんで
逆効果。

翔やん思い浮かべてください

魂の内側のカラーの金色で頭髪を染め上げ
制服は赤です。完璧。

で、その空間把握能力はバンドのバランス調整にも発揮。
それがわかるのは光ちゃんの存在。
もともと光ちゃんはベーシストで、
現凄腕ベーシスト小熊ちゃん加入に当たって
彼がバンドを抜けるって選択肢もあったはずなのに
(てか普通はそうなる)翔さんは止めたらしいんですね。

「いいじゃん、俺もギターやめるから一緒に盛り上げようぜ」

これが六力視点から見ると大正解。
光ちゃんのオーラは多分紫です。
この紫っていうのがですね、バンドにいると
タロットとかUNOでワールド持っちゃったくらい最強のカード
な人なんです。意思と全体意識と肉体的バランスがパーフェクトで魔術師みたいな人。

ちなみに光ちゃんのコスチュームの青は人に愛情を向ける
優しさのカラーだもんですから
うまく翔やんとバランスとってます。

で、翔やんがダンスやめてステージを駆け回っても
後ろで光ちゃんが自分の強いオーラでそのボルテージ上がりまくった空間のエネルギーを練り続けるっていう
えらい事になってるんです。

......これで売れないはずがない。

ここまで自分を生かしきった人間が売れなかったら
御上は詐欺です。

でも、みんな表面の彼らの奇抜なカッコや振りに
目がいってしまってそれを真似しちゃうんだよな~。
違うのに。

彼らのコスは結果論です。
たぶん翔さんが自分を生かしきる手段として
自分がなじみやすくてフィットした表現形態を
突き詰めたら多分アレになったんです。

だってビリーズウイークエンダーの常連って事は
普通にもっとコアでマニアックな曲聞いてるはずですからね。

婦女子は許しますよ、もともとキレイなオスに群がる生理が
あるから。だけど男でキシダンコスプレして、写真とってもらって喜んでるのはマジ情けない。
自分から孔雀になることを放棄してますからね。
トラのイをかるなんとやらですよ。

まあ、そんなわけで
注視してみればですがバンドの力関係とか
そんなのもわかる身体になっちまいました(笑)。

セルアウトになる条件、
少なくともミリオンまでいかなくても
名前聞いたことある!くらいまでいく方法はシンプルです。

己を知る。

そんだけです。それを極限までやる。
でもだからこそ難しい。その言葉の意味を深めた度合いを
言葉では表現できないからです。

たとえるなら
シュミレベルで音楽やってる人が
西瓜でいうなら赤みだけ齧ってる程度だとしたら

翔やんは西瓜の皮を漬物にしてたべてさらに
種まで植えてやっとスイカ食べた気になるって感じです。

もしゲストで呼んでくれるなら
一緒にバンドいかすとかお芝居とかで表現極める方法を
内側から考えてアドバイスしてもいいですけど

少なくとも名前を並記すれば誰がイニシアティブをとれば
うまくいくかくらいなら見えるけど。

そんな頻繁に出歩けないこともあるから
なにも見えなくても自分を高める方法を書きますね。

まず、オーラを考えるなら
身近な人が自分にプレゼントしてくれるものの中で
一番多くて印象的な色を見ることです。

それから自分の部屋で一番多い色。
自分がみてて安定する色は自分に近いですからね。

あとは、
自分が心地よくて相手からもあってるといわれるものを
シビアに極限まで研究することです。
片方だけじゃ駄目です。

服でいうなら
店員や友達が似合うっていっても自分が違和感ある服や
自分がすきでも着ない服は買わない、そんな感じ。

何が売れるのかってトレンドの全体像を見るんじゃなくて
トレンドの中から自分にフィットするものを探し出す。

自分を見るとか演出するってコツがわからない人は
一年間くらい、試着して上記の条件を満たした服しか
買わないってのも手ですよ。

それをあとは音質やリフ、リズム
どんなことを思ったときに自分は一番力を発揮できる
気がするか?どんな規則性があるか。
画家なら素材、線、色とかを細かく把握していく。
そしてそれを自分が見せたい対象までさらに昇華する。

で、大事なのは自分の気持ちが変わったら
それに抵抗なくあわせる柔軟さをもつこと。
たとえそれが周りが求めている自分じゃなくても。

表現力は弱まるし、自分に亀裂が生じてつらくなるんで。

結局はこうかもしれません。
自分が好きになったら、その好きを極限まで極める。
そこから目をそむけず逃げなければセルアウトに
....少なくとも納得いく表現活動は出来るのでは
ないでしょうか?

っつってな☆

これ書きたかったんだよね~。満足満足。
仕事柄ね、あと飲み会に来てくれる人
表現者がおおいのね。
ひょっとしたらこっから先、私は彼らの力になるために
生きていくのかもしれません。






.....のぞむところよ。

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2006年8月22日 (火)

Two weddings,One good-bye and Rainbow

元彼くんからメールを頂きました。

私からミクシ退会の挨拶をおくったのですが
武士のような人だったので返事は来ないだろうなと
思っていたので驚きました。

そのメールには
友人の結婚に対するおめでとうの伝言と
別の友人の家の出産のお知らせ
そして仕事が順調で自分が大部分を手がけたバイク
がフランスのモーターショーに出品され
自分がイタリア出張にいくかもしれないという報告

そして

三月にとても元気でポジティブな彼女ができ
その人と連休中に長野に陶芸に行って楽しかったことが
書かれてました。
(私から質問したので答えてもらえてよかった)

「俺の中でもあやは消えてないから安心してくれ
 君に出来なかったことを、今俺は一生懸命努力している。」

「作家という道はとても険しいがプレッシャーに負けずに
 頑張れ、そして心に負担がでかくなったら一旦は手放しで
 にげてもいいと思うぞ、侍じゃないんだし。」

なんて作家の私を応援するメッセージが入っていて
全部読み終わったとたんにスリッパの足で
バタ足かいて泣いてしまいました。

.......うれしくて。

自分より先に彼女がみつかってて
その人がとてもよさそうな人で
しかも彼のメールがとてもポジティブだった事とか
そんなことが一気に涙を流させました。安心したんです。


彼に別れを告げた日は結婚式でした。


布団に頭を押し付けて何事か耐えている彼に目をそむけ、
ドレスアップして二次会に向かいました。
彼が家をでるのを見届けるのがつらくて
三次会のカラオケで大暴れして階段からこけて

午前三時に帰宅したらまだ何故か彼がいて
花瓶倒した私をいつもなら激怒するのに
「きをつけてよ」
くらいしか言わなかった姿に本当の終わりを確信しました。

一ヶ月ぐらいしてうちに来て感情を荒げた彼に
「もう殺されてもいい」とおもって目をつぶったこと。
それでも本音の対話をあきらめずに過ぎ去った日々を語って
最後は手を振って別れたこと

そして反省ばかりの彼のメールに
もういいから、あなたは悪くないからと返信したこと。

そうこうしてるうちに先日
かつて二人でよく遊びにいったカップルが
結婚式をあげました。

本来なら
「キレイだよ、オメデトー(*≧∇≦)/」
とか言うべきところで
「ちょっとー!挨拶頼むなら前もって言ってよ~!!
 キレ芸しか出来なかったじゃんか!!(-_-メ)」
とか相変わらず自分の話しかしない自己中ぶりを発揮して
しまった私。

だけど二人が参列者に挨拶したとき私は猛烈に
「この二人に感謝すべきは私なのだ、どんだけ心を
支えてもらったかわからない」と痛感し
両家のご両親に45度のお辞儀と感謝を熱弁したら
引かれました。

そんな人の情けに感じ入っている最中に
メールをもらったわけで。
そうです、冒頭で彼がおめでとうを言っていたのは
このカップルです。

昨晩は別れた直後に遊びに来てくれた女の子が
たまたま再び来てくれていて
「なんだか再確認みたいですね。」
といわれたこともあって
なんだかここまでの日々を思い返してしまいました。

自信のなかった私は価値観の違いとか
多々ある問題に目を伏せて
不安定な心を救ってくれた恩義を
裏切ってはならない愛だと信じて

でも、感謝の気持ちが
大好きな何かを押さえつけ続けていたのを感じたとき
結婚という想定可能な未来は
どこまでも続く崖みたいな岩山を登るように感じました。



そして二人の船を私は壊しました。




「彼女には悪いが
 あやと下田へいったことを
 思い出しちゃった。」

......22歳の秋、
親に内緒で友達に一緒にいった事にしてもらった
一泊二日の温泉旅行。

下田の光る海、
はしゃいだはじめての釣り
通った小学校
思い出の公園

レンタルして五分で傷つけた車
かさんだ請求料金
へこんだあなた....(ってここは余計か)


「君に出来なかったことを、今俺は一生懸命努力している。」


忘れるんじゃなかったっけ?
別れた女はさ、
顔も声も
思い出も全部....

ねえ、ジョニー?

何思い出してんの?
だってつらかったでしょうよ?

あなたがやっちゃ駄目って言った全部を
ドミノ倒しみたいに覆した女ですよ。

でもね

あなたは泣きながらいったっけ。
「君がそのほうが幸せになるなら僕は身を引く」

御上はやっぱみてるのよ。
だから先に素敵な彼女をくれたんよ。
よかったじゃん。
もし結婚したら版画の一枚二人に彫ってあげたいけど
君は教えてくれないかな。

ずっとね、祈ってたの

もっと振り回すんじゃなくて
支えてくれる彼女が出来ますようにって
それが私よか先だといいなって

でね、思ってたの

もっと活躍できる人だって。
酒の席じゃなくても。

家でごろごろしてる姿を見てたときにね
この人を駄目にしてるのは私なんじゃないかってね
胸が痛くて胸が痛くてしょうがなかったんよ。

だからおんなじ会社の子会社に勤めたら
話も弾んでやる気も出るんじゃないかなってさ
派遣社員やったりもしたんだけど

今とても楽しいんだったら
離れてきっとよかったんだって思ってもいいよね?

てかあなたのお母さん
いまだにメールくれるんよ。

あなたに対してたまにブログでネガティブな記述して
すいませんって謝ったら

「大いに結構、じゃんじゃん思ったこと書いて
 それが彩ちゃんの個性なんだから」って
「これからもダシにつかってやってくれや」って。

どうしてそんなにやさしいんかね?
どうしてそんなに応援してくれるんかね?

だからこの日記かいたら返信するかもしれないけど

だからあなたが騙されやすくて純粋な心の持ち主、
と信じている私が

エロネタ上等で、ドS文書いて
人の日記に越境してまで喧嘩する凶悪な人間になっていること
.....内緒にしますね。

そして祈ってますね。
あなたが自分の人生を「今、とても楽しいよ。」
って書き続けられる未来が守られるように。

だって心配って感情は所詮
自分が納得行く形に相手がなってくれているようにって
期待するだけに過ぎないからさ。

退会宣言してから
「勝ち逃げしてあなたはいつも正しいふり」とかですね
なんだか消えちゃった人とかいますけど

てかそういう風に
バラエティーにとんだ罵声を置き土産に去る人
結構いましたけど

そういうのに鼻で笑ってなれちゃうほどに強くなって
しまったのは私が何を言ってもあやはあやって
言い切ってしまう
本質を見続ける人たちに愛されているからかも知れません。

乱れた心にたいして
「どうしたの?」って基本的な一言がいえる
そんな人たちに。

きっと僕たちは只 違う空の下で
ずっと 夢見てた場所へ 旅を続けてるんだよね?
こっこの歌うRAINBOW曰く。

「最近モノツクリについて偉い人と語ってみたんだよ
 よいものをつくる原動力とは
 人を愛する、ものを愛する気持ちなんだって。
 人が喜ぶこと、感動することに精力を注ぐのだと。
 たしかにそうだなぁと思った。

 あやならできるよ」

サンキュー、ベイビー。
五年半の日々が宝物になった気がすんよ。

頑張るね。

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2006年8月20日 (日)

9/1からメインブログになります。

テレビからは高校野球の決勝戦。

早実といえば、昔、小柄ながらに必死に投球する
ピッチャーにマジぼれしてファンレターを書いたら
相手が感動したとかで電話をくれたことがあります。

自分の文章力は人の心をつかめるんじゃないか?
と思った瞬間でありました。

.....で、実際に会うことになったんですが
あったら連絡取れなくなりました。

自分のルックスが男を手放すことを
大きく実感した瞬間でありました。

この三日、PC不調で一切パソコンを開けずにすごし
己の身のふりを考えました。

そろそろ、霊媒とARTにかける時間の比率を
逆転させる時期が来たような気がします。

そのためにメインで更新してきたMixiを退会して
こっちをメインに引越ししようかと。(と、いっても書きづらいんだけどなあ)

大事な盟友の結婚式のあと
またもやオールナイトで鑑定した結果
もはやMixiから必然を待たなくとも
展示などで出会う先で十分必然は開くんじゃないかと
朝日のさす広尾で確信しました。

Mixiってやつには本気で救われました。
霊媒に変化して戻ってくるまでの
自分の危うく移ろいやすい心をここで得たコメントや
励ましや出会いがどんだけ助けてくれたかわかりません。
ありがとうございます、感謝してます。

だからこそ、私は自分のマイミクさん269人に
恥じない人間になりたいとオモイマシタ。

「私、いっとき こんどうあや のMixi入り浸り時代の
 マイミクだったんだぜ!アイツがArtist-Karmabuster
 に変化して自信つけるまでの期間をPCから支えたんだぜ」

と、言わせるように頑張る予定です。
......てか、言わせて見せますよ☆有言実行派ですから。

いい人数だよね、269.
TOO ROCKだよ?

今まではArtistって名乗るのクソ恥ずかしいなって
思ってきましたが、今日からは自信を持って名乗ります。
だってArtistって言葉は世界公用語だと思うから。

そしてWorld wide に活躍するんだって
目標と願いと祈りをこめて。

それに

必要十分な自信と情熱を込めて.....ネ☆




まーまーまー、

心残りはお誕生日まで自分が在籍をまてないせっかちさと
書籍可能なところまでの文章力と実力が伴わなかったこと
ですかね?

次は心具にて打倒 真○サンを目指します(笑)

そうだなあ、最終日には電車男ごっこして掲示板更新でも
日記でして見ようかな。

これから31日まで管理コミュの管理人譲渡や削除、
それからメアドの交換などの残務処理、あと
書き残しの日記をあげていきます。 こっちにも同じものを出します。

自分なりに考える六力とまっとうに生きることの
折り合いのつけ方を書いていくつもりです。
多分.....長くなりすぎるかもしれませんw。

それから269人のマイミクさんとの時間を大事にしたいので
メアドとか交換して....
必然開けばリアルであえると思うしね。

うーしかし卒業って感覚はさびしいもんだね。

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2006年8月16日 (水)

タダイマの日記は伝えたいことだらけよ。

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奇特な美虎文学愛読者の活字クレイジーな
皆様、お久しぶりです。
今日も長いですよー笑。でも必然がある人ならよめるっしょ?

ホントは2.3日前から調子よかったんだけどね。
長電話したりして潜伏してました。

かなり身体が軽いです。
ええと、俗にいうエネルギー交換だったのかな?
ちょっと男性にはわかりづらいかも、ですが
生理なき生理前症候群というかお天気鬱というかね、
そんな感じ?

それまでは霊媒としての自分と作家生活に戻りたい
自分の間の感情が行ったりきたりだったんですが
急に自然体になりました。
それぞれのパートを抵抗なく行き来できたり
タロットや花札が前より楽につかえますね。

あとね、霊媒前の体重に戻りました。
二ヶ月で-4kg。スクワットの甲斐あったよね。
唯一できることが考え事と軽い運動だったから
せっかくだから食事制限して今後のことを考えてました。

如何に作品売らないでセルアウトになるか、とかね。
外貨下ろしたら6000円ほど増えて返ってきたし。
臨時収入もあったので、
この機会に投資信託に挑戦することにしました。

あと特筆すべきは
右側に新しい守護霊らしき戦国侍、
自称ノブツネさんがつきました。美形です。
ついに旦那は霊体かもしれませんよ。

ある子に言われたことがあるんだよね、
「こんどうさんはおちるだけおちても必ず何かつかんで
戻ってくる人です」って。

タダでは地獄におちませんぜ、
俺の身体は伝説ですから....なんつってな☆
セオリーなんて飛び越えて何ぼでしょ?

かっかっかっかっか☆

はてさて、鬱日記?UPして放置してたら
とある方からメッセージ頂きました。

頻繁にいらっしゃるんでマイミクします?って
聞いたら丁重に断られた上、水爆落とされました。

顔が好みだったので、んーそんなネガティブな文章
もらったら御姐さんびっくりですよ的にお返しましたが
もう多分足跡つけないだろう、という予測のうえで一言。



「ええ加減にせえよ?」



こういう輩がいるから俺はいつまでたっても
へたっていられないんじゃ!!!!
的な思いをこめて匿名で解説つけて全文掲載しますよ。

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題して「ネガティブな鑑定されたらこう切り返せ」

「あなたのおばあさんは嘆いております、
 マサコさんという方にも。そろそろ弟さんと
 近藤家を考えないと大変なことになるとも。」

はい、マサコはうちの母です。
でもって死んだ祖母は心配性で、おじいちゃんがそろそろ
フルムーンでもしようぜって誘いを、孫を心配してそばにいるのが私の幸せって言い切った女です。私がメンヘルのとき、
思いが強すぎて引っ張られるから手をつなぐなとスピ系の人に
言われたくらいです。だから嘆くし心配も普通にするでしょ?
で、マンションの階段にいるのはうちの部屋が結界強くて入れないからです。でもって御上の意思とかってやつを祖母は知らんわけです。ある未来、この場合は霊力と社会生活のバランスがとれるようになることですが、そこを観てないことになる。

大変なことって奴はどこの家にもあるよね?でもこれでは
心の不安が掻き立てられるだけで何がどう大変なのかまでは
わかんないわけ。だから弟とも話ができない。
私ならそういう鑑定者には電話して詳しい話をつめてポイントをしぼるよね。もしくはこれとか、アレとかこころあたりはないかってとこまで聞くわ。

「あなたの元彼氏さんはすごい能力の持ち主でしたね。
 今の私でもかないません。神の領域です。
 あなたは、彼の力に負けてしまったかたちです。
 別れて正解でしょう。
 あなたのまわりの方たちは未熟なオーラが酷いです。
 彼はふられたふりをしてあなたを傷つけないように
 去っています。」

元カレママン、読んでますか~?褒められましたよw。
ママンはいまだに私のブログ読んでくれてて、一個前の
鬱日記を「私のための日記かとおもった♡」とファンレター
くれました。まあ、カレの力が神の領域なら、この人はマリアですからね。マリアのご加護は僕のものっと。

そりゃ強いとおもいますよ、
五年半私を押さえ込みましたからね(笑)
あと、飲んだら最強でした。これは証人多いよね?
振られた「ふり」としたら、涙を流して荷物整理したり
三日おきにでんわくれたり、気がすまないからといって
のまず食わずで15時間うちで話すことになったりしたのって
かなりの演技力だわよ。

でもさ、どう思うよ?
恋愛って勝ち負け?それに相手を押さえ込んで成立する
恋愛ってどうなの?私の関わった霊媒の先生は彼がわたしを
押さえ込もうとしたためにドロップアウトしたって言うけどさ
ただ自分がそばにいたいか、それで自分がらしくいられることが真実だとおもうわけ。

ちょっと話が変わるけど、最近よく日記に書いてる
片思いしていた相手に振られた理由を友達づてにきいたのね。
「あの人は自信の塊でなにを言っても聞かない」っていってたと。おいらはその子がただ近くにいればよかったから
唯会いたかっただけなんだけど。
その子にとっては自分が有益に作用してるって実感がないと
恋愛できないってことだったんだろうなと。
でもそれは人に影響を与えるとかともに生きるとか
そういうこととは似て非なるものなのよ。

そういうのってさ、逆に言うと
自分と向き合う時間をとる苦しさから逃げて
すりかえてるようにしか思えない。
誰かに影響できてる実感がないと成立できないような
生存理由の弱さをもってない私は他人にそれを求めないし。

それに元彼とはね、
「今までありがと、出会えてよかった。
いつかお互い活躍してどっかの外国の空港で再会して笑おう」
って約束してんのね。パティとメイプルソープみたいだと最高だけど。だからこのロマンチックに水差さないでほしいんだよね。

問題は何のレベルをもって神の領域というのか、
そしてコノコが私でもかなわないって言ってる事です。

敵わないってことは自分の力を強いと思っててなおかつ、
それをアイデンティティにしてるってことなの。
それが危険。霊力は自分のお役目に沿った量だけもってくる
もんであって、強さではなくて自分の生きる目的に沿って
うまくコントロールするもんなの。だから私を守るってために
彼がその力を使ってくれてた時はうまくいってたけど
自分から離れてほしくないと思って押さえ込んだ瞬間に
間違いになってるのよ。だから強くても悪く使っちゃ問題外。

彼女の霊力に対するスタンスはまだ未熟というしかない。

「あと、男性と恋をするのはよいと思いますが、
 今のあなたは前の彼が支えてくれたすべてを
 無にしようとしています。」

「私からすれば彼の大事な時期を無駄にした上に侮辱したことにもなります。そのような人間がはたして人に事を伝えられるか、まずむりでしょう。」

最初にメールで祖母のことを教えてもらった時に私、
「ええ、まじっすか!?じゃあ男連れ込んでナニしてるのも
見られますよね?どうしたらいいすか?」ってくだらない
質問したんで怒ったんでしょうね~。無料動画みてんのも
タバコすってるのもばれてるね~笑。

人に何かを伝えられているか?

これはモノツクリは一生かけて悩むんだよね。
だからここを聞いてくるのは確かに動揺をさそうよね。
実際どうなんだろ?みんなには何も届いてないのかな?

でもそこを信じて、今無理ならこれからでもそうしたいって
あがくもんだし、たとえオナニーでもいいから自分の意思で
やってくもんで、否定するポイントじゃないのですよ。
だって、才能がなくてもアートしなきゃ生きていけない人が
展示し続けているのを否定できないもん。

だから鑑定のときに私は「あなたの前世や名前から判断するに
こういう人にこういうメッセージをつたえるといい気がするけどどうでしょう?」って提案系で聞きます。

すでに文章の頭が
「わたしからすれば」だから、もうここは彼女の価値観で
見てる人の人生やそういうものを無視して話してて、最後の
「無理でしょう」も彼女の意見ですよ。意見と鑑定で見えるものは切り離さなきゃ。でないと、見えない人は見える人の理解の及ばない領域に信頼を 100%寄せて聞いたり、また不安を覚えてるんだから、見えるものは客観的に伝えて、意見は意見で分けなきゃ駄目だとおもう。強い言葉で言えば、人の人生 に対して、しいて言えば、人が自分の力で生きることに対しての愛がかけとる。たぶんそれは彼女が見えるとかビジョンってものに対して自分をゆだねちゃって るか、自分でしっかり自分の人生を捕まえられてナイんじゃないかと感じますよ。

「あなたと彼が別れた理由も、あなたが見た友達(バイクで亡くなられている方で不成仏霊)今後もあまりよいことがありませんのでお払いをお勧めします。」

どこに?ナニ系の誰に対してお払いするの?
でもって私はこのとき所持金8円ですよ?
お払いできない不安を抱えたまま日々をすごすことになる
ってことが、ダウン食らってます、という日記で終わってる人にすんなり書けちゃうのが怖い。

私はお払い必要だった人には、ゆかりのあるカミサマの真言と
印をシャメでおくって、なおかつ家でも遠隔でお払いして
お守りになりそうなものを送ってました。その人の不安を少しでも早く解消してあげるには、こっちから動いたほうが絶対はやいと思うから。

ちなみに、私はついてるものはほぼノータッチで鑑定します。
その人の心がまっすぐになれば波動のあわない悪いものは勝手に離れますから。逆言えば、その人が内面しっかりさせてなかったら何度でも悪いものがつく。内面がしっかりしたのに
それでも離れない悪い何かが悪さしてたらはじめてお払いを考えます。

ちなみに、バイクの友人は=テトラでしょう。
彼がなくなったあとでテッチャンはうちに来たんで
同じエネルギーをもってると認識できて不思議はない。

見える人の心のバイブスで見え方は変わります。
閻魔さまも、悪行積んだ人にはおっかなく見えるけど
善行者には穏やかな顔にみえるそうですし。

友人はいい奴でした。家でも友達の心配しか口にせず
バイクで死んだ日も、友達とご飯食べる約束の時間に
間に合わなくなるからあせってたんだそうです。
どうしてそいつが不成仏霊なのか、理解できませんぜ。
てか、彼ならずっと一緒でもいいよ。
最高にいい奴だったもの。

そして不成仏霊は、思いのこしがあるからとどまるので
そのポイントがわかれば消えたりします。
だからむやみにお払いという前に話を聞いて
「多分これが気になってるみたい」というのが霊媒的親切です

まあね、こんだけうつ状態になったり
ネットで喧嘩してたら、「いいことがないひと」
にもみえるかね?
でもね、私の充実と幸せはこの混沌にあるのよ。
見えない人に「ここにホンモノがいるんだよ!」って
啖呵をきるとか、アー今この人に関わるか否かって始終考えたり、喧嘩の中から現れるその人の魂の原石の光る瞬間見つけて
それをとりだしたり、逆にネガティブな内面を見つけて
そこに刀を差し込んだり。

右腕に御上につけられた戦士のあざがある限り
(これマジ話です)おいらの人生は「つらくて重い」と
鑑定人にはみえるらしい。でも、私には幸せ♡
ほんと、幸せってはかれないよね.....。
言い切る前に聞かなきゃいけないこともある。
だからスピリチュアルカウンセラーって立場が霊能者以上に
台頭してるのかなと思います。

だから使う言霊に、
お役目ちゃんは気をつけなきゃいかんのよ!!!!!!

「えらそうな言葉使いになって申し訳ありません。
でも、勇気をもって‘普通の人’に戻るのも大事ですよ 」

普通の人ってなんでしょう?これ読んだ人、どう思いますか?
見えることは普通ではないですか?
トップアスリートは確かに超人的な力を持ってますが
人としては普通でしょ?
見えることを特別という概念でくくるから
スピリチュアルな力がある人間がオカルトでマイナーな奴に
なったり新興宗教じみたりするんです。

私がいい加減にせえよって思ったのは
彼女の「言葉使い」より言葉使いを成立させる
言葉に対する無責任さですよ。

コノコの見えてるビジョンはかなりクリアです。
だけどその解釈があまりに表面的すぎてる。
そして、ネガティブな言葉を言われたら人が
どんな気持ちになるか?という心理的ダメージに考察が
なさすぎる。いうだけいった、あとは自分で何とかしてって
なっげぱなしな態度ですよ、多分気づけてないと思うけど。

私はビジョンが見えてそれを言語化してつたえた、
だからOKってのは怨念系の霊体の格好の餌食になります。
だっていい霊のふりしてコノコに何か言えば丸のまま
伝えてくれるってことになるでしょ?
これなら普通に友達に相談して慰められたほうが
まだ元気に生きられることになる。
霊的なちからを使って、普通に相談すること以下の
状態に相手にダメージさせたらいかんです。

私はいつもこうしてます。
もし強いことを言うとき、今言うべきか、それともあとに引き伸ばすか?いった場合ちゃんとアフターフォローに入れるか?もしいいっぱなしになる場合はその人をフォロー
するだけの人間関係が周りにあるって確証があるか?
そして、最悪私を恨むことで収集できるポイントの言葉と
状況であるか?文字化してのこすのか?直接あうのか?そして
もしネットで書く場合は最終的にテトラに聞きます。

そこまでしての全力です。

いいカミサマつきはネガティブな言葉は言わないらしいです。
でも、私は彼女はまだ自分より若いし、これから人生経験
積む人だからメールでは強くかくのはやめたんだけんどね。

マイミクしなくて正解だとおもいますよ、
多分彼女はおいらについてこられないからね。
そして申請したのが私って形で、私の立場は下になったわけだから気持ちよく日常に返るっしょ。

ちなみにネガティブな言葉を使う心理の裏には
「簡単に相手の気をひきたい」という感情があります。
いいこと言うより相手が動揺したほうが相手が乱れて
自分のほうに向きやすいからね。

まー好きだったのかな、おいらが。
さびしかったのかもしんね。

「え、え、不安です~もっと教えて!私を助けて!」って
いわれてマイミク270人弱の私より力がつよくて頼られる
存在になりたかったのではないだろうか。

そんなことしなくても、一発で私の気をひいて
エネルギーをとる方法あるのに~。

「美虎サマ、スキスキ☆ 抱いてください♡♡♡」

これだけよ~。
入れるもんがないから、とりあえずナスと言葉ぜめくらいで
頑張ってあげたのに~。

まあ、未経験だからマニュアル見ながらやるから
ぎこちなくなるのは勘弁してほしいが。
可愛い子で線が細そうだったからな~。

彼女の人生がうまく流れるように祈ってますよ。

でもね、問題はネガティブワードの鑑定で金とって
えらそうにしてる霊能者よ!!
俺は奴らが許せん!!

そういうやつらが自分の力を
人の幸せに役立てようとしてる霊能者の純粋な気持ちを
「胡散臭い」とか「悪いこといわれたくない!!」
とかいう悪いイメージで踏みにじらせたり傷つけるのさ。

俺はだから六力を捨てる気になれないわけ!
俺が頑張ってたくさんの人をみたりすれば
とりあえず、偏見は取れるかもしれないじゃないすか。

だからやめないよ?
希望がたしかにここにあるからね。

だから過去に言われた言葉でネガティブなもんがあって
それで傷ついてるならアタイにいいな。
意味を180度覆してやるわ。

ついでに、自分の力を100%出したい表現者の
相談にものるから。似合う色とかオーラの方向性が
わかれば自分が生かせるからね。

ちなみに、もしうっかりネガワードの鑑定受けちゃった
人はこれ試してください

1.ショック受けた自分をまず認める
エー呪文はですね
「う、なかなかやるじゃねえか.....」
矢吹丈の気分でやるのがポイントです。
これは霊能者のプライドも傷つけず、同時に自分も
ダメージを見つめながらもキャパ十分気分になれ、
しかもヒーローモードになれます。

2.無理に忘れない。
アー駄目駄目、とかって思い出しちゃった言葉を
打ち消そうとするともっと意識してしまって
結果的に振り回されます。

だから言葉が出そうになったら
「ダイヤモンドダストー!」とか「ショーリューケーン!」
とかって必殺技を繰り出す勢いでポジワードを叫びましょう
(心の中で)

たとえばね、
「鑑定やめたほうがいいですよ」
→「うるせーこれが幸せなんじゃ~!!」とか
→「戦いこそわが命!」とかね。

お試しアレ。

あ、それと、
29歳の誕生日(28はもうすぐなっちゃうから)
までに今より活動の場がせばまってたら俺は版画やめます。

こんどうさんは霊能はまりすぎて版画おろそかになった
とかっていわれるの、癪だから。

----------------------------------------------------

あともう一個ね、盟友にメールできかれたんだ。

「君はどういう意味で最強になりたいのか?」
「なぜ走ってるのかとか
 なぜ限界までスピードを上げないといけないのか
 そもそも自分のいうスピードとは何を表すのか?」

特に答えは求めてないらしいけど、
答えてみたい気分だから答える。

野暮だよ、聞くなよそんなこと。

今の一瞬一瞬がすべてだと思ってて
その一瞬が求めるスピードは状況によって変わるし
いちいち定義してたら足が止まっちまうんだよ。

俺は自分の感情を押しとどめない、こうと決めたら
こう動く。だから100人が死ねといっても
自分が死にたくなければ死なないし
逆に必要だからもっとやれと周りが言っても
自分がそうじゃないといったら動かないの。

でもって俺の命を握ってるのはもう御上唯一人なのよ。

だからたぶん、もう終わってよければそん時が寿命なのよ。
私は一個一個の人間関係や選択のポイントで
今自分が思うベストを尽くすだけなのよ。

それが多分私の言葉を強くするし、自信になるの。
唯一つ、大丈夫だよ、あきらめるなよって言葉は
それでしか説得力をもたないと思ってる、私は。

そして霊媒の力とアートを両立し続けるのが
私にとって今やるべきことだとおもってるから
やってるの。

その積み重ねが届かない最強という目標をずっとずっと
更新するの。
一生願いを掲げるお星様みたいな目標に具体性を求めたら
燃え尽き症候群になっちまうよ?

だから野暮です、答えません。

ただ毎日が悔いなしであり、そこを実感するときに
私から幸せがあふれます。
闘いたいものと戦い、そのときに出るアドレナリンで
自分は生きていますよ。

さーこんだけ悪態ついたら地獄におちろって言われるかな?
いいよ、堕ちるよ。
うずうずしながら無理に穏やかな生活守って押さえつける
何かをうらんで生きるなら閻魔様に舌抜かれたほうがまし。

地獄への階段を ちょっぴりとのぼるんだよ。
ロティカのあっちゃん曰く。

あーーーーパンクバンドやりてえな!!!!
スラップバチバチのサイコもいいなー。

もがき苦しむことだって人間の正当な権利だよ。
あがいて元気に生きようぜ☆

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とりあえず、ごあいさつ。

感想コメントにありがとう!とか書くのは
リアクションを期待してると思われると野暮なんでかかないよ。

ただいま。

本当はもっと早く元気になってたけどね~
長電話してたりして遊んでたんで遅くなりましたぜ。

なんか新しい霊がついたよ。
一緒に神社でお祈りしてるところを見ると
守護霊っぽいけど。

ノブツネさんっていう甲冑つけた侍の霊です。

金城武に似てて、イケメンですよ。
「愛しのそなたに会いに来た」ですって。

美虎べいびー、ついに伴侶まで霊かもしれません。

...勘弁してくれよな。

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2006年8月14日 (月)

あきらめないこと、絶対にあきらめないことに関するここ数日の日記。

たとえ穴の中に落ちてても俺は怖くなんかないぜ
なぜなら俺は自分の道を見つけたから
                 ROBIN「MY WAY」

霊能力の高い人は外部からの影響が強くて外に出られなくなる、ということを聞いたことがあるがまさかここまでだとは思わなかった。

ROBINにご機嫌でもう明日から大丈夫と思った身体がすでに動かない。まるで頭の上から何かに押さえつけられている感覚。これじゃメンヘル時代 と何も変わらないじゃないかと思う。畜生!畜生!私は27歳にもなってマグロ女になるために生まれてきたわけじゃないんだと思って布団の上で悔し涙を流し ていた。

三時間に一度は頭をぶち抜きたくなる衝動はきっと、極限まで使い込まれて磨り減った神経がすべてをやめて楽にしたくなるからだろう、蝉の声を聞き ながらそんなことを思った。やっとの思いで苦しい胸のうちを吐いたメールはそのことに触れずに返ってきたり返信なかったり。きっと一人で耐えろってことな んだろうと理解する。もはや心配されることも応援されることに心を動かされたり意識を使うことにも耐えられなくなって
しまい、メールを読まないことにする。わかっているのだ、皆自分がやってるようにジャストナウで人に連絡したりすることができないと。でも肉の 身体は残酷で何がしかの代償を求めだす。だからそんなときは目をつぶって眠る。一瞬だけ遠のく意識。また蝉の声が聞こえ出す。外の通路を子供が走る。

こんな身体になって細々と貯金してた口座を次々と潰してきた。今日の財布は8円だった。それも近くの神社のお賽銭でカラになる。霊能者の自分をメ インにしてそっちで生活したほうが楽になるのはとっくの昔にわかっている。力を温存する時間も充分に身体に与えられるし収入も安定するかもしれない。
だけど、それじゃいやなのだ。エッジがほしい。美輪さんが若いときに前世が見えすぎてつらくて力を返上したなら、私は絶対に返さない。私は私にしか出来ないエッジが欲しいのだ。だったらセオリーと違うことをするしかない。

私は自分が目指すところの最強になりたいのだ。

人のいうところの強い霊能力を保ちながら自分の作るもので
セルアウトになりたい。どうしてもなりたいのだ。人から「こんどうさんはもっと売れてもいいはず」といわれるまでもなく自分でそう思っている。だ けど現実は評価がいいのは海外ばかり。こうなったら本気で海越える?日本で伝わんないならそれでいいじゃん?とか、こうしているといろんな思いが錯綜して いく......。

この9ヶ月で100人強の人を見てきた。あがり始めの頃からずっと、誰かと関わって電話して何かを伝えて自分の力も引き上げてきた。一時、私の携 帯にはそれぞれの人の名前を付けたフォルダーが10個もあった。そうこうしてる内に、電話で唯一相談してた先生に「あやさまのほうが私よりも力が強 い...」とかなんとかで鑑定を拒否されだした。先日やっと最後と思われる人を手放した。結構きついやり方をしたけど、自分の足で歩ける力を信じている。

そしてやっと私は自分のこれからに思いをはせられると思った矢先にこのざまだ。CDJまわして、やっと元気になったかと思えば得体の知れない吐き 気でとめどなく生唾が流れる。もう畜生というのにも飽きてしまう。本当は流れに乗ってなんとなく生きるのが時代にあっていると思う、でも自分の何かが自分 の能動性を殺すことを拒否している。混乱し始めたら「本当ならこうあるべきなのに」という思考を「こうなりたい」という希望に言い換える。そしてそれにつ ながる何かを数える。今の自分を冷徹に観察する。出来ないものは出来てないと思う。でも、なりたい自分に少しでもつながることには着手する。ドロドロの精 神状態と失われていく人間関係と失わせた信用と信頼と、そんなものの中で目をつぶり御上に祈るとき、私がこの人生のすべてをかけて言わなければならないこ との何たるかがわかってくる。

「あきらめないこと。」

絶対に、何があっても希望を捨てないこと。あがかない人生もありだと思うのね、だけど私は信じている。あがかない人間が力強く「希望」を語ることなんて出来ないと思うから。そして「希望」こそが力強く語られることが似合う言葉と思うのだ。

叫べばいいと思うのだ、死にたいのなら死にたいと、死ねないのなら「どうして死ねないのだ」と。他人が甘ったれだといおうが馬鹿にしようが間違っ ているといおうが、しんどくてしんどくてどうにもならないのなら、たった一人の自分だけはその感情を否定しては駄目だと思う。そしてネガティブの限りを吐 き出したあとには本当のポジティブがやってくるはずなのだ。
そしてその悲しみを恨みではなく、経験の道具として使う覚悟をしたなら、それはきっといつか誰かを助ける。私たちには共感という感情機能がある。それは日照時間や気温に差があれど
どこの国にもお日様が昇るのと一緒だ。

本当なら年間で300人くらい見られたらいいのにと思う。たとえ私の寿命が80歳まであったとしても、65億を超えた人口に追いつきっこないのだ から。でもせめてそれがままならないのなら、聖人や善人でなくていいから自分のことを極限まで見つめていくことさえ恐れなければ、人は楽しかったといって 死ねるのだということをリアルに体現したくて、キレイ事も自然体も打ち捨てて、ただ突っ走ることにした。たとえこれが間違いでも暴走でも何でもいいと思っ てる。大体、どうしてみんなに平等に御上が見えないのかといったら、それはやっぱり自力だとか生命力だとかそんなことをMAXに引き上げるために私たちは 背をむけているのだと思うのよ。

一つの考えや価値観で世界は統合されるべきではないと私は思う。その結果滅びてしまう世界なら、私はそれを受け入れる。

仮に世界の全部がクラシックしか愛せない人で埋まるとしたらそれはやっぱりヘドが出るほど気持ちが悪いことだもの。もしそういう人がいるなら、そ れはあなたの好む生き方でしょう?といいたいの。私はロック以外の音楽を否定したことは一度だってないわけ。自分には合わない、というかも知れないけど。 スラップのない人生なんて、私には耐えられない。前に進むために作られた身体なら、守ってなんかいられない。そしていつか御上が私に寿命をくれるなら、全 部の力を使い切って電池が切れたみたいに終わるのがいい、願わくば。

やっと夜になってまたメールが打てるようになった。
とりあえず小康状態。
また何か一つ越えた気がしてきた。でもこんなことこれから
ずっと続くのかも知んない、これからずっと。
本当ならこんなネガティブな日記は書くべきではないのだ。

でも、伝えたい人がいた。
少なくとも私を支えてくれる人で返事をかけなかった人や
メンヘルと闘う人や、旨くいかない状況で苦しいひとに少しだけ届く言葉があるんじゃないかと信じたから。

そして、私という存在を丸々受け入れてくれる友人たちには
御上が見えなければ、言葉すら聞こえないから、唯一つ確実にリアルな私は平穏の境地に背いてあがき続けることにしたのです。たぶん私はそのことに絶対的に耐えられると思うから。

本当のことだけ見つめることが出来ればそれでいいのよ。
自分の目で
自分の力で
その経験で。
自分にとって本当がわかればそれでいいの。
たぶんね。

それだけ。
コンタクトを探すみたいに、
今あることから出来ることを探してみて。

答えは、きっと、待ってる。

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2006年8月11日 (金)

叶ゴージャスミッドナイト鑑定。

おとといの晩は盟友イクルの歌を聴きにいったのです。
そうしたら何故か彼女の出番前に客が殺到。
しかも普通女性ボーカルの客って
女の子かサラリーマン風おじさまが大半の中
なんだかチョイ悪ヤングメンズばかりがくるのです。

おおーすげえなアイツ、ずいぶんと客層が変わったなあと
感心していたら、彼女の旦那さんの職場仲間でした。

なんだかこの会社のメンバーを突発的な不幸を
おそったわけでして.....
そのお疲れ会も兼ねてたんですね。

歌声カラフルになった再始動ライブのあと
ZESTってメキシカンなお店に行ったわけです。

もうね、テキーラテキーラ大フィーバーですよ。

頑張って夏の恋を見つけるべくカマトトぶった
おいらだったんですが
結局喫煙コーナーでメンズにすっかり馴染んでしまい
嫁アーティストイクルに
「あんた馴染みすぎ!!」
と突っ込まれる始末でした。

と、当然のことながら
中にはハジメマシテのマイミクさんもいたわけで
六力話へ突入。
でもって鑑定ですよ。
男子メンズ6人くらいの熱い視線を受けながら
タロット、オーラ、前世、オラクルカード、名前鑑定の
フルコースで見まくりました。

もうね、途中退場した嫁の
「曲がりなりにも女のあやすけ、
 放置しちゃって大丈夫かしら.....」
という心配をよそにですね

こっちはメンズと朝の五時まで語りまくり
ボンベイのトニック割で一杯やって
記念写真まで撮ってました。
何ですか、たとえるならあの叶姉妹的な感じでしょうかね。
いやー満足満足。
(でも色っぽい話は皆無)

旦那曰く
「たまにはこうやって野郎と飲むのもいいでしょ?」
とスマイルされましたが

逆なんです。

美虎的には
「たまにのんで楽しい」のは女子マンセーの飲み会ですね。

なんだろ、逆に男ばっかの中に一人って
昔から非常に居心地がいいんです。
だからどうしてもそういう女子ちょっと、もしくは
女一人あと男って中につい入っちゃって

たまに女の子しかいない飲み会にいくと
いやーたまにはいいかー (~0~)
になるんです。

だから一年前まで元彼にスゲエ怒られてましたよ....
「あのさー!どうして女一人で朝まで男と騒げるわけ!?
 アンタどうなってんの?」
ってね、「彼氏」「に」怒られてました。繰り返しますが。

あ、例外
女子だけの飲み会でもきらきらした目で見つめられる
ちょっと男役みたいな立場になる会だと
本領発揮ですね。

あと、女の子は一対一で会うのが圧倒的かなあ。

そんなわけで
美虎娘娘、史上最高に婦女子にもてまくりの夏を
迎えております。

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2006年8月 8日 (火)

ゴーゴーセコンドヴァージにあ。

Gogo_1

詩人なら見るべきだと強く言いたい
「ゆけゆけ二度目の処女」という若松孝二監督の映画。
少女はエレベーターに担ぎこまれて
冒頭初っ端から男たちから輪姦される。

機械仕掛けに起き上がった少女はつぶやく
「8月8日、晴れ、私は今日も生きています」

彼女は映画の間中、
「ゆけ、ゆけ、二度目の処女、ゆけ、ゆけ、二度目の処女」
とつぶやき続けるわけでもうリリック最高。
恋のニトログリセリンって言葉が特に好きですね。

で、そんな女の子をビルの支配人の息子が追っかけるのね。
まー眼鏡からしてのびた君みたいな子なんだけど、
実はこいつが殺人鬼でして。

で、それを知った人生絶望気味な彼女は
彼に懇願するんです
「お願い、私を殺して」

人生に絶望してるけど、自殺はできない
だから他力本願で他者に人生をストップさせてほしい
....って心理はわからなくもない。

モノクロ画面から吹き抜ける屋上の風みたいな空気感
モノクロの漆黒から伝わるこちらまでじんわりきそうな
夏の夜のしけったような独特の空気。

でもね、男の子は少女が好きだから
殺せないのよね。
素っ裸で屋上走り回って
「お願い、殺して、私を殺して」って無邪気な彼女に
彼はひざまずく

「殺せないよ.....殺せないよ.....」

そして次の日、悟りきった顔で彼女は屋上からダイブ。
彼も続けてダイブ。

自分の意思でできた行動の最高の頂点が自殺って
残酷なメルヘンよね。

対して、「バタフライキス」
イギリスのビアン映画。
冒頭からショートカットの女が
「...見て...私を見て...」とつぶやきながら
道を歩いてる。
実は彼女は殺人鬼であって
行きずりで関係した男女を殺しまくって旅をして
全身にピアスとTAHOOいれまくってるこれが自分に与えてる
存在罰なわけです。
で、彼女は叫ぶわけ

「神様は私を愛してない!!だってこんなに悪いことばっか
 してるのに私を殺してくれないんだもの!!」

彼女は生まれながらの罪人だと自覚してるっぽくて
彼女を救いたい一心からとある女がずっとついていくのね。

で、彼女は死体を片付けたりしながら
彼女と接していくうちに覚悟を決めるんです。

そして冷たく銀色に光る海で彼女を殺してしまうのです。
窒息した彼女を抱いて、朝日の黄色い光が差し込む海で
ぐちょぐちょになって泣くのね。

何が言いたいかっつーと
どうしようもない運命で、死ぬことしか望みがない人を
男は殺せないけど
女は殺せてしまうんだなってことです。

昔、母親とはカーテンであるという文を読みました
優しく包み込むこともできれば
ぎゅっとしまって可愛いわが子を殺すことも出来るのだと。

おそらく、明日が世界の滅亡だとわかっても
女は子供を生むでしょう。

いつか確実に死ぬとわかっていても
命を生み出すのが女という生き物です。

相手のはらむ絶対的な絶望を知っても
それでも相手を愛しぬく
そんな強さを持ちたいものです。

せめてね。

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2006年8月 7日 (月)

甲子園さえも俺はスルーするのかな?

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昨日から夏の全国高校野球が始まってる。

毎年大好きでテレビにかじりついたり
日帰りでわざわざ見に行くほどのスポーツ行事。

なのに今年はTVすらつけない。

見る気を奮い起こすことすら出来ない。

オリンピックもワールドカップもスルーするなんて
今までなかったことだ。

スポーツに熱狂する人たちは
画面やフィールドの人たちに自分の日常生活で埋めきれない
何かを期待する。
だから負ければどやすし
勝てば最高にもてはやすんだと思う。

その時期を抜けて自分に埋没すれば
外のことに興味はなくなる

「何スポーツに踊らされてるの?」

と人はいう。

でもね、そこからも抜け出さなければならんと僕は思う。
ピッチもマウンドもフィールドも
アイススケートもリングもスイミングプールも

そして
ステージも

自分を生きる孤独と
時に周りの期待と自分の求めるものが食い違っても
進まなきゃいけない環境に人としての共感ができてこそ

アスリートの人生は虚構のスターの域を抜け
人としての共感が生まれる
そうしたら本当に彼らを心から応援できる気がする

敗戦に文句を言うのではなく
お疲れ様といえる気がする

深夜のドライブの車中で
修羅場を抜けたある人が
ハンドルをもってこういった

「私もここまでくるのに三年かかった」

後ろでは歌姫たちのおしゃべり

孤高であることと日常の社会生活から
切り離されることがセットと考えることは間違いだ。
孤高であることを生活環境から肯定してもらうなんて
甘すぎる。

メンヘルでも
サラリーマンでも
アーティストでも
ミュージシャンでも
演劇人でも
ライターでも構わないけど

自分というフィルターを通してコトバを探る人が好きだ。

逆をいえば、生活力があっても
うわさ話で終始する人は面白くない。

戻るまできっともう少し
もう少しじゃなくても希望は捨てない
その日はきっとやってくる

あきらめない。

だって今日はいい天気で
そのことに私は素直に反応できるんだから。

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2006年8月 6日 (日)

ネットアイドル疑惑浮上?

Meishi 051031_1250001_1
私には大学で知り合った
よく言えばライバル、悪く言えば悪友的な男がいて
在学中から人の顔やら写真見ては
「奇面フラッシュ!」とか
「失敗化粧」とか言われ続けたんですが
(あなたきっと読んでるよね?笑)

そいつが昨日メールを送ってきたんです

「あなた、くまぇりに似てるね。
特にブログの写真。
捕まらないでね。
じゃ。」


くくくくま?
くまぇり?(゜Д゜)??


....捕まるって?


そんな困惑MAXな状態の中
朝の貴重なメールタイムを30分ばかし削って調べたところ
彼女が熊田曜子似の放火犯だということがわかってきました。

検索の結果くまぇり
http://ne-ta.com/2006/07/post_1291.html

か、かわいいじゃねーか......
てか乳でかいじゃねーか......
てか.....露出してない?
サービス充分だなあ....オイ...(~∇、~;) ハァハァ
(↑コートニーの一件以来、露出乳に弱い)

たっぷり鑑賞して15分後、
「うん、悪くねーんじゃねえか?(・_・)」と結論。

しかし何が似てるんだろー?


この場合の解釈として
1.ブログの内容がくまぇりさんに似てる
2.顔が似てる
3.顔写真を頻繁に変えるイタイ感じがにてる
4.かおがまるい(昨日の日記コメントより抜粋)


.....まあ、しかしだ。



普通アイドルたるもの
「今日はオフだったんでえ~
 シモキタに買い物にいきましたあ☆」
「これがうちのダックスフンドのゆら君でぇす♡」

とかそういう腹が立つほどどうでもいいことを
載せまくるのがセオリーであって

やっぱ放火(日記)は斬新過ぎるだろー?
と、思うわけです。

で、話を強引に最近二人くらいに熊田曜子に似てる
といわれたという理由だけで2と3方面で展開しますが
丁度一年前のおいらは、写真のように (このころはミクシだけだったね)
かなりボーイッシュで特定困難な顔写真とか
名刺の柄をのっけてました。

今でこそ
「もっと別な写真のっけてください♪」メッセに
調子に乗ったり

「おうおうおう、こちとら顔写真も本名もあげて意見
 いうとるんじゃい、かかってきーや!!」
的発言で人様の日記に越境しにいったりしてますが
もともとの動機は違います。


昨年暮れあたりにプチ恋をしまして.....
(ええ、マジ話なんですが)

もう相手から業務内容的な電話がかかってきただけで
大パニック。

「わわわわw((ヽ(゜〇゜;)
 どどどどどどどーしよう!?(;゜〇゜)ノ))」

とか慌てまくって
携帯を壁に松坂並みの剛速球で投げつけたりしてました。
おかげで携帯傷つくわ
壁に痕つくわ大フィーバーです。

そんな最中、そいつがミクシにいることが判明。

携帯を投げつけてる時点でマイミク申請など
夢のまた夢。

そんなことしたら死んでしまうし
これでも高校時代はおし過ぎて
校内で有名なストーカー女の名をほしいままにしてたので
引かなきゃいけないけど引き方わかんないしで

とりあえずこっそり同じコミュに入ってみたとです。
(ミクシにはそういう班活動みたいなスレッドみたいなもんがある)

でも、それではどうにもならないので
考えたおいらは
顔写真頻繁に変えたらちょっと気がついて
足跡つけてくれるんじゃねえか?(ログ機能的なもの)
という作戦を思いつき

試行錯誤しながら顔写真をUPするようになったとです....

で、結果.....


一回も足跡つかなかったよ、ド畜生!!!!!!!
ヾ(*`Д´*)ノ"彡☆


わーん
わーん
わーん。・゜゜・(≧д≦)・゜゜・
............

あ、すいません、
久々に堕ちちゃった。



どや、意外に俺純情やろ?(-_★)

そんなわけで、コメントくれる人がまだいるもんで
習慣だけ残って今に至ります。

....まあね......うん......どーでもいいわ。



そんなわけでよい日曜日を!(^ー^)ノ~~

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2006年8月 5日 (土)

心の音で弾け。

0013_01
「このクソババアは異常だなあ、最高にビッチだぜ」
最近この台詞をつぶやくことが多くなった。
CDプレーヤーに乗ってるのはパティスミス。
聴いているのはホーセス。
20代のマイジェネレーションより50過ぎた三十年後の声のほうが
格段にいいなんて化け物だと思う。

カヴァーしたくて何度も聴きかえすうち
あることに気づいてジンをこぼしそうになった。

この人のいいたいことは
年々増えているのだ。

彼女にとって30年前から歌ってる曲は
昔の曲が好きな人へのファンサービスではなく
彼女の「マイジェネレーション(私たちの世代)!」
という叫びは年とともに更新され
経験を越えてさらにさらに深くなっているのだ。

バンドが解散するまで
歌われる曲は進化し続けるのだ、
ということを教えてくれたのはミッシェルで
アイ・オーレッツ・ゴーってラモーンズまで巻き込んだ
レボルバジャンキーズに私は胸が熱くなっていた。

版画も歌もループさせるという動作においては同じ
と思っていたけど
音楽とか曲って奴にはそれとはまた違う厚みとか深さが
ある気がするんだわ。
少なくとも版画はリバイバルで摺ったものは形に残り
動作としてのリバイバルは作家しか追体験しえないんだけど
曲ってのは目の前で一度きり再現されては
消えていくはかなさとそれを空間で共有できる感覚量の違い。
まあ、ウタウヒトとミルヒトなのか
ツクルヒトとミルヒトの感覚的なちがいって言うのかな。

コードブックでエンゲル係数があがる。

歌詞とその上にコードがのってて
曲のタイトルの下に抑えるのがついてる
OASISのブックが一番重宝してるんだけど
なんだか数曲練習してたら飽きちまう。
ほかのブックはいらん楽譜がついてて
練習しにくい。

だからついパワーコードで自作曲をやっちゃうんだけど
そうなるとエス子の口元の塗装がはげて
ぱっと見ムタの毒霧みたく白くもやけてて
本当にごめんな気分で、しかもボディを削るピックの音が
キモイからちょっと浮かしちゃうとからぶるしで
いらいらしてる。
でも彼女を抱きかかえて天井に向かって声を出すのは
至福なのね。

そうこうしてるうちに、あえてパワーコードで
しっかり抑えないでテキトーにほかの弦に
ピックがぶつかって音がなるくらいが丁度気持ちいい
ってことがわかってきた。

時々、ヒラオカさんと電話で話す。

最初にギター拾って
「え、何?私音楽やるのかな?」って迷ったとき
彼女にそれをぶつけてみた。
「やめとけば?」
って言われたら多分ラインじゃないんだろうと
なんとなく思いながらその戸惑いを話してみたら
彼女は言った

「あやちゃんはたぶんヤサシイパンクになるよ」

そういわれてまだ半年もたってないけど
私の弾き方は明らかにパンクじみてきた。

彼女の作った「私は海の底」って名曲を
カヴァーしたくて何度かコードブックの所在などを
尋ねたこともあり
また最近彼女と電話で話す機会があった。

結構二時間くらいしゃべったかな。

ヒラオカさんのユーモアある会話の切りかえしが
私はとても好きだ。
共通の知り合い(友人というにはちとおこがましい気が。照)
のナッポママンと共感とか勢いで電話が盛り上がるのとは
また違う感じ。

会話の最後のほうでその「やさしいパンク」の話をする。
「でしょ~?」といいながら彼女は静かに言った

「どんなにアヤチャンの
 はなしかたがやわらかくても
 おだやかであっても
 まとってる空気はでちゃうのよ」

パンクとは何か?定義するのは難しい。
でもコン畜生!とか今に見てろ!とかそういう感覚で
何かと向かい合ってるのが好きで
そこに幸せを感じることが多いのは確かだ。

だからきっと元の俗化した私に戻ってきた。

メンヘルになったらメンヘルを克服し
版画家でやっていけそうになったら霊媒に目覚め
霊媒が答えかと思えば俗化してしまった。

私は私の無意識が一つの肩書きで代表される人生を
全力で拒否しているらしいことを感じ取る。

結局私は私にしかなりえないのだ。

そんな彼女にギターの手習いの最初の方で
ギターを教えてくれとメールしたことがある
そしたらこたえはこうだった

「教えることはできないよ、
 だけど一ついえることは自分の音で弾けることが
 大事だということ」

そのことを快感という感覚で知りはじめている
今日この頃。

ギターはきっかけでしかないだろう。
私はたぶん私をぶちまけることでしか成立しえない女で
多分行き着ける場所は永遠にここにしかないのだ。

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2006年8月 4日 (金)

お前がそんなにヤワだと思わなかったよ?それじゃイケないだろ?

Fender THIN のピック
10分以内に二枚破れる。

むかついたので奥田民生ピックに切り替える。

そんなにヤワでは練習にならない。

最近エス子
(うちのアコギ、鈴木バイオリン製スリーエスのこと。)
の口元にささくれ(穴の部分)
ラッカーに明らかにピック跡の白い筋。

抗議のつもりなのか、頻繁に穴でピックを食っちまう。
「おいおい、また中断かよ!?
 お前の口にいい加減ブチこむぞ!!」
と、罵声。

ギターとは、闘い。

平和な音楽なんて私にはありえないと思う。

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霊媒記念日。

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一年前の今日、
アタシはミクシのプレミアムに加入した。

それはくしくも
ホロスコープ上での変化の開始日と
ぴったり一致していた。

ああ、そういえば
タマーにしか見えなかったテトラ君が
はっきり認知でき始めたのはやっぱりこのころだった。

「チ カ ラ ガ モ ド ル ヨ。」

と囁くように何度も何度もいいはじめたのも。

「力ってなーに?戻るってなあに?」
笑顔で尋ねる私は今思えば本当に無邪気だった。

あのこの呼び名はまだカッチャンで
私を彼はケリーさんと呼んでた。

あたしは初めてのオーストラリアの個展の
オープニングから帰ってきたばかりで
サマーソニックを前にして
ライブで暴れるなと釘をさしてくる彼氏に
うんざりだと愚痴をこぼしていて

新着日記のエロタイトルにどこまで
引っかかる人が出るのかとゲラゲラ笑いながらミクシを
みてた。

日々は過ぎ行き
予想を超えた出来事はやっぱり人生でお約束のように起こり
一年がたった。

でもね、これだけは言える
今までで一番好きな生き方をしている。

チカラガモドルヨよ
と君が言ったから
8月3日は霊媒記念日

これの元ネタわかる人はきっと私よか年上かも(笑)

今日も暑いね。

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7/31の俺の新着日記がミクシに反映されなかったそうだ。

一部の人だと思いたいが
どうなんだろう?

まあ、ちょっと長すぎるし
本音の羅列だからアレなんだけど。

御上の意思かなあ?とさとるっちと
電話で話すと
「いくらなんでも電脳領域まで力はおよばないっしょ?」と。

ほんとに見たい人だけつながれば....
とか思ったせいかな?
必然って奴かな?

ちなみに三回ほど私は変な偶然を起こしたことがある。
料金未払いでとめられた友人の固定電話は
私からかかってきたときだけつながったらしい。

それと

PC専用のDVDをあえてDVDレコーダーで見ようとしたら
やっぱり接続しなかったんだけど

「みせろやおんどりゃー!!」

といったらつながったとか。
まあ、偶然偶然。

これも反映されないのかなあ?

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