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2006年7月31日 (月)

魂の孤独が深まるとき御上は俺にROTUSBLUESを歌わせる。(長いと文句いうならスルーかプリントアウトしてその2)

窮地に陥った知人に、乗り越えるべき困難は実は三センチ程度の階段に過ぎないと教えたことがあるのだが、先日その人の日記から私は彼にその意味をちょっと間違って伝えてしまったことに気づいてしまった。たぶんメールとかでの文章では駄目で
直接会って話さなければならないのだけど、私がその人に会う術はなく、伝えることができない。

今日原宿で偶然前の会社の知人にあったとき
こんな風にいつか誰かがその人に伝えてくれるかも
しれないからここに書くことにする。

昨日の早朝5時から二時間、バンドの仲間とメールで喧嘩した。電話に切り替えてもよかったのだが、できるだけ言葉を記録に残したかったのと、伝えるべき言葉を振り落とさないためにそのまま会話を続けた。楽しい新宿のディナーのあとで帰ると、留守電に桂三枝師匠バリの声で

「もう朝みたいなのやめてくださいねー。」
と伝言があり、まだ何が言いたいのかとメールすると

「無知の遠吠え、他人巻き込むな」と返ってきた。

朝一番に受信したメールの一文は偶然もう一人のメンバーの
言葉と、その次に返したメールの返信まで一致した。

「僕たちは普段の中で君に甘えてたかもしれないけど、
 音では妥協しなかった。」

そして私は二人ともに同じことを返している。
「その気持ちが甘いんだよ!」
一致した返信内容はこうだった
「あんたもつらいかもしれないけど私だってつらいんだ
 あなたはそれをわかってたんじゃないの?」

こんなにもはっきりと私が彼らとバンドを続けられなくなった
理由が明確になったのは初めてだった。そしてたぶん無理なんだと思う。

少なくとも私は、私の表現の何かがつながったり引っかかれば
いいと願えど、自分の気持ちをわかってもらうつもりはない。
そしてそれを作品で解消するつもりもない。

そして私が音楽を始めた理由はすごくシンプルだった

「死ぬから。」

このままだと私は死んでしまうから。
人生の大きな節目のたびに、私は言上げを求められた。
はじめの男と関係したとき
男と付き合うとき、
そして霊媒を公表してお役目を生きる覚悟をしたとき
38.9分の原因不明の高熱におかされて
天に向かって
「やってやるよ、お勤め!!公表してやる!
 人生捧げてやる!!」と叫んでから私は一度だって
やめるといった事はない。

でも、ここしばらく、WAITがとても多くなった。
何もできない、版画も絵もかけない
誰かに助けてともいえない。
ただ暗い部屋でタバコをくわえて音を聴いた。

ある日、ギターを手に取った

身体に弦の振動が伝わると、身体が熱を持って動けるようになるのがわかった。だからバンドまでもっていった。でも何か違和感があった。ある日、一 人で部屋で歌ってるほうが声が伸びるのを知ったときもう続けられないと思った。待ってるうちに私が死ぬと。魂をぶつけ合って音が作れているという幻想を抱 いたのはきっと私だった。そうじゃなきゃ駄目だったのに、気づけていなかった。そしてその引っかかった違和感の理由を私は彼らとのやり取りで知った。精神 の生死がかかっている私と、音とプライベートを分けられる彼らの間の体感的な溝が深すぎた。

状態はどんどん重くなり、これは欝だと思った。
友人に相談した場合にもたらされる解決方法はわかっていた

お役目を減らして自分を守ること。

でも、本気で向かい合ってくる人や、自分を知りたくてそのヒントをもとめてやってくる人たちで、自分も見なければという強い衝動を起こす誰かを見 捨てるくらいなら死んだほうがましだった。これ以上はやばいってシグナルに自分で蹴りを入れた。で、動けなくなってやりすぎたことに気づく。でも、きっと 私なりの解決策がある...そして見つかったのがギターだった。

三時間に一度、本当に強い衝動で頭にピストルで風穴を開けたくなる。理由もなく。話を聞きすぎること、求められることに対して自分が何かを求めたい衝動が極端に襲ってくる。それに耐える。

友人はいる。でも毎日毎日、音のとんだCDみたいに同じ愚痴は吐けない。第一、私にだってやんなきゃならないことはある。
心でクリかえす、シノバズ、シノバズ...やばいかもしれないシノバズとは上野の弁天のこと。彼女はなんだか友達みたいな
気がしてる。何かあると会いに行く。で、なぜか祈ると数十分後に誰かから「なんかはなしたくてさー」と電話が来る。そうやって毎日が過ぎていっ た。終わりのなく、毎日続く苦痛をオアシスのカバーでなかったことにする。きっとブルーズはこうやって生まれるんだと思った。お役目だからロータスブルー ズだろ?そんなことを思った。

私を無知といった男の子に名刺をつくってやらなければならない。約束でもあったし、このような状態になってそれでもほしいか尋ねたら送ってくれという。彼のためにイラストレーターを集める会も考えていた。きっと彼はそれも求めるだろう。
でも後者は卑怯に思われてもやれない。でも前者はやるつもり
。でもって文章はなにもそえない。彼は気づいていない、結局
口で批判して私を否定しても、私の手伝ったなにかで自分を保とうとしている時点で説得力がないのだと。言葉をかければいつか引っかかるかもしれないがチャンスはあげられない。届かない人に言葉はかけられないのだ。

そして彼はこうも言ってる
「パティスミスの愛を知らないわけ?」
彼女は愛なんていってないよ?もし愛があったとしても
それをにじませたのはきっと彼女が自分で自分の苦難と戦ってきたからあるリアリティだぜ?何一つ自分の力で改善しない人間が持ち出すロックの愛には吐き気がするぜ。だってこういうの便乗っていうんだぜ?

そして心の苦痛は私を言い負かすために使うんじゃなくて
世の中に問うものだ。ベクトルが間違ってるよ。

かつて私は誰かにわかってもらおうと思って詩人をはじめ、TV出演の話がきた矢先に潰れた。人が自分のパフォーマンスに集まるのは自分の何かを埋めるためで、私を助けるためではない
。名付け親に喧嘩売って言葉で負け、会場で非難を受け、目に涙をためてそれでも私は即興ではき捨てた。

その数日後、TVでとある詩人仲間が深夜番組でフューチャーされたのを見た。硬直して沈黙する私に元彼は私を抱き言った
「わかる、わかるよ、でもね、もう終わったんだよ、彩。」
でも、私は終わってないのを知ってた。だって言上げしてたんだもの。
「傷ついた戦士はそれでも歩きつづけるの!
 そしていつか戻ってくるの!!!」
そうやって叫んで会場からでたのは間違いなくこの私だったんだから。
....私は自分で自分のレールを引いていたのだよ。

先日から、言葉を御上と会う前の調子に戻した。
四人ばかしの友人ととっかえひっかえ朝まで話したのは
日記で書いたとおり。翌日すっきりした。こんなに不安を口にして戻りたいと叫んだのに、相変わらず、能力は維持されている。だから朝一のラッキーストライクを吸いながら天使のカードに聞いてみた。「寛容」のカードだった。

こだわりは感じつくして解放し
寛容であることを選択しましょう

「オチツイタ?」と声が聞こえた気がした。

きれいな言葉で...とか
人を恨まず...とかこだわった自分をバカだと思った。
頭の中でなぜかオアシスの悪態の言葉や
ジョンライドンの悪態が流れた

人は自分の感じ取ってる使命とか生きる道とか
そういうのさえしっかりわかってれば
どんなにこけて失敗しても生きてけるし守られるんだ。

悟った。
だから自分に話しかけてきた御上は弥勒だったんだと。
最初に話しかけられたのは高校時代だった。
成績オール五で、学年一位、生徒会長選挙で6票差でまけるも
会長から答辞も送辞も奪って卒業、
「彩ちゃんならどこにいってもきっと平気ね」
と大人に言わしめた女の子が大きく転落した年だった。
合わない高校でフラストレーションためて
「解放万歳」とか文集に書いて
浪人から世間的ないい子の暴走をしてきた。

元ヤンはもてはやされるし
普通の子は普通の子で生きられる
でも、大人になってから不条理を学ばなきゃいけなくなった
人間に世間はニートだの引きこもりだの社会問題をかぶせてばかりだ。

そして世間知らずで世の中は善人で、
いい子に生きれば大丈夫ってピュアすぎた私は
自分の運命が知りたいという理由で愛もなく男と寝て
その感情が悔しいとか悲しいとかそういうものだと
認知できないままロフトの階段で放心して
でもその感情の表現方法知らないからリストカットし続けた。
そしてこんな馬鹿な女はこれからたくさん生産されるのに
彼女たちを守るものがないから大丈夫って言いたくて
版画を始めたんだった。

でもね、かくいう私も自分のためにアートしてんの
ゴッドファーザーに感謝したいの、心から。
あなたとの一件を通過して今の幸せ感じましたと
いいたいのね。
最初に会った霊能者さんに言われたの
「彼はちょっと悪いことしすぎて幽閉されてます」って。
それが100%真実だと仮定してもよ?
だったらそんなことないです、
だって私出会ってよかったですもの!っていう風に展開して
因果応報を必然にするしかないじゃん?
あのヒトだって大変だったんだもの。
必死に生きた人を幽閉なんてやっぱいけないことだと思うもの

いい子が犯罪するのはね、ネガティブな感情の昇華を
知らないからなんだよ。
殺すとか、壊すとか、そういうのはいけないことって
いう価値観からそういう感情を殺しすぎてある日耐えられなく
なるんだと思うの。だから殺すっていう言葉が表現する自分の
避けていた一個の価値観に反動で流されるんだと思う。

ネガティブな感情も必要だからあるはずなの
殺すという一言をいうだけで気が済むこともあるし
ぶっ潰すという言葉を発することで
彼らを見返して、くじけないで自分を高めるんだって
思うことだってできる。
オリンピックだって戦争の変わりに発展したって
説だってあるっていうしね。
どんなネガティブな言葉だって発言することで楽になったり
自分を高める原動力になるならそれでいいんだと思う。
でも嘘ついて押し殺してしまっちゃ絶対に駄目だ。

対峙して自分をいいほうに向かわせるために利用するんだよ

そうやって頑張るうちに傷つけた相手を許せることも
どうでもよくなることだってたくさんあるんだ。

キレイゴトばかり並べるのがスピリチュアリズムなら
そんなもの滅びてしまえばいい。
釈迦の教えのとおりに生きなくたって
泥かいて傷ついてそれでも自分をあきらめないヒトだって
楽しかったっていって死ねる、

私についたのが弥勒だってならきっとそのためなんだよ。
奇麗事何一ついわなくったって幸せになれる。
私はきっとそのためにアートをやってきた。
もしこの修行状態にならなかったらきっと私
糞つまらないセルアウトになりたいだけの版画家になってた。
釈迦のきれいな言葉を守らなくても幸せになれるといいたくて
あの人はきっと話しかけてきた。
あの人の分魂だという二万人がピアスでTATHOOバリバリの
パンクスだったらこんなに陽気なことはないじゃないか。

そんなのもうどうでもいいよ。

とりあえず、私は悪態ついても幸せだったといって死ねる
好例になることにした。前例になることにした。

だからそれを邪魔されることは断固拒否するけど
生きていくのはあきらめない。
みえる力を宿したまま
どんだけ見下されても
どんなに誤解されても生きていくって心に決めた。

あなたが辛すぎてバシバシ腕を切ったとしても
私はもう止めない。
その先にあなたがあなたの感情を把握する未来があるなら
好きなだけ切りまくればいい。
周りの反応なんかどうだっていいよ。
あなたが生きて答えを見つけるのを
あきらめないでいてくれれば

私もあきらめない
生きていくことをあきらめない
どんなに否定されてもあきらめない
ちょっと言動のアプローチ変えただけで
一気に反応が変っても
人に絶望しても
心と直結したアートが認められなくて
こんな世界なんか滅びてしまえと思っても
それでもあきらめない
人を信じることをあきらめない
その絶望の感情に120%支配されない限りは。

だって御上は、好き勝手言い放題の私が
この絶望や誤解や心無い一言に耐えられるだけの力は
絶対に与えてくれていると狂信的かつ妄信的に信じているから

だからきっと耐えられる
絶対に耐えられる
たとえ一人になっても

信じる愛を失っても
伝えることに絶望しても
それでもきっと私は鑑定をやめないし
なにかを作り続ける
なぜなら生きることが作ることだから。

そして私は今日、やっとギターで自分の心をのせることの
きっかけをやっとつかめたもの!!
やっと鬱から抜け出せるぜ、ざまあみろってんだい。

だから誰か伝えてください
絶妙なタイミングで
冒頭の彼じゃないか?って人にあったら

絶望の壁が三センチよりも高かったとしても
コンタクトレンズを探すように
床をはいつくばって今あるすべてを洗いだしたら
乗り越えていける最初の一段目はやっぱり
三センチくらいの段でしかないのだと。
必要な救援物資は絶対に今持ってるなかのどこかにあるのだと

そして生きてくことを何が何でもあきらめちゃいけないと。




.....これ読んだからって
やっぱり美虎は間違ってなかったとか
誤解してましたとか書くなよ?
もうあなたは記録をコメントで残しちゃってるんだからさ。

釈明のつもりはないからさ
ただ反応変えた日のコメントがあまりにヒステリックで
笑えたんでだまってただけだかんね?

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